
鼻翼縮小のダウンタイムの過ごし方を解説|施術別のダウンタイムの期間やよくある質問もご紹介します
鼻の整形手術と聞くと、鼻を高くするというイメージが強いですが、鼻の整形手術は高さを出すことだけが目的ではありません。
存在感がありすぎる鼻の印象を変え、すっきりとしたシャープな印象が得られる鼻翼縮小は、年々人気が高まっている整形手術です。
鼻の整形手術はダウンタイムが長いイメージがありますが、鼻翼縮小は鼻の整形手術の中では比較的ダウンタイムが少ない施術です。
ダウンタイム中の過ごし方や注意点など、このコラムでは鼻翼縮小のダウンタイムに焦点を当てて解説いたします。
小鼻の悩みを解消する鼻翼縮小

「小鼻の横幅が気になる」「鼻の穴が大きい」など、小鼻の幅や大きさにコンプレックスを感じている方は少なくありません。
鼻は、顔の中心に位置するパーツだからこそ顔の印象を大きく左右します。
鼻の存在感がありすぎると、インパクトが強く男らしく見えたり野暮ったく見えてしまったりします。
鼻翼縮小は、そんな小鼻の幅・大きさを改善し、スッキリとした鼻になれる施術です。
鼻の整形手術に対して、「怖い」「ダウンタイムが大変そう」などネガティブなイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし、鼻翼縮小は鼻の整形手術の中でも比較的簡単でお客様への負担も少ない施術です。
手術方法も種類があり、理想の変化・予算・メスの使用など、お客様のご希望に合わせて最適な施術が選べる点も鼻翼縮小のメリットです。
鼻翼縮小で改善できること

鼻翼縮小は、小鼻縮小と呼ばれることもあります。その名の通り、鼻翼(小鼻)を縮小する施術です。
では、鼻翼縮小することでどんな変化が望めるのでしょうか。鼻翼縮小で改善できることを解説いたします。
鼻の形が整う
鼻翼縮小は、存在感がありすぎる鼻をスッキリ美しく整えることができます。
小鼻のふくらみ・笑ったときの小鼻の広がり・鼻翼の形を改善することで、理想の鼻の形に近づくことが可能です。
鼻翼縮小では、鼻の高さは変わりません。
しかし、鼻翼が小さくなることで鼻全体がシャープに見えるので、鼻筋が通ったように見える効果も期待できます。
鼻の穴が小さくなる
鼻翼縮小で鼻の穴を小さくすることも可能です。
大きすぎる鼻の穴は、審美的にあまり好ましくないとされています。
鼻の穴が小さくなることで、鼻全体の印象を和らげることにつながり洗練された印象が高まります。
鼻翼縮小のダウンタイムの期間

小鼻にコンプレックスを持つ方にとっては、メリットが大きい鼻翼縮小ですが、いざ施術となるとダウンタイムが気になる方も多いでしょう。
鼻翼縮小のダウンタイムは、施術方法によって異なります。
ダウンタイムの期間について、手術方法ごとに詳しく解説いたします。
切開法
切開法の場合、皮膚を切開・切除するため埋没法よりもダウンタイムの期間はやや長いです。
手術直後は個人差がありますが、赤み・腫れ・軽い痛み・内出血を生じることがあります。
腫れは術後2〜3日がピークです。1〜2週間程でおおむね落ち着き、術後2〜3ヶ月で腫れは完全に治ります。
内出血が生じた場合も術後2週間ほどで治まることがほとんどです。
施術後1ヶ月程は傷口に赤みがありますが、小鼻の付け根を切開するため傷跡はほとんど目立ちません。
また、鼻の内側から切開した場合は、傷口が見えないため傷跡を心配する必要はありません。
傷口の赤みは術後2〜3ヶ月で、徐々に薄れていきます。
埋没法
埋没法は、メスを使用しない施術のため、ダウンタイムは切開法よりも短いです。
手術当日〜3日程は、赤み・腫れ・軽い痛み・内出血が生じることがありますが、術後1週間でほとんど治まります。
また、抜糸や通院の必要がなく、施術翌日からはメイクも可能です。
埋没した糸が馴染むまでは、表情を動かした際に痛みが生じる場合もありますが、鎮痛剤を飲む程の痛みではない場合がほとんどです。
個人差はありますが、埋没法の場合ダウンタイムは術後1週間程度と考えて問題ないでしょう。
鼻翼縮小のダウンタイムの過ごし方

鼻翼縮小はダウンタイムが長い施術ではありませんが、ダウンタイムが全くないというわけではありません。
また、施術箇所が落ち着くまでの過ごし方によって、傷跡の残り方・腫れの引き具合も変わります。
きれいな仕上がりにつなげるためにも、ダウンタイム中の適切な過ごし方について知っておきましょう。
患部を極力触らない
施術後は、患部が気になってしまうと思います。しかし、患部を触ったりこすったりするのは厳禁です。
感染の恐れがありますし、刺激によって傷跡の治りが悪くなったり傷跡が残ってしまったりするリスクがあります。
激しい運動や長風呂を避ける

体が温まり血行が良くなることで、腫れがひどくなる恐れがあります。
患部を清潔に保つ必要がありますが、術後最低でも3日は入浴ではなくシャワーにしましょう。
鼻をかまない
術後1週間は、鼻をかまないように注意することも大切です。
鼻をかむ際に鼻にかかる力が刺激となり、仕上がりに影響します。特に内側から切開した場合は、鼻の中の粘膜はデリケートな状態です。
気になる場合は、ティッシュで軽く押さえたり綿棒を使ったりと優しくケアしましょう。
鼻翼縮小のダウンタイムに関する注意点

鼻翼縮小は、比較的負担の少ない施術です。しかし、リスクがないわけではありません。
ダウンタイムに関する注意点やリスクをしっかり理解した上で施術に臨むことも大切です。
ダウンタイムは個人差がある
鼻翼縮小はダウンタイムが長い施術ではありませんが、術後の状態には個人差があります。
体質・手術方法・切除した皮膚の範囲などによっては、一般的なダウンタイムよりも長引く可能性があります。
ダウンタイムが長く取れない方や他人に気付かれたくない方は、ダウンタイムが少ない埋没法がおすすめです。
ただし、埋没法は切開法と比べて、変化が少なく、後戻りする可能性があるなどのデメリットもあります。
ダウンタイムが心配な方も多いと思いますが、理想の仕上がりも考慮しながら医師と相談して手術方法を選択してください。
痛みや腫れがひどい場合は医師に相談する

鼻翼縮小に限らず、どんな整形手術も感染症のリスクがあります。鼻翼縮小も稀に感染症・化膿を起こす場合があります。
術後、痛みや腫れがひどい場合は、我慢せずに医師に相談しましょう。
また、著しい赤い腫れは感染症の疑いがあります。変化が見られる場合もすぐに医師に相談しましょう。
鼻翼縮小でよくある質問

鼻翼縮小について、ダウンタイム以外にもさまざまな疑問があるかと思います。
お客様からのよくあるご質問についてお答えいたします。
鼻呼吸はしづらくなる?
一般的には鼻翼縮小によって鼻呼吸がしづらくなるということはありません。
しかし、物理的に鼻からの空気の通り道が狭くなるため、慣れない間は鼻呼吸がしづらくなったと感じられる方もいます。
また、鼻の穴が大きくない方が鼻翼縮小によって鼻の穴をさらに小さくしてしまうと呼吸しづらいと感じられる可能性があります。
そうならないよう、当院では鼻の穴の大きさなどから適応をチェックし、お客様に合った手術方法で鼻翼の形を整えていきます。
傷跡は目立つ?

埋没法や内側法の場合は、傷跡は目立たず、他人から見てもわかりません。
外側からメスを入れる場合でも、小鼻の付け根を切除するため傷は目立ちにくいです。
術後1〜2ヶ月は、傷の赤みが気になる方も少なくありませんが、メイクでカバーできます。
また、小鼻の付け根は元々赤みがある場所です。そのため、傷の赤みがあっても他人には分からないという場合がほとんどです。
将来的には、切開した傷跡はほとんど目立たなくなりますので、傷跡が残るか過剰に心配する必要はありません。
鼻翼縮小だけで理想の鼻になる?
元々の鼻の形や理想とする鼻の形によって、鼻翼縮小だけで理想の鼻に近づけるかどうかは変わってきます。
鼻翼縮小はあくまでも小鼻をスッキリさせる整形手術です。
そのため、鼻の高さを出したい・鼻先をシャープにしたい・ワシ鼻を治したいなどの場合は、他の鼻の整形手術が必要となります。
鼻翼縮小と他の整形手術を組み合わせることも可能です。
当院では、カウンセリングの際にお客様のご希望や現状をしっかり把握した上で最善の方法を提案しています。
鼻翼縮小の適応もカウンセリングの際にしっかり診ていきますので、お気軽にご相談ください。
鼻翼縮小を検討しているなら信頼できる専門医を選ぼう

鼻翼縮小は、すっきりと美しい鼻になれる施術です。鼻の存在感をなくしたい、鼻の横幅が気になるという方にも小鼻縮小はおすすめです。
鼻の印象を変えたいけれど、プロテーゼを挿入することに抵抗がある、高さは変えたくないという方にも向いている施術です。
また、鼻の整形手術の中でも比較的ダウンタイムが少なく、お客様の負担が少ないという点も鼻翼縮小のメリットといえます。
しかし、ダウンタイムが少ないとはいえ、鼻翼縮小は医師の技術力とセンスが非常に求められる施術です。
1mm違うだけでも鼻の印象は大きく変わりますし、鼻の印象は顔全体の印象にも影響します。
美しい仕上がりを得るためには、お客様の顔立ちにあった鼻に仕上げることと適切な手術方法で施術することが重要です。
そのためには、信頼できる医師・クリニック選びが必要です。
グローバルビューティークリニックでは、ナチュラルで美しい美鼻術に力を入れています。
お客様の理想とお悩みをしっかりヒアリングし、理想に近づくための適切な施術を提案させていただきます。
お悩みによっては、鼻翼縮小と他の整形手術を組み合わせることも可能です。
鼻のコンプレックスにお悩みの方は、是非グローバルビューティークリニックにご相談ください。
鼻翼縮小ならグローバルビューティークリニックに相談を

鼻の整形手術は、美人度を高める近道といっても過言ではありません。
また、鼻は顔の中心に位置するパーツのため、鼻のコンプレックスを払拭することで、自信にもつながります。
メスを入れることに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、鼻翼縮小はメスを使用する方法・メスを使用しない方法があります。
お客様のご希望に沿った施術方法で、鼻のお悩みを改善することが可能です。
鼻のコンプレックスが改善されることで、もっとご自分の顔が好きになれるはずです。
鼻翼縮小をお考えの方、ご興味がある方は、お気軽にグローバルビューティークリニックにご相談ください。

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