「美人」と「可愛い」の法則
2022.12.25

キレイ系と可愛い系、何が違う?

鼻整形

主に女性をほめる言葉として「キレイ」や「可愛い」といった表現がありますね。

この2つの言葉、よく似ていますが実は意味が全く違うのです。

今回はこの「キレイ」と「可愛い」が意味する女性像について考えてみましょう♪

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【美人の条件】VOL25 キレイ系とカワイイ系の違いってあるの?キレカワイイという最強の地位までいってみよう!グローバルビューティークリニック院長:杉崎裕斗が皆さんをナビゲート美人は鼻で決まるチャンネルVOL25鼻整形年間1,000件以上の美容外科医。グローバルビューティークリニック院長の杉崎裕斗が美人の概念を根底から覆す独自の理論で、世の中の美人になりたい女性を沢山生み出してきました。

言葉の意味を再確認

女性に対して「キレイだね」や「可愛いね」と伝えるのは、相手を褒める時、好意をもっている時ですよね。

女性の皆さんは、この言葉を聞けばやはり嬉しいと思います。

また、僕のクリニックを訪れる方は、周りからこう見られたいという思いがあり、コンプレックスとなっている部分を何とかしたい、そんな気持ちでいらっしゃるのだと思います。



でも、よく似ているこの言葉、実際の言葉の意味はどうでしょうか。

手元にある国語辞典で見ると、それぞれ次のような意味のある言葉なのだそうです。

いくつか抜粋します。

「キレイ」

・目に見て美しく、心地よいさま。美麗。
・よごれがなくさっぱりしているさま。清潔。
・やましい点のないさま。けがれのないさま。潔白。
・きちんと整っているさま。整然。

「可愛い」

・深い愛情をもって大切に扱ってやりたい気持ちである。
・愛らしい魅力をもっている。主に、若い女性や子供・小動物などに対して使う。
・幼さが感じられてほほえましい。小さく愛らしい。

違いが分かりますか?

では、僕なりの「キレイ」と「可愛い」の定義を、お伝えします。

キレイ系と可愛い系、これを分けるのは「性格」だった

キレイ系と可愛い系、これを分けるのは「性格」だった

僕は、「キレイ」と「可愛い」は、違うと思っています。

僕が考える「キレイ」

それぞれのパーツの形だけではなく、全体のバランスが整っている様

僕が考える「可愛い」

見た目がキレイで、なおかつ「愛らしさ」や「性格の良さ」が内面からにじみ出ている様


といった違いがあるのではないでしょうか?

女の子の例

例えば、小さい頃は周りかも「可愛い」といわれて育った女の子は、成長すればやがて「キレイな人」にはなるかもしれません。

それは、元々のパーツの形やバランスが、子供なりに整っていたからです。

さらに、子供の頃はまだ素直で、「性格の良さ」もある程度は持ち合わせているでしょう。

すると、やはり周りから見れば「可愛い子」に映るのです。



しかし、このまま周りが「この子は可愛い」としてちやほやしていると、やがてその子の性格はゆがんでくるかもしれません。

「自分は特別」「自分は何をしても周りが許してくれる」となれば、やはり子供の頃のような、純真無垢な性格とは変わってきます。

これが顔にまで出てくるようになると、「キレイ」ではあるけど「性格ブス」という女性が出来あがってしまうのです。

おおよそですが、その人にとってまだまだ狭い世界、高校生くらいまでの間は、「キレイでも性格ブス」な人は、結構いるのではないでしょうか。



ところが、高校生までで「キレイ」だった人は、やがて社会に出て世界が広がると、自分よりももっと「キレイ」な人にたくさん出会います。

すると、性格の良さをともなった本当の美人が、「キレイで可愛い人」として生き残ってくるのではないでしょうか。

自信がある人、自信のない人

また、容姿に自信が無いと、ついつい下を向いて、「どうせ私なんか」と自分を卑下するようになります。

するとどんどん性格も暗くなり、特に異性からは「性格ブス」として見られてしまうことが多くなります。



逆に容姿には自信が無くても、何かしらの自信がある人は、「あの人は性格が良い」として、周りからも認められます。

当然、異性からも「性格が良い人」と判断されます。

しかし注意したいのは「可愛い」という評価には成り難い、ということなのです。

目指すところは、キレイかつ可愛い、最強の女性!

最強を目指す

僕のクリニックを訪れる方はみなさん、特に顔に対して何かしらのコンプレックスをお持ちです。

コンプレックスが彼女たちの性格までゆがめてしまっている、というケースもあります。

そこで僕はカウンセリングで、上部の図を見せて、「キレイで可愛い人を目指そう」とお話ししています。

キレイを手に入れたら可愛いもついてくる?

キレイ系」と「可愛い系」、人の好みはそれぞれですが、「誰からも好まれるバランスの整った顔」、つまりキレイな顔を目指すことで、同時に「可愛い」も手に入れることができるのです。

やはり、「キレイ」に近づくと、特に女性は笑顔が増え、何事にも前向きになります。

これを説明すると、大抵の方は「キレイ系でお願いします!」となります。



よく、他の美容外科では、「プロテーゼを入れてキレイに!」と謳い、お客様を集めています。

「キレイになるなら」とその売り言葉に惹かれている人は多いですが、「キレイ」と「可愛い」は、そもそもの定義(基準)が違うと、僕は考えています。


例えば、鼻の手術を受ける前は、鼻に大きなコンプレックスがあり、マスクを付けて黒っぽい服を着て…というスタイルで外出していた女性が、鼻の美容整形手術後は、自分に自信が出て、マスクを外し、明るい色の服を着るようになり、好感度の高い表情に変わっていくのです。

目指せ!「美人顔」

僕はカウンセリングで、美人顔、つまりバランスが整った顔にすることで、「実は『かわいい』も手に入れられるのですよ」と、患者さんにお話します。

すると、多くの患者さんは「美人顔にしてほしいです」とおっしゃいます。

もちろん僕は、美容整形手術を強く勧めているわけではありません。

ですが、美人顔に近づけば近づくほど、自分に自信が持てるため、表情や行動に変化が出るのは確かです。

何かしら周りからの嬉しい言葉や反応があればあるほど、自ずと笑顔も増えます。

またファッションに興味がなかった女性が、メイク着る服にも気を配って華やかになっていくのが、第三者の目からも分かるのです。

「外見は関係ない」という方もいらっしゃいますが、僕は外見に気を配ることは、その人にとってプラスの方向へ導いてくれると考えます。

ですから、「どうせ私なんか……」と諦めずに、メイクファッション言葉遣い姿勢など、顔以外の見た目にも、少しずつ気を配ってみましょう。

やがて、「かわいい」といわれるような性格に、近づけるかもしれません。

まとめ

僕は、美容整形を安易に勧めているわけではありません。

これについてはいずれ、僕の考え方として改めてお伝えしたいと思いますが、やはり、見た目と性格は切っても切れない関係にあると考えます。


仮に、見た目に自信が無くても、「どうせ自分はブスだし……」とあきらめるのではなく、まずはメイクファッション身だしなみ仕草姿勢歩き方などに気を配ってみてください。

それだけでも、「性格が可愛い人」に自分を変えられるかもしれません。

その上で、やはりコンプレックスとなる部分があるなら、今度は「キレイ」も目指すと、最強の「キレイで可愛い人」になれるのではないでしょうか。

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施術後のイメージをよりリアルにお客様と共有するために

カウンセリングでは、言葉だけではなく紙カルテにイラストを描くなどしてお客様と施術後のイメージを共有できるように努めていますが、よりお客様にご安心・ご満足いただけるように、グローバルビューティークリニックでは3Dシミュレーションシステム『ベクトラ』を導入いたしました。

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