目元アップ
2022.8.15

蒙古ひだを自力で切るリスクを専門医が解説|蒙古ひだをなくす方法やメリット・デメリットもご紹介

美容整形

蒙古ひだ(蒙古襞)は目頭にあるピンク色(白色)の部分を覆っている薄い皮膚のことです。

人によって大きさはさまざまで、蒙古ひだの有無や大きさで目の印象がガラっと変化します。そのため蒙古ひだの存在をコンプレックスに感じている方もいらっしゃいます。

中には病院での施術は費用がかかるからと、蒙古ひだを自力で切ろうとしている方もいるかもしれません。

今回はこの蒙古ひだをなくしたい方に向けて、蒙古ひだをなくす施術と、自力で切ることのリスクについてご紹介します。

蒙古ひだをなくそうとご検討している方はぜひ参考にしてみてください。

蒙古ひだで目の印象が変わる

目元を指さす女性

蒙古ひだの有無で目の印象は大きく変化します。例えば蒙古ひだがあることにより目頭の面積が狭くなり、目が小さく見える場合です。

また目頭が狭くなると逆に両目の幅が広くなり、顔が幼く童顔に見えてしまうこともあります。

さらに目の間隔が狭くなることで鼻筋が通って見えるといった効果も考えられます。蒙古ひだはアジア系の種族に多く、欧米人にはほとんどありません。

欧米人の目は切れ長で鋭いイメージがありますが、これは蒙古ひだの有無も関係しているといえます。

そのため、キリッと引き締まった外国人風の顔立ちに憧れを抱く方はこの蒙古ひだをなくしたいと希望される場合も多いです。

蒙古ひだは自力で切ることは可能?

目を閉じる女性

稀に施術費用をかけたくないからと自力で蒙古ひだを切ろうとする方がいらっしゃいます。

インターネット上に蒙古ひだを自力で除去したという方の声が掲載されていることがありますが、専門知識のない方が自力で切ることはとても危険なため絶対にやめましょう。

また目頭マッサージを行うといった独自のやり方で蒙古ひだを改善しようとする方法も見受けられます。

しかし、科学的根拠がなく、かえって皮膚を傷めてしまう可能性もあるため、あまりおすすめできません。

以上の理由から自力で蒙古ひだを切るのではなく、専門的な知識のある医師の元で施術を行う方が確実で綺麗な目頭を作る方法といえます。

蒙古ひだを自力で切るリスク

手のひらを向ける男性医師

蒙古ひだを自力で切ることは控えた方がよいことをお伝えしたところで、何が危険なのかという具体的な理由についてもご説明します。

失明する可能性がある

医学的な知識がない方が自力で目頭切開をすると、最悪の場合失明する恐れがあります。

そんな重大なことが起こり得るのかと疑問に思われる方もいるかもしれません。しかし残念ながらその可能性はあるのです。

目元は体の部位の中でも皮膚がとても薄く、眼球はさらに皮膚よりも柔らかい粘膜などで覆われており非常にデリケートです。

万が一、切開中にご自身の眼球を傷つけてしまうと、失明してしまう可能性もゼロではありません。

正しく切開を行わないと必要以上に傷が大きくなったり、跡がはっきりと残ってしまったりすることも考えられます。

さらに自分で自分の目元を切開するというのは、医師でも通常行いません。鏡を通しての手術は専門家でさえとても難しいのです。

正しい切開方法で手術を行い、しっかりとアフターケアをした上で安心安全に施術を行うのがベストといえます。

細菌に感染する可能性がある

スマホを見てショックを受ける女性

蒙古ひだの切開では必ず傷ができます。その傷に対して適切な処置を行わないと細菌が入り込み、感染症を起こす可能性があります。

また消毒薬にも粘膜に使えるもの、皮膚に使えるもの、併用して使えるものなどさまざまです。

市販の消毒薬の中にも粘膜に使えないものも存在します。自己流で消毒をすることで、かえって傷口が酷くなったり、眼球にまで影響を及ぼしたりする可能性があります。

自力での蒙古ひだ切開は多くのリスクを伴います。ご自身の将来のためにも決して行わないようにしましょう。

蒙古ひだをなくす方法

笑顔で案内する男性医師

蒙古ひだをなくすためには医師による診断とカウンセリングを行った上でどのような方法で手術を行うかを決定します。

蒙古ひだをなくす手術方法としては、目頭を切開する「切開法」と、糸で二重をつくる要領でひだを目立たなくする「埋没法」の2種類があります。

切開法

切開法はメスを使用して目頭を切開し蒙古ひだをなくします。ひだをなくして目を大きく見せたい方におすすめです。

糸を用いる埋没法では元に戻ることがありますが、切開法であれば半永久的に術後の目元を維持できます。

切開法には切開の程度により「小切開法」と「全切開法」があり、理想の目元によって手術の方法を変えていきます。

自然な目元を目指す方は「小切開法」を選び、くっきりとシャープな目元を目指す方は余分な皮膚やまぶたの脂肪も切除できる「全切開法」を選ぶとよいです。

どちらの方法もメスを使用するのでわずかな傷口が残る可能性があります。また傷がふさがるまでのダウンタイムがやや長くなる点がデメリットといえます。

埋没法

埋没法はメスで切らない手術方法です。そのため傷が小さく、ダウンタイムも切開法と比較して短くて済みます。

医療用の糸を使用してまぶたを留めて、蒙古ひだまで二重をつくることで目頭を広くさせ、目を大きく見せられます。

埋没法は切開法に比べて侵襲性が低いため、手術直後はまぶたを糸で留める際の針跡が薄く残るだけです。それらの跡も時間の経過とともにほとんどが消えます。

しかし根本的に蒙古ひだをなくしたわけではないため、縫い留めていた糸が切れたり、目元が元に戻ったりすることがあります。

必ず戻るとは限りませんが、その可能性はあるということを覚えておくことが必要です。

蒙古ひだをなくすメリット

ソファに座ってOKサインをつくる女性

蒙古ひだをなくすメリットにはどのようなものがあるのか、ご紹介します。ご自身が抱えている悩みを解決できるかどうかを検討しながらお読みください。

目が大きくみえる

蒙古ひだをなくすと白目の部分が広がり、目が大きく見えます。また目頭に涙丘と呼ばれるピンク色の皮膚部分がはっきりと見えるようになります。

目がハッキリとしている欧米人はこの涙丘が露出している場合が多いためキリッとした印象的な目になりやすいです。

一方で日本人は蒙古ひだがあり、全体的もしくは部分的に涙丘が隠れているため、目が小さく見えてしまうのです。

蒙古ひだをなくすことで涙丘を含めた隠れている部分を露出できるため、目が大きくハッキリとした印象になります。

鼻筋が通って見えるようになる

鼻に悩む女性

蒙古ひだをなくすと目頭の輪郭がハッキリするため、両目の幅が狭くなります。そのため、よりパーツが顔の中央に集まった印象になり、鼻筋が通って見えるのです。

一部のパーツを変えるだけで顔のバランスも変化するため医師は施術を行う際に顔全体のバランスを見ながら手術していきます。

このように蒙古ひだをなくすことで目元の印象だけでなく、鼻筋といった周りのパーツにも良い影響を与えることができるのです。

離れ目を解消できる

蒙古ひだが涙丘や白目を隠してしまい、目頭が狭くなってしまうことで、両目の距離が広く離れて見えてしまいます。

離れ目は幼い印象を与えやすいため、シャープで大人な美しい目元を目指している方にとっては真逆な状態です。

蒙古ひだをなくして涙丘や白目が見えるようになると、幼さが軽減されて目元がハッキリとした外国人のような印象的な目元になります。

平行二重に近づく

平行二重は蒙古ひだがなく目頭のギリギリの部分まで二重のラインがある状態のことです。蒙古ひだのない欧米の外国人は、ほとんどがこの平行二重なため目が大きく見えます。

平行二重ではない方は濃い目のアイメイクをしても上手くいかなかったり、二重に埋れてしまったりします。

蒙古ひだがあると平行二重にはなりにくく、奥二重や、しっかりとした二重ができない場合が多いです。

しかし、蒙古ひだをなくす施術を行うことで二重をつくりやすくなり、より平行二重に近づくのです。

蒙古ひだを切開するデメリット

クリニックでカウンセリングを受ける女性

蒙古ひだをなくすさまざまなメリットをご紹介しましたが、逆にデメリットもあります。ここでは目頭切開をするデメリットをご紹介します。

手術痕が残る

目頭切開はメスを使用して行う手術のため傷跡が残る可能性があります。

時間の経過に合わせて傷は薄く目立たなくなりますが、術後間もない頃は気になる方もいらっしゃるかもしれません。

肌色や体質によって全く目立たない方もいれば、跡が目立つような方もいらっしゃいます。また目頭切開の方法もいくつかあるのでその方法によっても傷跡の形が変わります。

施術を受ける際はしっかりと医師の説明を聞き、よく相談してから納得できる方法で切開をしましょう。

蒙古ひだの切開は医師に相談しよう

説明する男性医師

蒙古ひだをなくす検討をされている方は決して自分で解決しようとせずに、まずは医師に相談しましょう。

医師は数々の例を施術して悩みを改善させているため、ご自身の悩みを解決するにはどのような方法が合うのかという専門家からみたアドバイスが得られます。

クリニックに行ったら必ず施術を受けなければならないことはありません。まずはカウンセリングを受けてみて、安心して任せられるかどうかを検討してみましょう。

また、クリニックによって提案される方法や費用も異なります。時間に余裕がある方は複数のクリニックでカウンセリングを受けてみて、最もご自身にあったところで治療しましょう。

グローバルビューティークリニックでもカウンセリングを行っています。蒙古ひだの悩みは、ぜひ当院へご相談ください。

まとめ

旅行する女性たち

今回は目の印象に影響を与える「蒙古ひだ」をなくす方法についてご紹介してきました。

上記でも述べたように自力で蒙古ひだをなくすことには大きなリスクが伴います。自分で何とかしようとせず、まずは医師の意見を聞いてみましょう。

ご自身の観点からは気づけなかったよいアドバイスがもらえるかもしれません。

蒙古ひだがないことでよりハッキリとした印象的な目元をつくることができます。ぜひ魅力的な理想の目元を手に入れてください。

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