東京 大阪の美容外科・美容皮膚科はグローバルビューティークリニック

シワ・シミ・たるみの原因

シワやたるみ、シミといった肌の老化現象は、加齢による細胞の機能低下だけでなく、乾燥や紫外線によるダメージや睡眠不足などさまざまなストレスが原因となって起こります。

日頃のスキンケアをおろそかにしたり、不規則な生活を送ったりすることは、自分で老化を進めているようなものです。

せっかく若返りの美容整形を受けても、その効果を半減させかねません。

プラスアルファの施術

老化の進行をなるべく遅らせるには、そうした生活習慣の見直しも大切です。

あるいは、セルフケアではなかなか行き届かない部分であれば、若々しい肌質をサポートする施術もありますので、次のようなプラスアルファのケアを取り入れることも良い方法です。

それぞれの施術を順番にご紹介します。

フラクショナルCO2レーザー

マイクロビームで肌細胞の再生を促す治療です。

肌のきめの粗さや毛穴の開き、ニキビ跡などの改善に役立ちます。

1回の治療で、約10～15％の肌が再生するといわれています。

当院では5～10回を1クールとし、定期的な治療をおすすめしています。

顔以外にも手の甲やデコルテ、ヒップ、ひざなどの治療も可能です。

ケミカルピーリング

人の肌では、古くなった細胞が徐々に表面へと押し出され、剥がれ落ちることで新たな細胞と入れ替わっています。

この仕組みは代謝やターンオーバーと呼ばれており、年齢を重ねると徐々に遅くなるのです。

ターンオーバーが遅くなると、汚れや機能を失った細胞がはがれにくくなり、シミやシワなどのトラブルを引き起こします。



ケミカルピーリングは、酸性の液体を使って角質層や表皮上層部に溜まったこれらの汚れをやさしく取り除く治療です。

不要な角質がなくなることで肌のターンオーバーを促し、ハリや弾力を引き出します。

当院ではサリチル酸マクロゴール、マッサージピール、ミラノリピールなどを行っております。

比較的低コストな施術なので、続けやすいところがうれしいポイントですね。

エレクトロポレーション

肌には菌などの侵入を防ぐためのバリア機能が備わっているため、美容液などを肌の上にのせても美容成分が深部まで浸透しないことがあります。

エレクトロポレーションは、特殊な電気パルスを使うことで美容成分を肌深層部まで浸透させる施術です。

針を使わないため細胞の構造や機能が傷つかないことが特徴で、ノンニードルセラピーとも言われています。

当院ではグロスエフェクトローション、HCブースターローションによるエレクトロポレーションを行っています。

乾燥が気になる方、肌質を改善したい方、ニキビやニキビ跡が気になる方などさまざまな方に適した施術です。

水泳とニキビの関係

話はそれますが、水泳選手の肌はきれいだと思いませんか？

友人の息子が小学6年生からニキビができ始め、思春期だから仕方ないとあきらめていたそうです。

中学に入り水泳部に入部したところ、3か月たつ頃にはすっかりニキビが治り、きれいな肌に変化したのだそうです。



また、別の友人から「冬になると息子のニキビが増えて困っている」と相談を受けました。

息子さんの部活を訪ねると同じく水泳部だといいます。

しかし、この子の学校は屋外プールしかないため、シーズンオフはプールに入れず、室内で筋トレをしているのだとか。

室内プールやスイミングスクールで年中水泳をしている子はニキビができず、温かい時期だけプールに入る子は冬になるとニキビが復活する…。

これはプールとニキビには何か深い関係がありそうだと私は考えました。

ニキビの原因

ニキビは、毛穴の入口に何らかの理由で角質が溜まり、皮脂が排出しきれず詰まってしまうことが原因で起こります。

詰まった皮脂が酸化し、アクネ菌が増殖することで炎症を悪化させるのです。

そこで私は、プールの水に含まれる塩素がニキビの殺菌作用になっているのではないかと仮説を立てました。

ニキビに悩んでいる人たちの予防になるのでは？と思ったのです。

残念ながら科学的には証明されていませんが、実際に水泳選手や水泳をする子たちの肌がきれいになっているのですから何らかの関係があると期待しています。

まとめ

いつまでもきれいで良好な肌を維持したいですよね。

今回お伝えしたような施術は、予防だけではなく改善の効果も期待できます。

加齢による衰えを完全に止めることはできませんが、乾燥した肌に潤いを与える、ハリのある肌質をキープするといったことは可能です。

日頃からスキンケアに気を使っていても肌トラブルが発生してしまうことはありますよね。

レーザーやピーリング、導入治療をプラスアルファのケアとして定期的に取り入れてみてはいかがでしょうか？