眼窩脂肪を除去する方法
2023.3.17

眼窩脂肪を除去する方法を医師が解説!眼窩脂肪除去にかかる費用やリスクもご紹介します

美容整形

上下のまぶたには脂肪の塊が入った袋が存在しています。

それが「眼窩脂肪(がんかしぼう)」と呼ばれるものです。

特に下まぶたの眼窩脂肪は、老けた印象を与える原因に。

今回は眼窩脂肪の特徴と、眼窩脂肪を除去する美容整形の術式について解説します!

施術に伴うリスクや費用についてもご紹介するので、是非参考にしてみてください♪

眼窩脂肪の特徴

眼窩脂肪

【眼窩脂肪の特徴】
・誰の顔にも存在している
・生まれつき脂肪が溜まりやすい人もいる
・マッサージはたるみを加速させる
・生活習慣で悪化することがある


このように眼窩脂肪(がんかしぼう)はとても頑固で厄介な存在です。



眼窩脂肪を無くす方法として、YouTubeなどのSNSで「眼窩脂肪トレーニング」と称したマッサージ方法が多く紹介されています。

目の下のたるみで悩んでいる方は藁にもすがる思いで参考にされている方もいますが、全て鵜呑みにしてしまうのは危険です。



マッサージなどで目の下に摩擦や刺激を与えてしまうと、皮膚がたるみ余計にふくらみが目立ってしまいます。

ビフォーアフターの写真付きで「○○日続けるだけで効果が出ます!」などと紹介されていますが、写真を加工していくらでも造れる時代です。


数多くある情報をすべて信じて、取り返しのつかない状態になってしまわないよう、くれぐれも注意しましょう。

目の下のたるみが目立つ原因

眼窩脂肪とは誰にでもある脂肪ではありますが、元々脂肪の量が少ない人や、年齢を重ねても全く目立たない人もいます。


しかし、日頃の習慣が原因で目の下のたるみが目立ってしまうことは十分考えられます。

ですから、元々眼窩脂肪が少ない方でも安心はできません。


【目の下のたるみが目立つ原因】
①加齢
②紫外線によるダメージ
③PC・スマートフォンの使用
④睡眠不足


年齢によるもの、日常生活によるものなど原因はさまざま。

心当たりのある方は悪化してしまわないように気を付きましょう♪

①加齢

年齢を重ねると筋肉が減り身体が弱くなっていきます。

眼球を支えている筋肉である「眼輪筋」も加齢で弱くなるので眼球が下がり、眼窩脂肪が前に押し出されてしまいます。


眼輪筋の歪みはたるみだけでなく、ハリ不足やクマが濃くなる原因にも。

目元がたるんできたな、と感じたら眼輪筋が衰えてきたサインかもしれません。

②紫外線によるダメージ

紫外線といえばシミやそばかすが思い浮かびますが、実は目の下のたるみにも深く関わっているのです!

紫外線に当たることで起こる老化を「光老化」と言い、シミやしわ、たるみといった肌トラブルを起こします。

光老化は紫外線が皮膚内に到達することで起こります。

エラスチンやコラーゲンが攻撃され破壊されると肌の老化現象が進行するのです。


紫外線は3月ごろから次第に強くなり、5月から7月にかけてピークを迎えます。

シミやたるみだけではなく、皮膚がんを引き起こすリスクもあるので、日焼け止めなどをしっかりと塗って対策しましょう!

③PC・スマートフォンの使用

パソコンやスマートフォンを長時間使用することで、眼精疲労が起こりやすくなります。

目が充血したり視界がぼやけるといった症状がある方は眼精疲労かもしれません。

眼精疲労を放っておくと血流が滞り、首や肩の凝りへ繋がります。



全身疾患の状態を引き起こす危険性もあるので注意しましょう。

また、血流が滞ることで老廃物が溜まってむくみやすくなります。

むくみがたるみにつながることもあるので単なる眼精疲労と放置しないでください。



目が疲れてきたな、と感じた場合は無理をせず休息しましょう。

ホットタオルを目の上に乗せるだけでも緊張した筋肉をほぐすことができますよ♪

④睡眠不足

「肌のゴールデンタイム」という言葉はご存じですか?

美容に興味のある方なら一度は聞いたことがあるはず!

22時~2時の4時間を一般的に「肌のゴールデンタイム」と呼びます。



この時間帯は新陳代謝を促す成長ホルモンが分泌されます。

肌の代謝(ターンオーバー)が活発になると細胞の回復が促されて肌トラブルが改善されやすくなります。


加齢とともに肌荒れが増えたり怪我が治りにくくなるのは、成長ホルモンの減少が原因。

新陳代謝が低下することで肌のたるみにも繋がるのですね。


布団に入ってからスマートフォンを見る習慣がある方は、寝不足や眼精疲労のリスクが上がるので気を付けましょう。

眼窩脂肪を除去する方法

眼窩脂肪除去

眼窩脂肪は頑固で厄介な存在なので、間違ったマッサージを続けることでたるみを悪化させることも。

そのため、眼窩脂肪は美容整形で改善を希望する方が多い部分でもあります。

【眼窩脂肪を除去する方法】
・経結膜脱脂法
・眼窩脂肪除去術
・眼窩脂肪移動術


3つの術式について詳しく見ていきましょう!

・経結膜脱脂法

経結膜脱脂法(けいけつまくだっしほう)とは、下まぶたの裏側から眼窩脂肪を除去する方法です。

施術時間は約30分。

切開はまぶたの裏から行うので、術後の傷跡は目立ちません。

・眼窩脂肪除去術

眼窩脂肪除去法は、経結膜脱脂法とほとんど同じ方法で行われる施術方法です。

レーザーメスを使って下まぶたの裏を切開します。

皮膚ではなく結膜を切開し脂肪を除去するので、傷跡は表から見えません。

【眼窩脂肪除去法のデメリット】
・皮膚に凹凸ができる
・かえってクマが目立つことも


このようなデメリットは除去する脂肪の量にむらがあったり、取りすぎることで起こります。

主に医師の技術力不足が原因ですね。


目は顔の中でも特に失敗が許されないパーツです。

そのため、医師選びは慎重に行いましょう。


上記のデメリットを見ると不安を感じてしまうかもしれません。

術後に後悔しないためにも不安や疑問は遠慮せずに医師に相談してください。

・眼窩脂肪移動術

眼窩脂肪移動術ではたるみのひどい部分の脂肪を目袋の下の溝に移動させます。

こちらもまぶたの裏側から施術を行うので、顔の表面に傷跡が残ることはありません。


余計な眼窩脂肪を取り除き、くぼみとなっている部分に脂肪を補います。

そうすることでハリのある若々しい目元を実現できますよ♪


眼窩脂肪に関するお悩みは、是非グローバルビューティークリニックへご相談ください。

眼窩脂肪の除去の痛みを和らげる方法

美容整形には術中の痛み、術後の痛みが伴います。

術中の痛みは麻酔で緩和することができます。


術後の痛みはダウンタイムが関係しており、他にも赤みや腫れ、熱、内出血が起こることも。

ダウンタイム中の痛みは、我慢せずにクリニックから処方された痛み止めを飲みましょう。



医師の指示をしっかりと守り、とにかく安静にすることでダウンタイムを短くすることもできます。

もし腫れや痛みが1か月以上引かない場合は、必ず施術を受けたクリニックに相談してください。

眼窩脂肪の除去にかかる費用

【眼窩脂肪除去の相場】
経結膜脱脂法 :10~40万円ほど
眼窩脂肪除去術:20~40万円ほど
眼窩脂肪移動術:35~50万円ほど


症例によっては複数の施術を組み合わせて行うこともあります。

その場合必ずしも上記の金額の通りではありません。


例えば眼窩脂肪を除去してできたくぼみに、別の脂肪やヒアルロン酸を注入します。

そうすることでより自然で美しい目元になりますよ♪



美容整形は決して安いものではありません。

そのため、当院ではお客様の不安が残らないように料金に関する説明も丁寧に行っております。

眼窩脂肪除去によるリスク

眼窩脂肪除去によるリスク

眼窩脂肪除去は目の下のたるみを改善できるメリットがある反面、少なからずリスクもあります。

眼窩脂肪除去によるリスクについて詳しく見ていきましょう!

小ジワが発生する可能性

眼窩脂肪除去のリスクとしてまず挙げられるのが、小じわの発生です。

脂肪が除去されたことで皮膚が余ることが小じわの原因となります。



TVのダイエット番組で大幅に減量した方を見たことはありませんか?

減量することで脂肪が落ち、皮膚が余ってしわになってしまう場合と同じ原理です。



目の下のたるみを改善するために脂肪を除去する場合も、脂肪を除去しただけでは余った皮膚がしわになってしまいます。

対策として、良質な脂肪細胞を注入することができます。

ご自身の太ももなどの脂肪を採取し、良質な脂肪を作成し注入していくことで美しい曲線が描く、若々しいハリのある目元になります。



また、皮膚の乾燥が原因で小じわができることも。

乾燥は手術と関係ありませんが日々の保湿をしっかりと行ってください。

術後の腫れ・内出血

眼窩脂肪除去後、腫れや内出血が出てしまい不安になったという方もいらっしゃいます。

術後の腫れや内出血は、手術時に注射針などが細かい血管に触れて傷つくことで起こります。

美容整形にはこのようなダウンタイムがつきものです。



眼窩脂肪除去の場合は1~2週間ほどで改善されますよ。

万が一腫れや内出血が1か月近く落ち着かない場合は、必ず施術を受けたクリニックに相談してください。

目の下のたるみで悩みがある場合は専門の医師に相談しよう

目の下のたるみを自力で改善しようとして間違ったマッサージをしてしまうと、状態を悪化させてしまう原因になりかねません。

改善方法が見つからず悩んでいる方は、美容クリニックで医師に相談してみてください。



目の下のたるみを改善する施術は、下まぶたの表面にメスを入れる術式もありますが基本的に下まぶたの裏からメスを入れます。

表面から見てわかる部分に傷跡が残ることはありません。

目の下のたるみが気になって笑顔に自身が持てない方は、是非美容クリニックに相談してみてくださいね!

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