
小鼻縮小と鼻尖形成は同時に手術できるのか解説|メリット・デメリットもそれぞれご紹介
顔の真ん中にある鼻は必然的に目がいきやすい場所であるため、鼻の形や大きさ、鼻筋などに悩まれている方は多いです。
小鼻の形が気になる方には、小鼻を小さくすることができる施術が向いています。
小鼻を小さくする施術には「小鼻縮小術」や鼻の先端を細くする「鼻尖形成術」があります。
上記は鼻翼や小鼻の広さが気になる・鼻が横に広がっている・鼻の穴が大きいなどのお悩みがある方に適している施術法です。
本記事ではこの2つの施術方法についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
小鼻縮小と鼻尖形成の同時手術は可能?

「小鼻縮小」と「鼻尖形成」の同時手術は可能です。
しかし気になる箇所を同時に手術をすると、鼻の形が変わり過ぎて変にならないかと心配される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は両方の施術を同時に行うことにより、小鼻を小さく、鼻先は細く美しく、バランスの良い鼻の形にすることが可能です。
お悩みが「小鼻縮小術」と「鼻尖形成術」で解消する場合は同時手術がおすすめです。
小鼻縮小と鼻尖形成の同時手術になるケース

鼻翼や小鼻の広さが気になる方、張り出しているように感じる方、鼻の穴の大きさが気になる方は小鼻縮小と鼻尖形成の同時手術が適しています。
その他にも、鼻翼が外に張り出して見えるなどのお悩みを抱えている方にも同時に施術することがおすすめです。
鼻翼の広さが気になる
鼻翼は人によって形が違っており、広さが気になる方もいるでしょう。
どんな鼻の形でもその人の個性なのですが、他の部分と一緒で、一度気になりだすとコンプレックスに変わってしまう場合が多いです。
一般的に美しいといわれる鼻の形はほっそりとした高い鼻なので、鼻翼が広く気になる方には小鼻縮小と鼻尖形成の同時施術をおすすめします。
鼻の穴が横に広がる

笑うときに鼻の穴が横に広がるのが気になるという方も多く見受けられます。
笑うと鼻の穴が横に広がる理由は、小鼻が頬の筋肉にひっぱられるからです。笑顔は相手に好印象を与えるので、笑顔がコンプレックスになるのは大変もったいないことです。
鼻の穴は呼吸をするために欠かせない部分ですが、コンプレックスを抱えている方が多い部位ともいえます。
笑ったときに横に広がる小鼻が気になる方は、小鼻縮小術と鼻尖形成術を同時に受けることで理想の形へ改善することが可能です。
鼻翼の気になる部分を小さくし、横に広がると潰れるように感じてしまう先端部分を鼻尖形成術で形を整えることで、鼻の穴が横に広がって見えるのを防ぎます。
鼻翼が外に張り出して見える
鼻翼が外に張り出して見える、いわゆるあぐら鼻にお悩みの方も多くいらっしゃいます。
あぐら鼻の場合は同時に鼻が低いことがお悩みの方も多く、鼻の影響で幼い顔に見られることもあります。
鼻が大きく見え、鼻の穴が目立つことがコンプレックスになっている方にも、小鼻縮小術と鼻尖形成術を同時に受けることがおすすめです。
鼻の穴が大きい
鼻の大きさもまた個人差のある部分であり、コンプレックスを抱えている方が多い箇所です。
大きな鼻の穴の形は、外側に向かって丸みを帯びているタイプと小鼻の外側が上に上がっているタイプがあり、原因として鼻を膨らませる癖などがあります。
大きな鼻の穴は小鼻縮小術で小さくすることが可能です。同時に鼻尖形成術を行うことで形が整いほっそりとした鼻を手に入れることができます。
小鼻縮小と鼻尖形成の同時手術のメリット

小鼻縮小と鼻尖形成の同時手術を行うメリットをご紹介します。
2つの施術を同時に行うことで、どちらかだけを施術するよりもバランスのとれた鼻にすることが可能です。
バランスのとれた鼻にできる
鼻翼の張り出しや鼻の穴の大きさが気になるなどのお悩みは、小鼻縮小と鼻尖形成の同時手術を行うことにより解決し、シュっとした高い鼻を手に入れることができます。
鼻先の丸いだんご鼻と小鼻が横に広がるあぐら鼻のどちらかだけではなく、両方の特徴をお持ちの方には特におすすめの施術方法です。
鼻は顔のなかでも目立つパーツであるため、バランスのとれた鼻になることは顔全体のバランスも整ったように見える面から大きなメリットと言えます。
鼻や鼻の穴を小さくできる

鼻の大きさや鼻の穴の大きさがコンプレックスの方は、小鼻縮小と鼻尖形成の同時手術を受けることにより鼻や鼻の穴を小さくすることができます。
鼻の大きさや鼻の穴を小さくするのは、小鼻縮小の施術のみでいいと感じる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、小鼻縮小術のみですと鼻全体のバランスがとれないケースが多いので、鼻尖形成術との同時手術をおすすめいたします。
日帰りで手術できる
小鼻縮小と鼻尖形成の同時手術は日帰りで行うことができます。一般的に手術の時間は1時間ほどで終了です。
術後のダウンタイムは約1週間で腫れや内出血などがあります。傷跡が安定するのには3ヶ月ほど必要です。
術後は下記の点に注意してください。
・術後1週間は小鼻の周辺は化粧しない
・最低1ヶ月は鼻に力がかかることはしない(鼻をかむなど)
・体質によっては特別なケアが必要になる
また、小鼻縮小手術には糸を使う埋没法という施術もあります。埋没法の利点としてはメスを使わないので、一般的な小鼻縮小手術よりもダウンタイムが短いことです。
針と糸を使い鼻の穴の気になる部分を縛り、小鼻を小さくさせます。傷跡も目立ちにくいのが特徴で翌日から化粧をすることも可能です。
しかし、メスを使う手術に比べると元に戻りやすいというデメリットもあります。
小鼻縮小と鼻尖形成の同時手術のデメリット

小鼻縮小と鼻尖形成の同時手術のデメリットとして、傷跡が残る場合があり、小鼻が不自然に見える場合があります。
小鼻縮小と鼻尖形成の同時手術をお考えの方はデメリットもしっかりと確認することがおすすめです。
後々修正するのが難しくなる
小鼻縮小と鼻尖形成の同時手術は1回目の手術がとても大事です。
最初の手術で効果がないと感じ、もう一度施術をと考えた場合に1回目の施術が半端だと、修正するのがとても困難になります。
何故なら鼻は手術などで刺激を与えると固くなっていくからです。手術の費用負担も軽いものではありませんので、何度も手術を受けることがないようしっかりと下調べすることが大切です。
実績のある信頼できるクリニックの医師に手術をしてもらうことをおすすめします。
傷跡が大きく残る場合もある

小鼻縮小と鼻尖形成の同時手術は、傷跡が残ってしまう可能性があるのがデメリットです。
小鼻縮小術は外側を切る場合は小鼻の脇に、内側を切る場合は鼻の中に傷が残ります。
大抵傷は目立ちにくいのですが、まれに傷跡が残る場合もあります。
なぜこのようなことが起きるのかというと、症例実績が少なく手術に慣れていないクリニックの医師にお願いすると傷跡が残る場合が多いです。
小鼻縮小術に慣れている医師はどこを切れば傷跡が残らないのかを熟知しておりますので、信頼できるクリニックの医師にお願いすることをおすすめいたします。
また鼻尖形成術は鼻柱に傷跡が残ることもありますが、それはオープン法といわれる施術方法で行われる場合が多いです。
オープン法とは鼻柱と鼻の穴を切ってつなげ、鼻の中にある軟骨部分を見ながら施術する方法です。鼻柱を切るのでその部分に傷が残りやすくなってしまいます。
オープン法の他にクローズ法という施術もあります。クローズ法の場合は、鼻柱を切らず鼻の中だけで施術を行うので、傷が外から見えません。
しかし、オープン法で施術を行ったからといって必ず傷跡が残るわけではありません。
小鼻縮小術と同じく症例実績の多い信頼できる医師であれば、縫合も丁寧なので、傷跡が残る心配は少なくなります。
小鼻が不自然に見える場合もある
小鼻縮小と鼻尖形成の同時手術のあと、小鼻が不自然に見える場合があります。
・施術の前よりも鼻が曲がって感じる
・つけ鼻みたいに感じる
つけ鼻のように感じてしまう一例としては、症例実績が少ない医師は施術前の鼻との差をつけようと大げさに施術を行う場合があるという点があげられます。
それに比べ施術に慣れた実績のある医師であればその経験と技術から、微調整をし些細な差で鼻を美しくすることが可能です。
小鼻縮小術と鼻尖形成術はバランスをみながら行うことが重要な施術のため、失敗しないしないためにも実績が豊富なクリニックを選ぶようにしましょう。
小鼻縮小と鼻尖形成の同時手術を行う際の流れ

小鼻縮小と鼻尖形成の同時手術を行う際の流れのご紹介です。
1.まずはカウンセリングで施術の方法や希望の鼻の形を決めます
2.手術の日は局所麻酔もしくは局所麻酔+静脈麻酔で痛みをコントロールしながら施術します。
3.術後は出血などが治まるまでしばらく休んだのち日帰りで帰ることができます。
カウンセリングではご自身の希望をしっかりと伝え、手術への不安や疑問がない状態で手術の日を迎えることをおすすめします。
小鼻縮小と鼻尖形成に掛かる費用と治療期間の目安

小鼻縮小と鼻尖形成にかかる費用と治療期間の目安ですが、施術の方法によって価格が異なります。
【小鼻縮小術の場合】
・鼻の内側もしくは外側どちらかだけを切除する場合は30万円~
・後戻りを軽減するフラップ法は40万円~
・内側・外側両方切除する場合は40万円~
【鼻尖形成術の場合】
・切らない鼻尖形成術は30万円~
・メスを使う切開法は30万円~
・切開して軟骨を移植する方法は70万円~
上記価格が一般的な目安です。また治療期間の目安ですが、手術自体はほとんどの場合日帰りで行われます。
その後ダウンタイムが1週間ほどあり、傷跡が安定するまでは3ヶ月ほど要するのが一般的です。
小鼻縮小と鼻尖形成を同時に受ける場合は信頼できるクリニックへ相談しよう

小鼻縮小と鼻尖形成を同時に受ける場合は、最初の手術で効果がないと修正するのが難しい施術です。
決して費用負担が軽い手術ではないので、実績のあるクリニックでの施術をおすすめします。迷ったら信頼できるクリニックの医師に相談するようにしましょう。
どんな小さなことでも、不安に感じることはカウンセリングの際に医師に相談することをおすすめします。
小鼻縮小と鼻尖形成を同時に受けることを検討されている方は、ぜひ一度グローバルビューティークリニックにご相談ください。
まとめ

小鼻縮小術と鼻尖形成術の同時手術は、片方ずつ施術を受けるより、同時に受ける方が、鼻の形のバランスがとりやすいのでおすすめです。
鼻の形や大きさ、鼻の穴の大きさでコンプレックスを抱えている方は、小鼻縮小術と鼻尖形成術を同時に受けることを検討してみてはいかがでしょうか。
まずはお気軽にグローバルビューティークリニックにご相談ください。

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