鼻を触る女性のイメージ
2024.6.16

人中短縮ボトックス注射のメリットとは?費用相場や注意点もご紹介します!

美容整形

みなさんはご自分の顔にコンプレックスはありますか?

人の数だけコンプレックスがあり、ほとんどの場合顔のパーツのわずかなズレや大きさの違いによるもの。

このわずかな違いはコンプレックスにも自信にもなり得ます


今回はわずかな変化で印象がガラッと変わる人中短縮ボトックスについてご紹介します。

メリットや費用相場、施術時の注意点など詳しく解説します!

人中とは?

人中(じんちゅう)とは鼻と唇の間、つまり「鼻の下」を指します。

テレビやSNSで可愛いと言われている人のほとんどはこの人中が短い傾向にあります。

人中が短いと若々しく可愛い印象になります。



そのため、美容整形やメイクで短い人中を目指す人が増えているのです。

短い人中は美人の条件といっても過言ではありません。

顔のパーツ一つで印象を変えることができるので、興味を持つ方がとても多くいらっしゃいます。

理想的な人中の長さ

短い人中が美しいとは言えど、あまりにも短すぎると違和感があります。

【理想的な比率】
人中の長さ:あごの長さ
=1:2

この比率が可愛い顔を作る黄金比といわれています。

人中短縮の施術の際は、顔の黄金比を取りデザインを決めていきますよ。



施術を検討している方は実際に定規で測ってみてください。

まずあごの長さを測り、その半分の長さを人中に当ててみましょう。

イメージできましたか?

人中が長いと?

鼻の下が長いとどのような印象になるのでしょうか?

【人中が長い顔の印象】
・のっぺりとしている
・面長に見える
・顔が間延びしている

言い方を変えれば日本人らしい顔といえます。

しかしメリハリがなく地味な印象を与えるので、コンプレックスに感じる方は少なくありません。



人中の長さに悩んでいる方には、人中短縮の施術がおすすめです。

1か所変えるだけで垢抜けられるので、画期的な美容医療ではないでしょうか?

人中を短くする方法

それでは人中を短くするにはどのような方法があるのでしょうか?

【人中を短くする方法】
・メイク
・手術
・ボトックス注射

順番に見てみましょう。

メイク

最も手軽な方法はメイクです。

化粧品代はかかりますが、美容整形と比べたらかなり低コストですね。



「整形メイク」といった言葉が生まれるほどメイクには無限の可能性が秘められています。

メイクアップアーティストやインフルエンサーがSNSでメイク動画を発信しています。

動画を見ながら一緒にメイクをするだけでも人中はかなり短く見えますよ。

手術

人中を短くする美容整形にはいくつか種類があります。

【人中短縮手術】
・リップリフト:鼻の下の皮膚を切除・縫合
・口唇リフト(外側人中短縮):上唇の左右を一部切除・縫合

悩みや顔のバランスによって施術を選びます。

【人中短縮手術のリスク】
・傷跡ができる
・唇や鼻の形が不自然になる

このように手術にはリスクが伴います。

ボトックス注射

手術に抵抗がある、リスクが不安といった方は注射による人中短縮がおすすめです。

効果が半永久的に持続するわけではないので定期的なメンテナンスは必要となりますが、手術に比べるとハードルは下がります。

ボトックスには筋肉を一時的に麻痺させる働きがあります。



人中短縮ボトックスでは、上唇のすぐ上に複数箇所注入します。

唇を閉じようとする筋肉を弱めるため、少しめくれた状態でキープされます。

唇が少し上に上がることで人中が短くなるのです。

人中短縮ボトックスのメリット

では、人中短縮ボトックスとはどのような施術なのでしょうか?

まずはメリットをご紹介します。

気軽に挑戦できる

人中短縮ボトックスは別名「リップ フリップ ボトックス」と呼ばれています。

フリップとは「ひっくり返す」の意味です。



上唇の口輪筋にボトックスを注入することで上唇をめくり上げます。

わずかに上唇が上を向くことで、人中が短くなるのです。



副作用としては唇の違和感などが挙げられますが、時間の経過とともに消失します。

唇の大きさや人中の長さで顔の印象が大きく変わるため、とても人気のある方法ですよ。

ダウンタイムが短い

術後のダウンタイムが短い点はボトックス注射の魅力ですね。

手術を行った場合、腫れや赤みが1~2週間ほど続き、入浴やメイクなど生活に制限がかかります。



その点ボトックス注射の場合、まれに内出血を伴う程度なので生活に影響を及ぼすことはほとんどありません。

施術中の痛みも麻酔や細い注射針を使うことで緩和されます。

手術による副作用やリスクがほとんどない点がボトックスの強みといえます。

効果の持続期間

ボトックス注射はその手軽さから、持続期間を懸念される方も多いようです。

せっかく施術を受けてもすぐに戻ってしまうかもしれない…

と心配される方も多くいらっしゃいます。



ボトックス注射は5日~1週間ほどで効果が出ます。

その後効果は3か月~半年ほど持続します。

半年に1度のメンテナンスで理想の人中を維持することができれば、効果の持続としては十分な期間ではないでしょうか?

人中短縮ボトックスの相場

人中短縮ボトックス注射の費用はクリニックによって異なりますが大体2万円台が相場となります。

【人中短縮の相場】
メイク:千円前後
手術:30~40万円
ボトックス:2万円前後

手術と比較すると10分の1以下の費用で人中を短くすることができますね。

手術を受けるには予算が足りない、という方にはまずはボトックス注射がおすすめですよ。

人中短縮ボトックスの注意点

手術に比べて手軽な施術とはいえ、当然ボトックス注射を受ける上での注意点はあります。

クリニックとのトラブルを防ぐためにも事前にチェックしておきましょう。

体調によっては受けられない

妊娠中・授乳中の方はボトックス注射を受けられません。

可能性がある方は事前に検査を受けておいてください。



ボトックス注射に限らず施術当日に体調が悪くなった場合はクリニックにご相談ください。

予約を一旦キャンセルし、日にちを改めることをおすすめします。

ほんの少しの違和感でも、施術を受ければ体に負担がかかってしまいます。

体調の悪化や感染を防ぐためにも、体調が万全であることを確認してから施術を受けましょう。

対応可能なクリニックが少ない

全ての美容クリニックが人中短縮ボトックスを行っているわけではありません。

手術は行っていてもボトックスは対応していない

といったクリニックもあるので事前に確認しておきましょう。

口周りが動かしづらくなる

ボトックス注射による数少ない副作用やリスクとして、口元の違和感が挙げられます。

筋肉を弛緩させる施術なので、口を動かしづらくなる可能性があります。

術直後は不安になってしまうかもしれません。

しかし時間の経過とともに消失していくものなのでご安心ください。

クリニックの選び方

人中短縮を検討中の方はまずは美容クリニック選びから始めましょう。

クリニックによって設備や器具、製剤が異なります。

当然費用にもばらつきが出るので、しっかりと調べておく必要があります。



中には麻酔やヒアルロン酸注入の併用をオプションとして用意しているクリニックもあります。

気になるクリニックを比較し、自分に合ったクリニックを見つけてくださいね。



クリニックを絞ったらまずは実際にカウンセリングを受けましょう。

理想としている人中の長さや口元のイメージを医師とすり合わせておくことで満足のいく施術を受けることができます。

まとめ

今回は、人中短縮ボトックスのメリットや注意点についてご紹介しました。

鼻の下の長さによって顔の印象は大きく変わります。

手術に抵抗がある方、メイクで隠し切れない方はボトックス注射を検討してみてはいかがでしょうか?


持続期間は手術よりも短いですが、その分安価で副作用も少ないので安心ですね。

人中の長さに悩んでいる方は一度カウンセリングにお越しください。

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