ダーマペン4で毛穴・ニキビ治療!おすすめの使い方や施術の注意点をご紹介!
2023.10.26

ダーマペン4で毛穴・ニキビ治療!おすすめの使い方や施術の注意点をご紹介!

毛穴が気になる」
ニキビやニキビ跡をなんとかしたい!」

という思いからダーマペンが気になっている方も多いのではないでしょうか?


今回はダーマペン4の毛穴やニキビ跡への効果ダウンタイムや治療後の注意点をご紹介します。

まずはダーマペン4とは何なのか、基礎知識からみていきましょう。

ダーマペンの基礎知識

ダーマペン

セルフダーマペンや類似商品も多数販売されていますが、ここでは「ダーマペン4」についてご紹介します。

ダーマペン4

医師や看護師が在籍する医療機関でしか受けることができない「ダーマペン4」。

アメリカのFDAの認可を得ているため、効果や安全性が保証されています。

先端についた16本の針が1秒間に120回振動することで、皮膚表面に毎秒1920個の小孔を作ります。

針の深さは0.20mm~2.5mmまで細かく設定することができるため、部位ごとに深さを使い分けて施術することが可能です。

治療目的

ダーマペン4は、皮膚表面に無数の穴を開けることで肌の再生能力を高め、自己創傷治癒力を引き出す治療法です。

ターンオーバーを正常に戻し、肌が生まれ変わる過程でさまざまな効果が得られます。

【期待できる効果】
・肌荒れ改善
・ニキビケア
・ニキビ跡改善
・肌質改善
・毛穴の引き締め など


他にもさまざまな悩みに使用可能なので、肌悩みをお持ちの方は是非カウンセリングにお越しください。

製剤の使用

ダーマペン 製剤

ダーマペン4を使った施術には穴を開けるだけの方法、穴を開けながら製剤を入れる方法、穴を開けた後に製剤を入れる方法があります。

【GBCの使用製剤】
・ハイラアクティブ
・レチナールアクティブ
・CLRローション
・ウーバーピール
・ヴェルベットスキン


ダーマペン4で刺激を与えるだけではなく、製剤を併用する治療法がとても人気です。

穴を開けた状態の肌に製剤の有効成分が浸透することで、より高い効果が期待できます。

ダーマペンの注意事項

ダーマペン4は皮膚表面に針を刺す治療。

そのため、ダウンタイムが生じますし、アフターケアを怠ると正しい効果は得られません。

ダウンタイム

施術後は赤みや腫れ、皮むけといった症状が出す場合があります。

かゆみを伴う場合もありますが、どれも正常な経過ですので心配する必要はありません。

わざと出血させる治療法もあるので、ダウンタイムについて事前に確認しておきましょう。



ダーマペン4では治療目的や針を刺す深さによって術後のダウンタイムに差がでます。

【ダウンタイムの目安】
0.2mmで刺した場合:2~3日
0.2mmより深い場合:1週間程度


施術後の症状はどれも一時的なものです。

念のため1週間ほどは大事な予定を入れない方が良いかもしれません。

アフターケア

ダーマペン4は肌に刺激を与える治療法です。

そのため、紫外線や乾燥に注意が必要です。



また、洗顔やシャワーは6時間後から、メイクは24時間後から可能となります。

傷口からの感染を防ぐためにも、施術当日は激しい運動やサウナ、入浴は控えましょう。

まとめ

今回はニキビや毛穴悩みに効果的な「ダーマペン4」についてご紹介しました。

施術方法によっては毛穴やニキビ以外の悩みへの治療もできるダーマペン4。

肌の乾燥、ざらつき、くすみ、炎症、色素沈着、しわ、ハリ不足などといった悩みがある方は、まずはカウンセリングにお越しください。

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