
鼻整形手術の「先入観」大きな誤解をしていませんか?
「鼻手術って失敗が多そう…」「手術時間が長そう…」など、鼻の整形手術に対してネガティブなイメージを持つ方が多いです。しかし、その鼻整形手術に対するイメージは誤解であることがほとんどです。実際は、みなさんが思っているほど時間のかかる手術ではありませんし、意外にも「周囲の人にバレにくい手術である」ということを、僕は患者さんに説明しています。今回は、鼻手術の実際について説明していきますが、鼻手術は思ったほど大がかりなものではない、ということを理解してもらえるのではないかと思います。
多くの女性が持つ鼻整形手術の先入観
【鼻整形に対するイメージ】
・手術時間が長い
・術後の腫れや痛みが強い
・失敗が多い
・思い通りにならない
・傷跡が残る
・通院回数が多い
特に日本では、こうしたネガティブなイメージが広く浸透しているのが現状ですが、実はこうしたイメージのほとんどは「間違い」なのです。
僕がこれまでに執刀した鼻手術では、手術時間が30分以内であることがほとんどです。
「小鼻の縮小」の手術は10分ほどで終了しますし、耳の軟骨の一部を鼻に移植するという手術でも20分程度で終了します。
手術の準備の時間や麻酔、術後の休憩などの時間などを含めてもそれほど時間はかかりません。
そのため、手術は日帰りで行うことが可能なのです。
術後の腫れや痛みについては、実際は想像しているよりも強くありません。
時々、手術翌日に腫れが大きくなることはありますが、これは傷が治るための一時的な現象です。
術後3日目で鼻のメイクは可能ですし、手術方法も「鼻の穴から」もしくは「小鼻の下から」メスを入れるため、傷跡が目立つ心配もありません。
「失敗が多そう」といったイメージついてですが、これも誤解です。
鼻整形手術は、過度な整形をしなければ、基本的には周囲にバレにくい手術です。
整形後も目立つ鼻になってしまうと、これは失敗と思われてしまいます。
僕は、周囲にバレない自然な鼻に仕上げることが、美しい鼻の条件だと考えていますので、 医師をきちんと見極めて手術を受けることは重要です。
一方、術後の経過として「鼻の位置がズレる」という可能性はあります。
これを回避するために、僕が執刀した患者さんには、術後1か月くらいは、眼鏡の着用を控えてもらっています。
こうして、「手術の方法」や「術後の生活」について、きちんと医師と相談することで、「不自然な形」になってしまうことを避けることができます。
「術後は人前に出られない…」も大きな誤解
もう一つの傾向として「鼻の整形をしたらしばらく人前には出られない」と考えている女性が非常に多い、ということがあります。
しかし、上述した通り「腫れ」「傷跡」「失敗」の心配が少ない手術ですから、何週間も部屋に籠っていなくてはならないなんてことはありません。
もちろん、手術内容によっては、テープやギプスなどで鼻を固定することもあります。
しかし、それはマスクをすることで十分にカバーできる範囲です。
最近は、病気予防や花粉症対策としてマスクを身に着けている方が多いですから、通勤時や外出時にマスクをしていても、不自然に見られることもないでしょう。
また、術後3日程度でメイクも可能なので、「ノーメイクで外出するのはイヤ」という女性でも、安心して頂けると思います。
固定部位を濡らさなければ、シャワーや洗髪も手術直後から可能です。人に会う約束や仕事、学校がある場合、シャワーすら浴びられないのはとても困りますよね。
鼻手術は、術後でも比較的早くから普段通りの生活が可能なので、ぜひ知っておいてください。
鼻にはポイントとなる部位がある

鼻手術を行う場合、重要となる部位が5つあります。
鼻根・鼻背・鼻尖・鼻翼・鼻柱
以上の5つの部位のバランスはとても大切です。
一言で「鼻が低い」といっても、実際に行う手術は、患者さんの状態によってそれぞれ違います。
鼻手術の術式やデザインを決めるとき、大切なのはこの5つの部位のバランスを見ながら、患者さんの悩みの原因となっている箇所を十分に把握することです。
その上で手術の内容を決め、術後の鼻をイメージして行えるかどうかで、手術結果が変わってきます。

さらに、鼻だけのバランスだけでなく、他のパーツとのバランス、顔全体を見て美しいと思える鼻にしていくことが必要です。
顔全体で、額・鼻先・あごのラインはどうか、小鼻のハリはどうかなど、鼻以外とのパーツとのバランスが、鼻の美しさを決め、顔全体の美しさを引き出していくのです。
まとめ
鼻手術は「大がかりな手術」といったイメージを抱く人が多く、整形したことがバレやすいと考えていて、抵抗を感じている人も多いのかもしれません。
実際、「目を大きくしたい」という患者さんでも、本来の問題は「鼻」であることがあります。そうした患者さんに鼻の手術を提案してもなかなか受け入れてもらえないことがほとんどです。
その最大の理由は、本記事で解説したような「誤解」ではないでしょうか。
しかし、誤解によって鼻整形手術の選択肢が失われてしまうのは、非常にもったいない。
もしかしたら、ほんの少し鼻を変えることで、素敵な顔立ちへ変わり、自分に自信がもてるようになるかもしれません。
コンプレックスをチャームポイントに変える。
美しい鼻には、そんな力もあるのです。
GBCソフトプロテーゼ鼻
252,000180,600167,000
鼻翼縮小術(小鼻縮小術)内側法
288,000270,900208,000鼻翼縮小術(小鼻縮小術)外側法
336,000300,300241,000鼻翼縮小術(小鼻縮小術)内側外側両方
336,000300,300241,000鼻翼縮小術(小鼻縮小術)鼻腔内切開
373,000322,000296,000鼻翼縮小術(小鼻縮小術)Flap法
373,000322,000296,000
鼻尖形成術closed法
288,000270,900189,000鼻尖形成術open法
288,000270,900189,000

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