鼻翼縮小のダウンタイムの過ごし方!ダウンタイム期間やよくある質問にもお答えします!
2024.2.8

鼻整形のダウンタイムとは?鼻翼縮小後の過ごし方ややってはいけない行動を解説します!

鼻整形と聞くと、鼻を高くする手術を思い浮かべる方がほとんどです。

しかし、鼻整形は高さを出すことだけが目的ではありません。

例えば、存在感がありすぎる鼻を小さくすることですっきりとシャープな印象に変える鼻翼縮小術

年々人気が高まっている鼻整形の種類です。



鼻整形ではほとんどの場合術後ダウンタイムが発生します。

今回はダウンタイム中の過ごし方や注意点についてご紹介します!

鼻翼縮小術でできること

小鼻縮小術とも呼ばれる鼻翼縮小術は、その名の通り鼻翼(小鼻)を小さくする施術のこと。

では、鼻翼縮小術を行うとどのような変化が期待できるのでしょうか?

鼻翼縮小術で得られる効果を順番にみていきましょう!

鼻の形が整う

鼻翼縮小術では、存在感がある鼻を小さく整えることができます。

小鼻のふくらみ、鼻の横幅、鼻翼の形を改善することで理想の鼻へと近づきます。



鼻翼縮小術で鼻の高さを変えることはできません。

しかし、鼻翼が小さくなることで鼻全体がシャープに見えます。

鼻筋が通ってみえる効果は期待できますよ。

鼻の穴が小さくなる

鼻翼縮小術で鼻の穴を小さくすることができます。

大きすぎる鼻の穴は審美的に好ましくありません。

大きく目立つ鼻の穴を小さくすることで、顔全体の印象が柔らかくなります。

洗練された印象を得たい方におすすめですよ。

鼻翼縮小術のダウンタイム

小鼻にコンプレックスがある方にとってメリットのある鼻翼縮小術。

しかし、いざ施術を検討し始めるとダウンタイムが気になってなかなか踏み出せないという方もいらっしゃいます。



鼻翼縮小術にはいくつか方法があり、施術方法によってダウンタイムも異なります。

ここでは施術方法ごとにそれぞれのダウンタイムを詳しくご紹介します。

切開法

切開法とは皮膚を切開・縫合することで鼻翼の形を変える方法のこと。

皮膚の切除部位によって名称が異なります。

【鼻翼縮小術の切開法の種類】
1.内側法
2.外側法
3.内側法+外側法


いずれの場合でも皮膚を切除するのでダウンタイムを伴います。

個人差はありますが、赤みや腫れ、痛みや内出血が生じる可能性があります。



腫れは術後2~3日がピーク、1~2週間ほどでおおむね落ち着き、2~3か月で完全に治ります。

内出血が生じた場合も2週間ほどで治まることがほとんど。


術後1か月ほどは傷口に赤みが残りますが、小鼻の付け根を切開するためほとんど目立ちません。

赤みは2~3か月で徐々に薄れていきますよ。

埋没法

鼻翼縮小術にはメスを使わずに行う埋没法という方法もあります。

図のように糸を通すことで小鼻の横幅を縮めていきます。

切開法に比べてダウンタイムが圧倒的に短い点がメリットといえます。



術後3日間ほどは赤みや腫れ、痛みや内出血が生じることがあります。

個人差はありますが、ダウンタイムは1週間ほどと考えて問題ないでしょう。



また、抜糸や通院の必要がありません。

糸が馴染むまでは表情を変えた際に痛みを感じるかもしれません。

鎮痛剤を飲むほどでもないことがほとんどなので、そこまで心配する必要はありません。

ダウンタイム中の過ごし方

鼻整形の中でもダウンタイムが短いといわれている鼻翼縮小術ですが、ダウンタイムが全くないというわけではありません。

また、術後の過ごし方によって傷跡の残り方、腫れの引き具合が変わります。

きれいな仕上がりを手に入れるためにも、ダウンタイム中の正しい過ごし方について知っておきましょう!

触らない

術後はどうしても患部が気になってしまいますよね。

しかし、指で触ったりこすったりすることは厳禁です。

どんなにきれいに手を洗っても感染は避けられません

また、刺激によって傷の治りが遅くなり、傷跡が残ってしまうリスクも考えられます。

血行をよくしない

激しい運動や入浴などで血行が良くなると腫れが悪化する恐れがあります。

湯船やサウナなどは血行が良くなる以外にも雑菌による感染のリスクもあるので、術後3日間はシャワーで済ませるようにしましょう。

鼻をかまない

術後1週間は鼻をかまないようにしましょう。

鼻をかむ時にかかる力が刺激となり、仕上がりを左右します。

特に鼻の穴の中を切開した場合は粘膜がデリケートな状態になっています。

どうしても気になる場合はティッシュで軽く抑えたり綿棒を使ったりと優しいケアを心がけましょう。

ダウンタイムに関する注意点

鼻翼縮小術は比較的負担が少ない施術です。

しかし、リスクがないわけではありません。

ダウンタイムに関する注意点やリスクをしっかりと理解し納得したうえで施術を受けるようにしましょう。

ダウンタイムには個人差がある

術後の状態には個人差があります。

選択する術式や皮膚の切除範囲だけではなく、体質によってもダウンタイムが長引く可能性があります。

ダウンタイム中に仕事を休めない方、まわりに気付かれたくない方は切開法ではなく埋没法がおすすめです。



しかし、埋没法の場合変化が少なく、後戻りの可能性があります。

仕上がりを重視するのであればおすすめの施術とは言えません。

痛みや腫れがひどい場合は

鼻翼縮小術に限らず、美容整形にはリスクがつきものです。

感染症や化膿が起こる可能性もあるので注意が必要です。

術後の腫れや痛みがあまりにもひどい場合は、我慢せずにすぐに医師に相談しましょう。



また、著しい赤みや腫れは感染の疑いがあります。

良くない変化がみられる場合もすぐに相談してください。

鼻翼縮小術に関するQ&A

鼻整形を検討中の方はダウンタイム以外にも気になることはたくさんありますよね。

ここではお客様からよく質問される項目をご紹介します。

Q.鼻呼吸はしづらくなる?

A.鼻翼縮小術によって鼻呼吸がしづらくなることはありません。



しかし、鼻の穴を小さくした場合、物理的に空気の通り道が狭くなります。

慣れない間は鼻呼吸がしづらいと感じるかもしれません。



また、もともと鼻の穴が小さかった方が鼻翼縮小術によってさらに鼻の穴が小さくなれば呼吸しづらくなる可能性はあります。

鼻整形が原因で呼吸がしづらくなってはいけません。

そうならないためにも、当院では鼻の穴の大きさなども含めて適応をチェックしています。

お客様に合った施術を提案して鼻の形を整えていきます。

Q.傷跡は目立つ?

A.内側法や埋没法を選択した場合は傷跡が目立ちません。



外側法を選択した場合でも、小鼻の付け根を切除するため、ダウンタイムが完了すれば傷跡は目立たなくなります。

術後1~2か月は患部の赤みが気になるかもしれません。

しかしメイクで十分カバーできる程度ですのでご安心ください。



また、小鼻の付け根はもともと赤みがある部分です。

そのため、傷の赤みがあっても他人にはわからないといった場合がほとんどですよ。

将来的には切開した傷跡がほとんど分からなくなるので、傷跡が残ることを過剰に心配する必要はありません。

Q.鼻翼縮小術だけで理想の鼻になる?

A.元々の鼻の形、理想とする鼻の形によって回答は異なります。



もちろん鼻翼縮小術だけで理想の鼻が手に入る方もいれば、そうでない方も。

鼻翼縮小術とはあくまでも小鼻をすっきりとさせる鼻整形です。

悩みの種類によっては鼻翼縮小だけでは理想の鼻に近づかないこともあります。

【鼻翼縮小だけでは解決しない悩み】
・鼻を高くしたい
・鼻先を細くしたい
・ワシ鼻をなおしたい など


このような場合は他の施術と組み合わせる複合手術をおすすめします。

当院ではカウンセリングでお客様の現在の鼻の形、理想の鼻の形をしっかりと把握したうえで適切な施術を提案させていただきます。

鼻翼縮小術の適応があるかどうかもしっかりと判断させていただきますのでお気軽にご相談ください。

信頼できる専門医の選び方

鼻翼縮小術はスッキリとした美しい鼻を作る施術です。

鼻の存在感をなくしたい、鼻の横幅が気になるという方におすすめです。

しかし、理想の鼻を手に入れるためにはクリニックを慎重に選ぶ必要があります。

医師の技術力や美的センス

鼻翼縮小術は医師の技術力と美的センスによっては仕上がりが大きく異なります。

1mm違うだけでも鼻の印象は大きく変わり、顔全体の印象にも影響します。

美しい仕上がりにするためには、お客様の顔立ちに合った鼻にすることが大切です。

そのためには適切な術式の選択、精巧なデザイン力が求められます。

ナチュラルな「忘れ鼻」を手に入れるためには

グローバルビューティークリニックでは、ナチュラルで美しい美鼻術に力を入れています。

鼻が大きい、鼻が低い、鼻が曲がっている、鼻に凹凸があるといった何らかの特徴があれば鼻の印象は強く残ります。


しかし、美しい鼻の場合これといった特徴がありません

つまり後から思い出したときに鼻の形を忘れてしまっているのです。



「忘れ鼻」とは美しく自然で存在感のない鼻を指します。

何かしらの特徴が悪目立ちしない忘れ鼻を手に入れたい方はグローバルビューティークリニックにご相談ください。

まとめ

鼻整形は美人度を一気に高める方法と言っても過言ではありません。

また、鼻のコンプレックスを取り払うことで自信につながり、生き生きとした表情を取り戻すことができます。



今回ご紹介した鼻翼縮小術にはさまざまな術式があります。

施術によってダウンタイムが異なりますが、いずれにしても注意事項を守ってお過ごしください。

適した施術が知りたい方、小鼻の形に悩んでいる方はお気軽にカウンセリングにお越しください。

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