東京 大阪の美容外科・美容皮膚科はグローバルビューティークリニック

針を使わずに皮膚の深部組織までしっかり浸透

エレクトロポレーションは皮膚表面に特殊な電気パルスをかけ、肌のバリア機能を損なうことなく一時的に皮膚に通り道を作り、その通り道から有効成分を浸透させていきます。
イオン導入では導入できない高分子のヒアルロン酸やコラーゲンなども肌の真皮層まで届けることができ、注入治療よりも手軽に、リスクや痛みがなく浸透させることができます。
イオン導入は表皮までしか薬剤を浸透させることができませんでしたが、エレクトロポレーションでは真皮下層まで到達させることができ、イオン導入の約20倍もの効果があると言われています。
有効成分を肌の深層部まで届けることで、肌悩みの解消はもちろん肌そのものを悩みが起こらない健康的な肌に導きます。

イオン導入との違い　

エレクトロポレーションとイオン導入は、電気の力を用いて肌に美容成分を浸透させるという共通点はありますが、その効果には大きな違いがあります。
イオン導入は美容液に含まれる有効成分をイオン化してから肌に浸透させるため、粒子の小さいビタミンC誘導体やプラセンタなどの導入には適していますが、粒子の大きいヒアルロン酸やコラーゲンなどの成分はイオン化することができないため肌に浸透させることができません。
また、両者の違いは美容成分の浸透率にも見られます。
エレクトロポレーションの浸透率は、イオン導入と比較すると約20倍もの効果があるといわれています。
イオン導入は表皮までしか浸透させることができないのに対し、エレクトロポレーションは一時的に皮膚に通り道を作るため、美容成分を肌の真皮までより深く浸透させることができます。
イオン導入はイオン化に伴うph変化により肌への刺激が生じる可能性がありますが、エレクトロポレーションはphの変化がないため肌に優しい施術と言えます。

2種類の製剤でより高い効果を

お肌の表皮と真皮の2つの層にアプローチできる2種類の製剤から、より効果の高い施術となるようにお客様の肌質にあわせて使用する製剤をご提案させて頂きます。

・HCブースターローション
ヒアルロン酸やコラーゲンの生成を促進する2種類のペプチドを配合しています。
お肌を引き締めてたるみを改善し、ハリと弾力のあるお肌へ導きます。

・グロスエフェクトローション
グロスファクタ―（成長因子）、エイジングケア成分や保湿成分を配合しています。
ターンオーバーを促進することで肌の再生能力を高め、年齢を重ねた肌に潤いを与えて肌を元気な状態に保つ効果が期待できます。