「美人」と「可愛い」の違い
美人かどうかは、顔のバランスで決まると考えます。
顔のバランスが良いと「美人」、顔のバランスが悪いと「美人ではない」ということになります。
イラストをご覧ください。
それぞれの女性の顔のパーツに、大きな違いはありません。
しかし、なんとなく印象は異なりますよね。
「美人」とは?
左の女性と右の女性、どちらが美人だと思いますか?
ほとんどの方が左の女性の方が美人だと思うはずです。
右の女性は左の女性に比べて
・眉の間と目の間が開いている ・額~眉:眉~鼻下:鼻下~あご先 =1:1:1ではない ・口角が下向き |
このような差があります。
髪型や輪郭、耳の形、鼻の形、あごのラインは全く同じですが、眉、目、口が違うだけでこんなにも印象が変わるのです。
「可愛い」とは?
「女優の〇〇さん、可愛いよね」「〇〇ちゃん、可愛いね」
と話しているのを耳にしたことはありませんか?
では、この「可愛い」とは何に対しての言葉なのでしょうか?
実際に顔を見て「可愛い」といっている人もいるかもしれません。
しかし、実は顔が整っているだけではなく、その人から出る表情や仕草、言葉遣いを総じて「可愛い」と感じていることが多いのです。
「可愛い」とは内面から出る人柄、つまり性格を表す言葉ではないでしょうか?
「美人顔」で「可愛い」人
人気の女優さんたちはいつも笑顔で、見る人を癒します。
彼女たちは、「美人顔」と「可愛い性格」の両方を持っています。
そのため、多くの人から愛され、憧れの存在となっているのです。
「美人顔」は顔を整えることで手に入ります。
では、「美人顔」と「可愛い」を併せ持つためにはどうすればよいのでしょうか?
見た目と性格は正比例
「美人顔」になればおのずと「可愛い性格」に変わっていくことが多いです。
見た目がよくなることで、性格も良くなるのです。
顔がキレイな人で性格が悪い人はあまり見たことがありません。
反対に、性格が悪い人は見た目も悪く見えがちです。つまり、見た目と性格は正比例しているのです。
自分の顔に自信がないと
・「どうせ私なんか…」 と自分を卑下しがち ・笑顔が減る ・顔を見られることが苦痛 ・内向的になる |
自分の顔に自信がないだけで、さまざまな面でマイナスが生まれます。
自分の顔に自信がつくと
・行動に自信が持てる ・笑顔が増える ・人に対しても優しくなれる |
自分の顔に自信があると、心に余裕が生まれ、人に優しくなります。
また、ニコニコと明るい人に優しくしない人はいませんよね。
自分に自信があるだけで周りから優しくされ、相手にも優しくできる…
つまり、見た目に自信がある方が得をするということになります。
「美人顔」になる方法
「可愛くなりたいけど見た目はどうしようもない…」と諦めていませんか?
悩んでいる人に手を貸し、見た目に自信を持ってもらうために美容外科医がいます。
鼻を少し高くする、離れ目を中央に近づける、人中を短くする…
コンプレックスを少しでもなくし、雰囲気を少し変えるだけで印象はグッとよくなります。
ただ、自分の見た目を変える方法は美容整形だけではありません。
メイクや服装、髪型を少し変えるだけでも見た目は改善されます。
見た目に自信がつくことで内面も成長するので、美意識を高く持って生活することは非常に重要なことです。
まとめ
今回は「美人系」と「可愛い系」についてお話しました。
「美人」は顔のバランスが整った人、「可愛い」は内面から出る人柄のようなものである、というのが私の考えです。
つまり、「美人」に近づけば自然と「可愛い」も手に入る可能性があります。
美容整形の術前・術後を比較すると、外見だけではなく表情や姿勢、仕草などの立ち居振る舞いにも好感度が増している方がほとんどです。
美容整形を受けられたお客様からは「生活が大きく変わりました」と嬉しいお言葉もいただきます。
「美人」な外見と「可愛い」性格、両方を手に入れたいですね。