腫れない、バレない、効果が続く 独自開発の「傷のつかない固定型糸リフト」
2023.11.7

GBCの糸リフトはココがすごい!「傷のつかない固定型糸リフト」ってどんな施術?

今回は私が開発した「傷のつかない固定型糸リフト」についてご紹介します。

従来の糸リフトの良いとこ取りをしたような最強の糸リフト

傷跡ができない最強の効果が得られる糸リフトの特徴を見ていきましょう。

糸リフトの種類

リフトアップで使用する糸にはいくつか種類があります。

かつて、「糸リフト」が開始された当初はささくれ程度の切れ込みがついた糸を使用していたため、引っかかりが良いとは言えませんでした。

しかし、そのあとに登場したミントリフトは、糸の外側に大きなトゲがしっかりとついていて、効果の持続性が格段にアップしたのです。

ミントリフトは現在も多くのクリニックで使用されています。

当院で使用する糸

当院でもミントリフトを長く使用していたのですが、現在はミントリフトの10倍くらいの数のトゲがついた糸を使用しています。

以前より引っかかりも持ちも格段に上がったと実感していますが、この糸の挿入には高度な技術を要するため、使用しているクリニックはまだ多くはありません。

高度な技術が求められる理由

糸を使ったリフトアップでは、まれに引きつれを起こすことがあります。

ミントリフトであればマッサージなどで引っ掛かりを緩ませることで症状が改善できます。

しかし、当院で使用している糸は、ミントリフトよりもトゲの数がはるかに多いため、引っ掛かりがかなり強いです。

そのため、マッサージ程度では引きつれが改善できません。

それほど強く引っかかる糸ですから、当然持続力が高いということがわかると思います。

医師は引きつれが起こらないように糸を挿入しなければなりませんし、やり直しがきかないために高度な技術が必要となります。

こうした理由から、効果を認めながらも多くの医師が使用を避けているのではないのでしょうか。

糸の種類

「糸リフト」では糸の種類によって術式が変わり、それにより効果の持続期間も変わってきます。

大きく分類すると「浮遊型」と「固定型」となります。

浮遊型

浮遊型糸リフトは「ミントリフトⅡミニ」などのタイプが使われています。

施術は、髪の生え際あたりから糸を挿入してたるみを引き上げ、挿入口から余った糸を切るというものです。

髪の生え際にしか針穴ができないため、他人からはほとんど見えません。

また、挿入口が1つなのでダウンタイムが短いというメリットもあります。

しかし、浮遊型の糸はトゲの引っ掛かりのみで支えているため、浮いている状態になります。

また、吊り上げている部分も同じようにトゲだけで支えているため、「固定型」に比べると2倍ほど早く下がってしまうのです。

さらに、頬のマッサージをするだけで引っ掛かりが外れることもあり、持ちが悪いことがデメリットですね。

固定型

固定型糸リフトでは「ミントリフト」などの糸が使用されます。

施術は、こめかみの深側頭筋膜と呼ばれる部分に糸をひっかけて固定。

その糸を頬やフェイスラインに通して皮膚を貫通させ糸を外に抜き出すというものです。

深側頭筋膜に糸を固定し、動かない支点に向かってトゲで引っ張っているため、持続力が優れているのが特徴です。

しかし、皮膚に糸を貫通させることで針穴ができ、ダウンタイムが長くなるというデメリットがあります。

どちらの糸が良いか?

比較すると「固定型」のほうが優れているように見えますが、実際にはダウンタイムの短い「浮遊型」が主流になっています。

しかし、ダウンタイムばかりを重視して、本来の目的や持続力をおろそかにしては本末転倒ですよね。

また、「糸の溶けるスピードが遅くなったから持ちが良くなった」と説明しているクリニックもありますが、糸の溶けるスピードと持続期間は全く関係がありません。

持続力の差は糸の本数とトゲの数によって決まります。

そこで私が開発したのが固定型による「傷のつかない固定型糸リフト」です。

傷のつかない固定型糸リフト

固定型糸リフトのデメリットになっていた針穴を全くあけないため、ダウンタイムが最短になりました。

さらに、最もトゲの数が多い糸を使用することで、持続力は浮遊型糸リフトの2倍になりました。

開発した経緯

糸を使ったリフトアップでは、選択した糸の種類や施術方法によって効果に大きな違いが出ます。

私も昔は固定型をメインに行っていましたが、施術を重ねるうちに固定型のデメリットである針穴を解消する方法がないかと考えました。

そしてたどり着いたのが「傷のつかない固定型糸リフト」だったのです。

私が独自に開発したものなので、現状は当院でしか受けられない施術だといえます。

メリット

「深側頭筋膜固定」をもとにした「傷のつかない固定型糸リフト」。

引き上げている糸をしっかり固定できることはもちろん、従来の固定型のデメリットになっていた顔の見える部分にできる針穴をなくしました

これによってダウンタイムが最短になり、術後すぐにメイクすることも可能です。

効果は2~3年で失われますが、何度でも受けられるので、数年おきにリピート手術を希望する方が多くいらっしゃいます。

また、たるみ治療である「HIFU(ハイフ)」と組み合わせることで、若返り効果を長く持続させ肌質をきれいに見せることができます。

まとめ

「浮遊型」と「固定型」のメリットをかけ合わせれば最高のリフトアップが可能になります。

しかし、それを実現するのは非常に難しいことです。

私は大手美容外科医時代に数多くのリフトアップ施術を行ってきました。

その経験があったからこそ、「傷のつかない固定型糸リフト」を開発することができたと思っています。

たるみ治療の中でもダウンタイムが短く、糸による最大限の効果が発揮できる当院の「傷のつかない固定型糸リフト」。

まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。

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