スキンケアする女性のイメージ
2024.7.22

鼻プロテーゼはバレるのか?バレる原因やバレないコツは?

鼻は顔の中心に位置し、顔全体のバランスを左右しています。

小さくて丸い鼻がコンプレックスで、高くしたいと思っている方も多いはず。

鼻整形には「鼻尖形成」「鼻翼縮小」「鼻中隔延長」などさまざまな施術がありますが、今回はバレずに鼻プロテーゼを入れる方法をご紹介します。

バレずに美容整形をしたい方は、まずはバレる原因を知るところから始めましょう。

鼻プロテーゼはバレる?

美容整形はしたいけど周りにはバレたくない、と思っている方も多いはず。

特に顔の中心に位置する鼻は気付かれやすいパーツですよね。

今回は、どのような場合に鼻整形がバレるのかを解説します。

変化が大きいとバレる可能性が高くなる

美容整形前後で大きく変化するとほとんどの場合で気付かれます。

「周りに気付かれたくない」という思いが強い方は、変化を小さくすることがポイントです。

毎日顔を合わせる家族や友人でも、変化率が低ければバレる可能性もおのずと低くなります。



しかし、美容整形の本来の目的は美しく変化させること。

微小な変化では満足いかないことも。

気付かれることを覚悟のうえでイメージ通りの美を手に入れるか、気付かれないことを重視して最小限の変化でおさえるか。

どこに重きを置くかはお客様次第ですよ。


また、技術の高い執刀医だと大きく変化させることも、ナチュラルな仕上がりにすることも可能です。

仕上がりがあまりにも自然だと、誰にも気付かれないかもしれません。

触って気づかれることはまずない

「鼻を触られたらプロテーゼがバレるのでは?」と不安に思っている方もいるかもしれません。

人工骨が鼻に挿入される施術ではありますが、気付かれることはまずありません。

シリコンでできたプロテーゼは鼻の軟骨とほとんど同じ硬さなうえ、骨膜の下に挿入していくため触っても違和感がないのです。

鼻整形に詳しいプロがチェックするように触れば気付くかもしれませんが、一般の方に触られたところで気付くはずはありませんよ。

鼻プロテーゼが見た目でわかるケース

以前の顔を知っている家族や知人に気付かれるのはまだしも、初対面の人に美容整形がバレるのは残念です。

せっかく美しい鼻を手に入れても、一目でプロテーゼだとわかってしまうのは不自然な証拠


日本人は鼻根の位置がもともと低く、鼻筋もそこまで高くはありません。

◆整形顔と言われるケース
・鼻だけが高すぎる
・鼻筋が不自然に通っている

整形顔と言われるのが嫌だ、という方はどのような顔が整形顔なのかを知っておく必要があります。

2通りのパターンについて順にご紹介します。

鼻が高すぎる

鼻が低いとどうしても高い鼻に憧れますよね。

鼻筋の通った美しい鼻を手に入れたいと思うのは多くの方の共通の願いです。

だからといって高すぎるプロテーゼを挿入すると、顔がのっぺりとしているのに鼻だけが欧米人のようになり不自然

これでは、周りの人に鼻の整形がバレてしまいますね。



鼻プロテーゼのサイズはいくつかあり、さらにそれを加工することによってそれぞれの鼻に合った形になります。

自然な鼻にするには、顔全体のバランスを考えることがとても重要になります。

鼻筋が不自然に通っている

鼻整形の目標の一つとして、鼻筋の通った欧米型があります。

鼻根部から高くなり、まっすぐに伸びる鼻筋は憧れますよね。

しかし、鼻筋だけが綺麗に通っている場合プロテーゼを入れていることがバレてしまいます。



日本人の鼻はブタ鼻や団子鼻といった低く丸いのが特徴。

その中で明らかにすっきりとした鼻筋は不自然に見えてしまいます。

鼻プロテーゼがバレる原因

バレない鼻整形を目標に美容整形を受けたのにバレてしまった、という方もいらっしゃいます。

◆プロテーゼがバレる原因
①高すぎるプロテーゼを挿入している
②プロテーゼの位置がずれている
③皮膚の厚さとプロテーゼが合っていない

プロテーゼがバレてしまう原因はいくつかあるので、順番に見ていきましょう。

①高すぎるプロテーゼを挿入している

挿入したプロテーゼが大きすぎたり高すぎた場合、すぐに気づかれてしまいます。

欧米人のような鼻筋にしたい気持ちもわかりますが、日本人の顔には釣り合いません。


不自然な高さのプロテーゼを入れると顔全体が不自然になり、逆に悩みになってしまうことも。

プロテーゼの高さや厚みによっては、施術はうまくいっても整形っぽい感じになることも。

②プロテーゼの位置がずれている

挿入したプロテーゼが鼻骨にぴったりと合っていることが望まれますが、稀に位置がずれてしまうことがあります。

◆プロテーゼがずれる場合
・本来挿入すべき部分に正しく挿入できていない
・鼻筋が曲がっている

いずれにせよ、プロテーゼがずれるのは医師のミスです。

お客様の鼻筋が曲がっていることは少なくありませんから、鼻にフィットするようにプロテーゼを加工しておくべきなのです。


それでも鼻の状態によってはプロテーゼだけでは修正できない症例もあります。

そういった場合は複合手術を検討しましょう。

③皮膚の厚さとプロテーゼが合っていない

何種類かあるプロテーゼの中からお客様の骨格に合わせた大きさのものを選びます。

その選択を間違えた場合も、鼻整形がバレる原因となります。


例えば、皮膚が薄い方に高すぎるプロテーゼを挿入した場合、透けて見えたり輪郭が浮き出たりします。

自然な見た目にするには、皮膚の厚さに応じたプロテーゼを選ぶことが大切です。

また、通常プロテーゼは骨膜の「下」に挿入しますが、骨膜の「上」に入れてしまった場合も透けたり浮き出ることがあります。

鼻プロテーゼをバレにくくするコツ

未熟な医師の施術を受けた場合も、鼻整形がバレる可能性があります。

ベテランの医師でも美的センスがなければ不自然な仕上がりになることも。

ここからはバレずに鼻整形を成功させるコツを伝授します。

適度な高さのプロテーゼを使用する

最も気付かれない方法は、やはり適度な高さのプロテーゼを使用することです。

欧米人のような高い鼻に憧れがあるかもしれませんが、適度な高さが一番。

顔全体のバランスを見ながら自分の顔に合った高さのプロテーゼを選びましょう。


あの女優さんの鼻になりたい、と思って美容外科に行ってもその鼻がご自身の顔には釣り合わないことも。

高望みせず、自分の顔に一番合ったプロテーゼを挿入できれば気付かれる心配も少なくなりますよ。

医師のアドバイスをよく聞く

ほとんどの方は美しい変化を手に入れるために美容整形を行います。

こうなりたい、ああなりたい、と理想をどんどん求めてしまいますよね。

周りにバレずに鼻プロテーゼを入れるためには、医師によるカウンセリングが大切になってきます。



多くの医師は、お客様の要望を超えた提案をすることができます。

まずはご自身の希望や理想をすべてお伝えください。

そのうえで、たとえご自身のイメージと違った提案でも医師の意見に耳を傾けてみてください。

できること、できないこと、やっていいこと、やってはいけないこと、あらゆる観点から話し合うことでバレない自然な仕上がりを目指すことができますよ。

技術力の高い医師に施術してもらう

鼻プロテーゼ挿入を行う際は、実績があり技術力も高い医師に任せましょう。

使用するプロテーゼは0.1mm単位で加工し挿入していきます。

顔全体のバランスを見ながら鼻に挿入していく技術や美的感覚も重要になってきます。


経験や実績のある医師は、多くの症例に触れてきたので、技術力も上がっています。

技術力の高い医師はお客様の言う通りに施術を行うのではなく、どのように施術することがお客様にとってベストなのかをイメージして提案することができます。

鼻プロテーゼは修正手術も可能

◆プロテーゼの修正手術
・プロテーゼを抜く
・プロテーゼを入れ替える

施術が気に入らない場合や、気付かれてしまったからもっと自然にしたい、といった場合は「修正手術」を行うことができます。

術後数年たっていたとしても、プロテーゼを抜いて元に戻すことが可能ですよ。

また、抜いたあとにそのまま別のプロテーゼを入れる「入れ替え」を行うこともできます。

抜く、入れるを同日に行わない場合は、6か月以上間隔をあける必要があるので注意してください。

鼻プロテーゼで自然な仕上がりの鼻を手に入れよう

大きさを選び、さらに骨格に合わせて削って加工し挿入していくため、美しいカーブと自然な仕上がりを手に入れることができる鼻プロテーゼ

プロテーゼの形や大きさ、柔軟性はお客様に最適なものを選びます。

加工する際も0.1mm単位で削るのでイメージしている鼻の高さに近づけることが可能なんです。



お客様と医師の間で仕上がりのイメージを共有しておくことで、プロテーゼの作成に誤差が生じることが少なくなります。

理想の形を事前にすり合わせておくことがとても大切ですよ。

他人にバレにくい鼻の整形を希望しているなら

鼻を高くしたい、通った鼻筋を手に入れたい、などと鼻を美しく変えたいと思う方は非常に多くいらっしゃいます。

その中で、周りにバレずに鼻整形をしたいと思っている方は、信頼できる医師に相談しましょう。


クリニックに相談する際は、どのような鼻になりたいのか、どこをどう高くしたいのか、を明確化しておくとスムーズですよ。

メモやイラスト、芸能人の写真などを持っておくとより正確に伝わります。

まとめ

低くて丸い鼻を「愛嬌があって可愛い」と褒められたところで、コンプレックスを抱えている人にとっては悩みの種になりますよね。

そんなコンプレックスから解放してくれるのが「プロテーゼ隆鼻術」

今回は、バレずに鼻プロテーゼを入れるコツをお伝えしました。


皆さんも周りに気付かれずにコンプレックスを解消しませんか?

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