糸リフトの失敗事例
2023.2.16

糸リフトで失敗事例とは?糸リフトのメリットや失敗しないためのポイントもご紹介!

美容整形

加齢による顔のたるみやしわをなくしたい、顔を小さく見せたいなどのお悩みはありませんか?

糸リフトは性別や世代を超えて人気が高まっていて、切らずにお顔のリフトアップができると注目されています。

今回は、糸リフトで失敗した事例失敗しないためのポイントを詳しく解説します。

糸リフトをご検討中の方、マッサージやスキンケアなどのセルフケアで効果が出ない方はぜひ参考にしてみてください。

糸リフトの概要

糸リフトの概要

糸リフトはフェイスラインのたるみやしわを改善する治療法で、同時に小顔効果も期待できるため若い女性にも人気が高まっています。

髪の生え際から糸の入ったカニューレ(針のついた管)を挿入し、糸だけを患部に残し針を抜きます。

メスを入れることなくカニューレを挿入するだけのため、傷跡が残らないのが特徴です。



糸にはコグという突起が付いていて、皮膚をひっかけることでたるみを改善できるのです。

さらに、糸によって皮下組織が刺激され皮膚の引き締め効果も期待できます。

挿入する糸には溶ける糸と溶けない糸があり、症状や期待効果によって使い分けられます。

糸リフトは失敗が多い?

糸リフトは切らずにフェイスラインのリフトアップができるとして人気の美容施術です。

高齢の方は肌のたるみやしわの改善に、若い方は小顔効果を期待して多くの方が施術しています。



手軽に行えて高い効果が期待できますが、その反面失敗の報告もあるようです。

失敗の多くは事前のカウンセリング不足とドクターの技術力不足と考えられています。

失敗のリスクはあるものの、施術前の入念なカウンセリングで失敗を回避することが可能です。

糸リフトで失敗した事例

糸によるリフトアップは、糸の引っ張る力を利用しています。

そのため、使用する糸の種類で効果が変わります。



また、糸を挿入する位置や深さは患部の症状に合わせた微妙な調整を行うためドクターの技術力も必要です。

場所がずれたり深さが適切でないなどの場合には、期待した効果が得られないばかりでなく見た目が悪くなることもあります。

糸リフトで失敗した事例について詳しくご紹介します。

失敗しないためにもしっかりと理解しておきましょう。

髪が抜ける

糸リフトでは施術後に髪の生え際から髪が抜け始めることや一気に抜けてしまうことがあります。

糸を髪の生え際あたりから挿入して糸を固定しますが、その際に糸を固定した場所で血行障害が起こり髪が抜けることがあります。



また一気に抜けてしまう場合は、糸を固定する際に周辺の毛根を傷つけてしまったことが原因です。

毛根を傷つけてしまった場合は髪の再生は難しいです。

血行障害の場合は糸が吸収されるにしたがって血行障害が解消されて髪も再生されてきます。

肌が凸凹になる

糸リフトの施術では一時的な歪みが出ることがありますが、多くの場合は2週間程度で落ち着いてきます。

2週間が過ぎても肌の凸凹が治まらない場合は、糸の深さが一定にならずに表面の一部だけ膨らんだり凹んだりしたものと考えられます。



通常糸は皮膚と平行に挿入しますが、柔らかくてカーブしている皮膚に同じ深さでカニューレを挿していくのは簡単ではありません。

ドクターの経験不足技術力不足による施術の失敗と考えられます。

効果が得られない

リフトアップ施術をしたにも関わらずまったく変化していない、あるいは期待した結果になっていないことがあります。

原因の1つはドクターの技術力不足です。

目標とするゴールに向けて糸の選択、通す場所、本数が適切でなかったことで効果が得られなかったと考えられます。



もう1つの原因はドクターとのコミュニケーション不足です。

カウンセリングの段階で目指すゴールがお客様と共有できていなかったことで起きたものです。

カウンセリングではどのような結果を望んでいるのかをしっかりと伝えましょう。

そのうえで納得できる説明がなければ、別のクリニックを探すことも選択肢の1つです。

顔が引きつる

糸リフトは糸に付いたコグで肌を引き上げているため、多少なりとも引きつることがあります。

通常は2週間ほどで引きつりは落ち着き、1か月ほどで違和感もなくなります。

それでも改善されないようであれば、ドクターの技術力不足による可能性が大きいです。



特にお客様の肌の特性に合わせた糸の選択がされていないことが考えられます。

必要以上にリフト効果の高い糸が使われた場合、強く引っ張られたことで引きつりが生じます。

糸が見える

施術後に糸が見えるのもドクターの技術力不足が原因になっていることが多いです。

糸が肌から透けて見えることや、触って糸の感触が伝わることがあります。

ドクターはお客様の肌の特性に合わせて糸の太さを選択する必要がありますが、太い糸やコグの大きい糸を使うと透けて見えることがあります。



肌の薄いお客様には細い糸を使うことや、太い糸を使わざるを得ないときは肌の深い場所に糸を入れるなどの考慮が必要ですが、もし糸が見えてしまったのであれば、それはドクターの経験や技術力不足で起きた失敗事例といえます。

糸リフトに興味はあるけれどこうしたリスクが気になる、という方はまずは無料カウンセリングを利用してみるのがおすすめです。

まずは下記のボタンから気になる悩みをドクターに相談してみましょう。

糸リフトのメリット

糸リフトで失敗した事例をご紹介したため、糸リフトは失敗のリスクが高いのではないかとお思いかもしれませんが、決してそのようなことはありません。

適切な治療が行われればリスクが少なくて、多くのメリットを受けることができる治療法です。

理想とする皮膚の状態をイメージしながら糸を挿入するため、お客様が思い描いた仕上がりが期待できます。


糸リフトには多くのメリットがありますが、その中から代表的なメリットをご紹介します。

すぐに効果が出る

糸リフトは施術後すぐに効果を実感できます。

スキンケアなどのセルフケアだけでは、効果を感じるまでに時間が必要です。



糸リフトでは糸に付いたコグで直接皮膚を引き上げるため、糸を入れた直後からたるみやしわが改善されます。

施術による傷や腫れが少なくダウンタイムもほとんどないため、誰にも気づかれずに治療を受けることができます。

肌のハリ・つやにも効果がある

糸リフトはお肌のリフトアップに効果がありますが、肌のハリ・つやにも効果があります。

肌に糸を入れる際に皮下組織が刺激され、コラーゲンやエラスチンなど肌のハリ成分の生成が活性化されます。

皮膚再生が促されると自然と皮膚の弾力やハリ、つやも良くなるのです。



また、カニューレを挿入する際の刺激で肌の引き締め効果も期待できます。

糸リフトはリフトアップと共にお肌全体の若返りが期待できます。

メスを使用しない

糸リフトはメスを使用しない「切らない施術」です。

施術と聞くと手術をイメージしますが、麻酔も入院も必要ありません。

体に負担が少ないのが大きなメリットです。



施術もカニューレを挿入するだけで傷跡も残りません。

施術後の痛み・腫れ・内出血などが少ないことから、施術したことを周囲に気づかれることなくリフトアップできるメリットがあります。

施術当日から洗顔やシャワーはもちろん、メイクも可能ですぐに通常通りの生活を送ることができますよ。

糸リフトの費用相場

糸リフトの費用相場は30〜50万円ほどです。

自由診療のためクリニックによって費用設定が異なることや、糸の種類や本数によっても料金に差があります。

一般的に糸1本あたり5〜10万円ですが、1本で効果が出ることは稀で、しっかりとした効果を感じるためには数本から数十本必要になります。



10本単位や20本単位などのセット料金、超過分は1本単位の料金などクリニックごとに料金体系が違っているため相談してみてください。

費用を安く抑えることも可能です。

糸リフトで失敗しないためのポイント

鏡を見る女性

糸リフトで失敗しないためには、お客様ご自身が理想とする仕上がりイメージをお持ちかどうかがポイントになります。

糸リフトは「皮膚に糸を入れるだけ」と軽く考えられがちですが、お客様お一人おひとりのお肌の状態に合わせた調整が必要な難しい施術です。



糸リフトで失敗しないためには、ご自身の希望を曖昧にしないで、ドクターとの間で仕上がりイメージを共有することが大切です。

失敗しないためのポイントを詳しくご紹介します。

糸リフトを検討している方は参考にしてください。

クリニックの実績を確認する

糸リフトで失敗しないためには、ドクターやクリニックの実績を確認してからにしましょう。

糸リフトはお客様の望みどおりの仕上がりをイメージして、糸の種類・本数・挿入位置を決めてから施術を始めます。

さらに、お客様お一人お一人の肌の状態の見極めが必要です。

多くの実績があるドクターやクリニックは信頼できるといえます。

カウンセリングが丁寧なクリニックを選ぶ

糸リフトでは満足できる結果が得られないといった失敗事例があります。

これは、お客様とドクターのコミュニケーション不足が大きな原因です。



施術前に行われるカウンセリングで、希望の仕上がりイメージをしっかりと伝えることが大切です。



同時に疑問や不安に思っていることもすべて確認しておきましょう。

納得できるまで質問しても面倒がらずに丁寧に説明してくれるドクターを選んでください。

信頼して施術を任せても失敗のリスクを小さくできます。

糸リフトで失敗しないためにクリニック選びは慎重に

糸リフトはドクターの技術力で仕上がりに差が出ることは否定できません。

失敗しないためにクリニックは慎重に選びましょう。

カウンセリングを大切に考えているドクターやクリニックなら安心して任せられます。



また、お客様とドクターとの相性も重要なポイントになります。

カウンセリングを受けることで、ドクターとのコミュニケーションが取りやすいか見極めましょう。

グローバルビューティークリニックではドクターによる無料カウンセリングを行っています。下記のボタンからお気軽にご相談ください。

まとめ

糸リフトの失敗事例失敗しないためのポイントなどをご紹介しました。

失敗という言葉を見聞きするとかえって治療をためらうかもしれませんが、信頼できるクリニックで適切な治療を受けることで失敗は回避できます。

大切なお顔に糸を挿入するため、リスクや失敗はゼロではありません。



しかし糸リフトは、たるみやしわの改善、肌の引き締まり、小顔など高い効果も期待できます。

メリットとリスクを理解したうえで、施術方法やクリニックを選んでください。

糸リフトでフェイスラインの若返りといっしょに、気持ちも若返りましょう。

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