
美人顔になれば可愛いも手に入る?!外見の美しさと内面の可愛さを両方手に入れたい!
来院される患者さんの中に、石原さとみさんや佐々木希さんのように「可愛い系」の顔にしてほしいと希望してくる人がいます。僕から見れば、彼女たちは、「可愛い系」ではなく、明らかな「美人系」です。みなさんが思う「可愛い」と「美人」について、僕の考えをお伝えしたいと思います。
そもそも「美人」とは?

「美人」か「不美人」かは、顔のバランスで決まると僕は考えます。
顔のバランスがよい顔は「美人」、顔のバランスが悪い顔は、「不美人」ということになります。
イラストをご覧ください。
左右の女性の顔のパーツに、実は大きな違いはありません。
左と右の違いは
①眉の間と目の間が少し開いている
②頭~眉上:眉~鼻下:鼻下~顎先=1:1:1という黄金比が右側は崩れている
③口角の向きが、上向きか下向きか
この3つの違いしかありません。
髪型や耳の形と大きさ、あごのラインは一緒です。
でも、明らかに左の方が「美人顔」に見えると思います。
では、「可愛い」とは?
友達間で「あの子、可愛いよね」と話しているのをよく耳にしますが、この「可愛い」とは、何に対しての言葉なのでしょうか。
実際、顔を見て「可愛い」と言っている人が多いかもしれませんが、実は顔が整っているだけではなく、その人から出る表情やしぐさであったり、言葉遣いであったりが、「可愛い」と感じていることが多いのです。
僕が考えるに、「可愛い」は内面から出る人柄、つまり性格を表す言葉だと思うのです。
人気の女優さんたちはいつも笑顔で、人を癒してくれる方が多いですよね。
彼女たちは、美人顔と可愛い性格の両方を持っており、多くの人から愛され、憧れの存在であります。
では、美人顔と可愛い性格の2つを持つにはどうしたらよいのか考えてみましょう。
「美人」は顔を整えることで手に入れることは可能です。
しかし「可愛い」性格を手に入れるにはどうしたらいいのでしょうか?
美人顔になれば、自ずと「可愛い」性格に変わっていく
僕の経験からすると、「美人」になるとおのずと「可愛い」性格に変化することが多いのではないかと思います。
【自分の顔に自信が持てる人】
・自分の行動に自信が持てるようになる
・笑顔が増える
・人に対して優しい態度で接するようになる
という、3段階の変化が見られると思います。
【自分の顔に自信がない人】
・「どうせ私なんか…」と自分を低く見てしまう
・笑顔が減る
・じっと見られることが苦痛になり、内向的になる
という、悪循環に陥ってしまうのです。
つまり、自分の顔に自信が持てれば、「美人系」「可愛い系」の両方を手に入れることができると言えるでしょう。
目指せ!「美人顔」

僕はカウンセリングで、美人顔、つまり顔のバランスが整った顔にすることで、実は「可愛い」も手に入れられるのですよ、と患者さんにお話します。
すると、多くの患者さんは「美人顔にしてほしい」とおっしゃいます。
もちろん僕は、美容整形手術を強く勧めているわけではありません。
ですが、美人顔に近づけば近づくほど、自分に自信が持てるため、表情や行動に変化が出るのは確かです。
何かしら周りからの嬉しい言葉や反応があればあるほど、おのずと笑顔も増えます。
またファッションに興味がなかった女性が、メイクや着る服にも気を配って華やかになっていくのが、第三者の目からも分かるのです。
「外見は関係ない」という方もいらっしゃいますが、僕は外見に気を配ることは、その人にとってプラスの方向へ導いてくれると考えます。
ですから、「どうせ私なんか…」と諦めずに、メイクやファッション、言葉遣い、姿勢など、顔以外の見た目にも、少しずつ気を配ってみましょう。
やがて、「可愛い」といわれるような性格に、近づけるかもしれません。
まとめ
「美人系」「可愛い系」について、僕の考えをお伝えしました。
みなさんが思う「美人」「可愛い」とは、少し違っているかもしれませんが、「美人」は顔のバランスが整った人のことをいい、「可愛い」は内面から出る人柄のようなものである、というのが僕の考えです。
「美人」に近づけば、「可愛い」も手に入れられる可能性があるということも、僕の経験から感じていることです。
術前、術後のお客様の様子を比べるとよく分かるのですが、明らかに外見だけではなく、表情、姿勢、しぐさなどの「立ち居振る舞い」にも、好感度が増していくのが分かります。
お客様からは、生活が大きく変わりましたという嬉しいお言葉もいただいています。
「美人」な外見と「可愛い」性格の、両方を手に入れたいですね。
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