
目頭切開の失敗例を医師が解説!目頭切開が適している人の特徴や失敗しないためのポイントもご紹介
目頭切開とは目を大きく見せ印象をガラッと変えられる施術です。目が小さい、左右の目が離れているなど、目元にコンプレックスを抱えている方は意外と多いです。しかし、施術に不安を感じ、施術に踏み込めない方もいます。この記事では、目頭切開での失敗例と原因・失敗したときの対処法、目頭切開が適している人の特徴などを詳しく解説します。目頭切開を検討している方は参考にしてください。
目頭切開で失敗することがある?

目を大きくできると人気の目頭切開ですが、残念なことに少なからず失敗も他院では報告されています。
目頭切開は、上まぶたの目頭を覆う蒙古ひだを数mmカットし、目を大きくして平行な二重を作る施術です。
目の内側が広くなるため、目を大きくしたい方だけでなく左右の目が離れているケースにも効果があります。
華やかな大きな目元になるため、目元の悩みを抱えている方に目頭切開は人気の高い施術ですが、次のような失敗例があります。
【目頭切開の失敗例】
・左右の目の距離が近すぎる
・目の大きさが想像と違った
・術前とあまり変わらない
・傷が残った
・左右差がある
失敗例は元々の目の状態や、施術者の技術によるケースが考えられます。
目頭切開は目元を切るため、リスク・メリット・デメリットを理解し実績があり信頼できる医師による施術をおすすめします。
目頭切開の失敗例と原因
目を大きくしたい、平行な二重になりたいと思う女性は少なくありません。
しかし、目頭切開を受けたいけれど「失敗が怖い」「どんな失敗例があるのかな」と不安を抱える方もいます。
目頭切開を受けるときは、どのような失敗例があるのか事前に把握しておくのも大切です。
目頭切開の5つの失敗例と原因をみていきましょう。
左右の目の距離が近すぎる
目頭切開での失敗例の1つ目は「左右の目の距離が近すぎる」というケースです。
左右の目の距離が近すぎる失敗は、蒙古ひだをカットする長さが原因です。
施術では目の内側にある蒙古ひだをカットし、隠れている内眼角部を露出させます。
蒙古ひだをカットしすぎると内眼角部が露出し、目頭が開きすぎた状態になってしまうのです。
左右の目の距離が近すぎるという失敗は蒙古ひだをカットする長さが重要になるため、経験豊富な医師による施術が望ましいです。
目の大きさが想像と違った
目頭切開の失敗例の2つ目は「目の大きさが想像と違った」というケースです。
目頭切開を行うと本来の目とは大きさや形が変わるため、見た目の印象がガラッと変わります。
個人差はありますが「顔と目が釣り合っていない」「目だけが不自然」など、違和感を覚える方もいます。
目の大きさが想像と違う原因は、医師とお客様の完成イメージのズレによるものです。
そのため施術前に、どんな目になりたいのかなど詳細な完成イメージを医師にしっかり伝えることが重要です。
術前とあまり変わらない
目頭切開の失敗例の3つ目は「術前とあまり変わらない」というケースです。
目頭切開をしたのに大きな変化が得られない方もいます。
術前とあまり変わらない原因は、カットする蒙古ひだの長さや量です。
目頭切開でカットする部分の蒙古ひだが短い・量が少ないと、術後の効果があまり得られません。
蒙古ひだが元々少ない場合は、カットする部分がどうしても短くなってしまうため効果が現れにくいのです。
しかし、実績豊富な医師であれば蒙古ひだが少なく効果が出にくいと診断し、施術を行うべきか否か判断できる可能性があります。
傷が残った
目頭切開の失敗例の4つ目は「傷が残った」というケースです。
目頭切開は、術名の通り切開を伴う施術です。
施術直後はカットした部分に傷跡が残りますが、約2週間〜1か月程で自然に消えていきます。しかし、術後半年以上経過しても傷跡が残ってしまう方もいるのです。
【傷跡が残る原因】
・施術の技術
・施術方法
・ダウンタイムの過ごし方
目頭切開は繊細なため、経験豊富な医師による施術をおすすめします。
また、術後のダウンタイムは傷跡を残さないための期間と考え、医師の注意事項をしっかり聞き指示に従って生活しましょう。
左右差がある
目頭切開の失敗例の5つ目は「左右差がある」というケースです。
人間の顔は、左右対称であるほど整っている印象が強いです。
人間の目はサイズや皮膚の厚み、蒙古ひだの大きさなど、元々左右対称とは限らず多少の左右差があります。
そのため、目頭切開で左右対称のデザイン、施術を行っても、元々の土台が非対称だと左右に差が出てしまうのです。
明らかな左右差がある場合は、医師の経験不足が原因の可能性も考えられます。
また、術後は少しのズレでも納得がいかないと思いがちになるため、神経質になってしまうのが原因として挙げられます。
目頭切開には、左右差が生じてしまうリスクがあることを理解したうえで施術を受けましょう。
目頭切開に興味はあるが失敗が不安、という方は、医師による無料カウンセリングがおすすめです。
下記のボタンより無料相談を行っていますので、是非お気軽にご利用ください。
目頭切開で失敗したときの対処法
時間とお金をかけて施術を受けたのに仕上がりに満足がいかない結果になってしまったら、ショックが大きく精神的にも大きなダメージを受けてしまいます。
しかし、目頭切開で失敗しても対処できる可能性もあるためご安心してください。
目頭切開で失敗したときの、対処法を2つご紹介します。
修正手術
対処法の1つに「修正手術」があります。
修正手術は、施術前の状態に戻す、残ってしまった傷跡を目立たなくする手術です。
下記のような症状がある場合に適しています。
【修正手術が適した症状】
・蒙古ひだを切りすぎた
・左右の目の距離が近すぎる
・傷跡が目立つ
・蒙古ひだの形を直したい
修正手術後は腫れやむくみ、内出血などの症状が出る場合がありますが、1〜2週間程で落ち着きます。
また、個人差がありますが術後2か月ほど、傷跡に赤みなどが見られる方もいます。
しかし、傷跡は徐々に目立たなくなり、半年ほどで気にならなくなるでしょう。
目頭切開後1年など期間は限られていますが、修正手術を無料で対応してくれるクリニックもあります。
施術を受けるクリニックが、無料の修正手術に対応してくれるか事前に確認しておきましょう。
レーザー治療
レーザー治療も、対処法の1つです。
レーザーを当てて治療を行うため、修正手術のように術後の腫れや内出血などのリスクがなく安全な治療方法です。
レーザー治療は、下記の目頭切開後の症状に適しています。
【レーザー治療が向いている症状】
・傷跡が目立つ
・盛り上がった傷跡がある
・二重が不自然
・目頭が引っ張られすぎている
レーザー治療はリスクは少ないですが、修正手術ほど大きな変化をもたらす治療ではありません。
そのため、修正部分が軽度の場合にレーザー治療を検討してください。
目頭切開が適している人の特徴
目頭切開は目の形を変えるため、見た目の印象も変えてくれる施術ですが、「自分も目頭切開して目元を変えられるのか?」と、適応に不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。
どのような人が目頭切開に適しているのか、3つの特徴をみていきましょう。
切除可能な蒙古ひだがある
切除可能な蒙古ひだがある人は、目頭切開に向いています。
目頭切開は蒙古ひだを切除し、目を大きくする施術です。
蒙古ひだの有無は、目頭の内側にある赤やピンク色の丸い涙丘が見えるかで判断できます。
蒙古ひだがある人は、左右の目頭をつまんだ状態でなければ涙丘が見えません。
蒙古ひだは目頭を覆ってしまうため、目が小さく見えたり左右の目の間の幅が広く見えたりするのです。
逆に、蒙古ひだが小さいと切除する部分も小さくなるため、術後の変化が感じにくくなります。
そのため、目頭切開は切除可能な蒙古ひだがある人に適している施術なのです。
自分の目を鏡で見て、蒙古ひだがあるか確認してから目頭切開を検討しましょう。
左右の目の間の距離が気になる
目頭切開に適しているのは、左右の目の間の距離が気になる人です。
蒙古ひだが大きいと、どうしても目と目の間が広くなってしまいます。
左右の目の距離の間の平均は約35mmといわれ、それ以上離れていると周りからも「目が離れている」と見られてしまいます。
離れ目だと優しい・愛嬌があるという印象が強い反面、子どもっぽいとも思われがちです。
目頭切開は蒙古ひだを切除するため左右の目の距離を縮められ、子どもっぽい印象から大人っぽい印象へ変えられます。
左右の目の距離が気になる人は、目頭切開を検討してみましょう。
目を大きくしたい
目頭切開に適しているのは、目を大きくしたい人です。
目頭切開は蒙古ひだを切除し目の横幅を広げるため、目を大きくできます。
蒙古ひだが大きいと眼球を覆う皮膚が多く、その分目が小さく見えてしまいます。
大きくぱっちりした目は見た目の印象から華やかなため、多くの女性の憧れです。
目は第一印象を左右するパーツでもあるため、薄い印象に見える小さい目はコンプレックスになりかねません。
コンプレックスを抱えていると気持ちも塞ぎがちになってしまい、自分に自信も無くなってしまいます。
目頭切開で目を大きくすれば、コンプレックスの解消だけでなく前向きで明るい気持ちにも繋がります。
目頭切開はメリットも多い
目頭切開はメリットが多い施術です。
【目頭切開のメリット】
・目元の印象が変わる
・平行な二重が作れる
・鼻筋が通って見える
顔の印象は目の大きさや形によって変わるため、目に対する悩みやコンプレックスを抱えている女性は少なくありません。
蒙古ひだは、日本人などアジア系に多い傾向があります。
蒙古ひだがあると、目が小さく見える、幼い印象に見える、二重の幅が狭くなるなど、マイナス要素が多いのです。
そのため、目頭切開によって蒙古ひだをカットすると見た目のマイナス要素を除去でき、パッチリとした目になれる可能性があります。
見た目が変わると気持ちが晴れやかになるだけでなく、おしゃれやお出かけなども楽しくなるでしょう。
目が小さい、目の幅が離れているなどコンプレックスを感じている方は、目頭切開で華やかな目元を手に入れてください。
失敗しないためのポイント

目頭切開は皮膚の切除を要する施術のため、「失敗したらどうしよう」と不安になる方もいるのではないでしょうか。
失敗しないポイントを押さえておくと、目頭切開に対する不安を軽減できます。
目頭切開で失敗しない3つのポイントをみていきましょう。
経験と実績のある美容外科を選ぶ
目頭切開で失敗しないためのポイントは、経験と実績のある美容外科を選ぶことです。
数多くの美容整形外科があるため、どこで施術を行えばいいのか迷う方も多いでしょう。
安易に美容整形外科を選ぶと失敗に繋がる恐れがあるため、しっかりと下調べをしてください。
美容整形外科を選ぶ基準は、経験と実績です。
目頭切開は蒙古ひだを切除するため、繊細な技術が必要な施術です。
そのため、目頭切開の経験が豊富で、失敗などの報告例が少ない美容整形外科をおすすめします。
美容整形外科の実績と経験は、公式ホームページなどで確認できるほか、実際に施術を受けた方の口コミや評判なども参考にしましょう。
目頭切開は時間とお金がかかるだけでなく、傷跡が残るなどの失敗があると見た目にも大きな影響を与えてしまいます。
目頭切開を受けるときは事前にしっかりリサーチし、経験と実績が豊富な美容整形外科を選びましょう。
カウンセリングをしっかり受ける
目頭切開で失敗しないためには、カウンセリングをしっかり受けることがポイントです。
施術前には医師と必ず、術後の仕上がりイメージや施術に対する不安や疑問などカウンセリングを行います。
カウンセリングをしっかり行わないと自分の意思と医師の意見などがすれ違い、施術の失敗に繋がる恐れがあります。
また、経験や実績が豊富でもカウンセリングが不十分な医師だと、思い通りの仕上がりにならないケースもあるため、カウンセリングをしっかり行ってくれる医師を探しましょう。
カウンセリングを受けたら、必ず施術しなければいけないわけではありません。
カウンセリングを無料で行っているクリニックもあるため、カウンセリングで医師との相性を確認するのもおすすめです。
目頭切開で失敗しないために、無料カウンセリングを活用しながらクリニックを選びましょう。
リスクを理解する
目頭切開で失敗しないために、施術のリスクを理解しましょう。
目頭切開の術後は、下記のようなリスクが伴います。
【目頭切開後のリスク】
・傷が目立つ
・腫れ・赤み・内出血
・抜糸までは違和感がある
目頭切開は蒙古ひだを切除するため、術後は施術した部分に違和感がある状態が続きます。
施術から抜糸を行う約1週間後までは縫合糸がついた状態のため、違和感がある、傷跡が目立つなど生活に支障が生じます。
傷跡は抜糸した後すぐになくなるわけではなく、気にならなくなるまで2〜3か月かかるのがほとんどです。
個人差はありますが術後傷の腫れや赤み、内出血が出るケースもあり、これらの症状が落ち着くまで1〜2週間かかります。
目頭切開のリスクは、誰にでも起こるわけではありませんが、起こりうるリスクと理解してから施術を受けてください。
目頭切開の失敗が不安なら信頼できる医師に相談しよう
目頭切開の失敗が不安なら、信頼できる医師に相談しましょう。
目頭切開は切開する部分が数mmと繊細な技術を必要とする施術のため、医師の技量が必要です。
そのため、目頭切開の経験が豊富で実績のある医師のもとで施術を受けるのがベストです。
また、施術前のカウンセリングも重要で、自分の意見を聞き入れどうすべきかしっかり考えてくれる医師でなければ、理想の仕上がりにならないことも考えられます。
目頭切開を受けるときは、信頼できる医師を探すのが重要なポイントとなります。
無料カウンセリングの活用、口コミや評判を参考にするなど、しっかり下調べをして、信頼できる医師に相談してから施術をスタートさせましょう。
グローバルビューティークリニックでは下記のボタンから無料カウンセリングを行っています。
経験豊富な信頼できる医師にまずは相談してみてください。
まとめ
目頭切開の失敗例や、失敗しないためのポイントについて解説してきました。
目を大きくできる施術として女性に人気の目頭切開ですが、リスクなども事前に調べておきましょう。
目頭切開の失敗は、蒙古ひだの量や医師の技術が原因になっていることが多いです。
目頭切開に向いている人、失敗しないポイントなどを押さえておけば、目頭切開への理解が深まり前向きに施術を検討できるでしょう。
大きくぱっちりした目で見た目を変えたい方は、経験と実績が豊富で信頼できる医師のもとで施術を受けてください。
目頭切開法GBC式目頭切開
248,000197,000176,000目頭切開法Z形成
192,000129,000118,000目頭切開法W(内田法)
192,000129,000118,000GBC式目頭切開による他院目頭切開傷跡修正
439,000329,000297,000
鼻の他院修正
203,000193,900173,000他院修正プロテーゼ抜去
237,000181,300173,000他院プロテーゼ入れ直し
322,000247,800240,000他院修正軟骨除去
237,000181,300173,000他院修正オステオポール除去
280,000217,000190,000他院修正ゴアテックス除去
237,000181,300173,000目元形成の他院修正
191,000132,000121,000
フラクショナルCO2レーザー全顔1回
14,000フラクショナルCO2レーザー全顔5回
57,000フラクショナルCO2レーザー全顔10回
112,000フラクショナルCO2レーザー鼻1回
7,000
フラクショナルCO2レーザー2mm以下/1ヶ所
6,000フラクショナルCO2レーザー4mm以下/1ヶ所
8,000フラクショナルCO2レーザー6mm以下/1ヶ所
10,000
Qスイッチルビーレーザー5mm以内
6,000Qスイッチルビーレーザー5mm〜1cm
10,000Qスイッチルビーレーザー1cm以上(1平⽅cm毎)
10,000Qスイッチルビーレーザー保護テープ
1,100