
脂肪溶解注射のダイエット効果!効果的な部位や脂肪を減らす仕組みについて解説します!
薄着になると二の腕が気になる、ドレスからお肉がはみ出る、二重あごが目立ってきた…
このように脂肪が原因となる悩みはありませんか?
ジムやエステ、サプリで痩せない、食事制限が続かずリバウンドしてしまった、という方も多くいらっしゃいます。
そこで今回はダイエット効果のある美容施術「脂肪溶解注射」についてご紹介します!
脂肪溶解注射とは
脂肪を溶かす成分が入った注射を打つことで、部分的に脂肪を減らすことができる施術です。
溶かされた脂肪は老廃物として体外に排出されてなくなります。
気になる部分に注射を打つだけなので、辛い食事制限や運動が必要ありません。
ダイエットサプリとの違い
サプリには食欲を抑えて食事量を減らすもの、糖の吸収や血糖値を抑えるもの、酵素の力で腸内環境を整えるものなどさまざまな種類があります。
口から取り入れられた成分が血中を通って患部に届くダイエットサプリに対して、脂肪溶解注射は脂肪細胞に直接はたらきかけます。
そのため、有効成分が脂肪細胞へダイレクトに届きます。
痩身エステとの違い

ダイエットエステでは大きくなった脂肪を小さくすることで全体の体積を減らすことができます。
しかし、脂肪細胞の数が減るわけではないのでリバウンドの可能性があります。
【エステでの痩身施術】
・キャビテーション
・ラジオ波(RF)
・ハイパーナイフ
・ハンドマッサージ など
一方で、脂肪溶解注射には脂肪細胞の数自体を減らす効果があります。
そのため、術後に脂肪が増える行動をしない限りリバウンドをすることはありません。
脂肪吸引との違い
美容クリニックで受けられるダイエット施術といえば脂肪吸引を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
脂肪吸引とは、カニューレと呼ばれる管から脂肪を掃除機で吸うように取り除く施術です。
カニューレを挿入する際に皮膚を切開するので、傷跡が残ってしまう可能性があります。
脂肪吸引では1度の施術で1kg以上の脂肪を取り除くことができるので大幅なサイズダウンが期待できます。
しかし副作用やリスクが大きい点がデメリットといえます。
それに比べて脂肪溶解注射は注射を打つだけで脂肪細胞を減らすことができます。
脂肪吸引に抵抗がある方は脂肪溶解注射がおすすめです。
種類によっては痛みや腫れを伴いますが、ダウンタイムが短いものを選ぶこともできます。
脂肪溶解注射の有効成分
脂肪細胞に直接はたらき、数を減らす効果のある脂肪溶解注射ですが、どのような成分が入っているのでしょうか?
種類によって主要成分は異なるので、代表的なものをいくつかご紹介します。
デオキシコール酸
脂肪燃焼効果がFDAに承認された医薬成分で、数多くの脂肪溶解注射に使われています。
デオキシコール酸を主要成分としている脂肪溶解注射には次のようなものがあります。
【脂肪溶解注射(含有量)】
・BNLSネオ(0.001%)
・BNLSアルティメット(0.02%)
・ネオベラ(0.5%)
・カベリン(0.6%)
・FatX(1%)
・FatX core(1%)
・カイベラ(1%)
・BNLSファットバーン(1%)
デオキシコール酸の含有量が多ければ多いほど脂肪溶解効果は高まります。
大豆由来成分
【脂肪溶解注射】
・アルフォコリン
大豆由来の脂肪溶解成分を使った脂肪溶解注射を代表するのはアルフォコリンです。
大豆のレシチンという成分から生成されるグリセロホスホリルコリン(GPC)に脂肪溶解作用があり、ダイエット効果が期待されます。
植物性の成分を主成分としているので、安心してお使いいただけますが大豆アレルギーがある方は使用できません。
フォスコリン
亜熱帯に自生するハーブの一種であるコレウスフォルスコリ。
その根に含まれるフォスコリンには体脂肪を減らす作用があります。
【脂肪溶解注射】
・BNLSファットバーン
ラクトフェリン
脂肪細胞に栄養を与える経路を阻害することで脂肪分解を促します。
蓄積された脂肪細胞に栄養が行き届かなくなるので、脂肪細胞を小さくする効果もあります。
また、脂肪の生成を促す遺伝子の発現を抑えることで、体脂肪の減少を助ける成分です。
【脂肪溶解注射】
・BNLSファットバーン
ヒバマタ
海藻から抽出された成分で、脂肪分解作用があります。
コラーゲンやミネラル、アミノ酸を含んでいるため、美容効果も期待できます。
【脂肪溶解注射】
・BNLS
・BNLSファットバーン
・VLS
L-カルニチン
アミノ酸の一種であるL-カルニチンは脂肪分解と深くかかわっています。
L-カルニチンが不足していると、脂肪酸が体脂肪に変化します。
また、脂肪燃焼を促す作用があるため、いくつかの脂肪溶解注射に配合されています。
【脂肪溶解注射】
・BNLSアルティメット
・カベリン
・ネオベラ
アーティチョーク
むくみ解消や脂肪分解促進作用のあるアーティチョーク。
日本ではなじみがありませんが、ヨーロッパでは親しまれている食材の一つ。
チョウセンアザミとも呼ばれるアーティチョークは、新鮮な花のつぼみであれば料理に使えるのだとか。
【脂肪溶解注射】
・BNLSアルティメット
・カベリン
・ラインフィット
GBCの脂肪溶解注射
グローバルビューティークリニックでは次の2種類の脂肪溶解注射を取り扱っています。
・BNLSファットバーン
・アルフォコリン
それぞれの特徴を順番に見ていきましょう!
BNLSファットバーン(1本1cc)
韓国のGRAND M&C社製の脂肪溶解注射で、フェイス用としてお使いいただけます。
脂肪溶解作用のあるデオキシコール酸の含有量は1%で、FDAの承認を得ている「カイベラ」と同濃度です。
従来のBNLSアルティメットは0.02%だったため、脂肪溶解効果が格段に上がりました。
また、ラクトフェリンやフォスコリンといった脂肪溶解成分が追加配合され、さらなる効果が期待できます。
【効果】
・脂肪溶解効果
・脂肪細胞を小さくする
・脂肪分解を促進させる
・むくみを抑える
・毛細血管の弾力性向上
・血液の循環を促進する
・保湿効果
・抗炎症作用 など
アルフォコリン(1本12cc)
韓国のDaewon薬品が製造しているアルフォコリンは、ボディ用の脂肪溶解注射です。
大豆由来の植物成分で作られているので安心してお使いいただけます。
また、アルフォコリンは水溶性で浸透しやすい製剤です。
組織へのダメージが少ないので、脂肪細胞が少ない部位への注入も可能になりました。
【効果】
・脂肪溶解
・脂質代謝を高める
・コレステロールを溶かす
効果的な部位と必要量

ここでは一般的な目安をご紹介します。
使用する製剤や体質、脂肪のつき方によって必要量は異なります。
カウンセリングではお一人お一人に合わせた適量をご提案させていただきます。
顔
ちょっとだけ気になる脂肪へは1~2ccほど、目立つ部分には5ccほど注入すると良いでしょう。
顔周りの脂肪への注入をすることで小顔効果やリフトアップ効果が期待できます。
エラが張っている、筋肉による厚みが気になる、といった場合は脂肪溶解注射では効果が期待できません。
ボトックス注射や別の施術が効果的な場合もあります。
ボディ
脂肪溶解注射が効果的なのは二の腕、わき腹、ウエスト、太もも、ふくらはぎなど。
部位や範囲によりますが、ボディへの注入は10cc以上必要となります。
脂肪溶解注射は全身のダイエットよりも部分痩せに適した施術です。
脂肪溶解注射のメリット・デメリット
メリット
食事制限や運動をせずに脂肪細胞を減らすことができる点が最大のメリットではないでしょうか?
長期的に通う必要がある痩身エステやジムよりも短期間で、脂肪吸引よりも手軽に受けることができる脂肪溶解注射。
ピンポイントで注入することもできるので、顔の細かいパーツへの施術も可能です。
デメリット
脂肪溶解注射では脂肪細胞自体を溶かし、数を減らすことができます。
しかし、脂肪のつきやすい生活を送っていると、新たに脂肪がついてしまいます。
そのため、脂肪溶解注射を打ったからもう太らないとは言い切れません。
バランスの取れた食事や適度な運動、規則正しい生活習慣を心がけましょう!
まとめ
脂肪溶解注射では脂肪細胞を溶かし、数を減らすことができます。
当院ではBNLSファットバーン、アルフォコリンによる治療を受けることができます。
顔周りやボディラインの気になる脂肪を減らしたい方は、脂肪溶解注射を検討してみてくださいね!
BNLSアルティメット1本1cc
13,000
アルフォコリン1本12cc
20,000
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