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肌診断機【re-Beau2】とは？

re-Beau2（レビュー2）とは肌診断カウンセリングシステムの一つ。

通常のカメラでは写らない部分を可視化することができます。

例えば、肉眼ではわからない肌の奥に潜む将来のシミやニキビの原因が「見える化」されます。

治療方針を決める

診断結果を見ながら現在の肌の状態をお伝えします。

目で見てわかるシミだけではなく、隠れたシミを早期発見することもできるので今後の治療方針が決めやすくなります。

肌診断を受けていただくことで、効率よく施術を受けていただけます。

治療の効果を実感

re-Beau2にはフォトカルテと呼ばれる機能が搭載されています。

これまでの写真を時系列に並べることができます。

治療の経過を比較することで効果をより実感していただけます。

施術を続けていく中で肌診断画像に変化があるとモチベーションUPにもつながりますね。

3種類の画像で肌を診断

re-Beau2ではカラー写真だけではなくUV写真や赤み写真を撮ることができます。

それぞれどのような画像なのか、詳しくみていきましょう。

UV写真

UV光を当てて撮影されたUV写真では、隠れたシミや脱色色素が「見える化」されます。

また、アクネ菌の老廃物であるポルフィリンが赤く蛍光します。

ポルフィリンが多い部位はニキビができやすい部分。

アクネ菌を「見える化」することにより、効果的なニキビ治療や予防に役立てることができるのです。

カラー写真

撮影した写真は2400万画素と高精細。

拡大しても細部まで鮮明に表示されますよ。

肉眼ではわかりづらい肌の状態を細かく分析し、カウンセリングを行います。

赤み写真

皮膚の表面からはわからない赤みを「見える化」します。

ニキビなどの炎症や毛細血管の拡張による赤み、タオルや手でこすりすぎたことによる赤み…

さらに、皮膚の奥に隠れたシミを見つけ出すことも可能です。

肌診断の手順

ここでは肌診断を行う際の手順をご紹介します。

洗顔

化粧残りがあると正確な診断ができないため、メイクを落とした状態で撮影を行います。

洗顔後は備え付けのペーパーで水分を優しくふき取ってください。

撮影

洗顔後、撮影室にご案内します。

暗室に顔を入れて正面と左右の3方向から撮影を行います。

撮影自体は5分ほどで完了します。



通常のカメラでは同一条件で撮影することはできません。

一方で、re-Beau2では毎回同じ角度・同じ明るさ・同じ色味での撮影が可能なのです。

カウンセリング

撮影したデータを専用のタブレットでご覧いただきます。

カラー写真、UV写真、赤み写真と実際のお肌を見比べながらカウンセリングを行います。



隠れたシミ、ポルフィリンの有無といった普段見ることのできない部分までお見せします。

診断結果によっては毎日のスキンケアを変えた方が良い場合も。

肌診断結果を見ながら、一緒に今後の治療計画を立てていきましょう。

肌診断を行う施術

当院では、ケミカルピーリングやダーマペン、レーザー治療など、美容皮膚治療全般が肌診断の対象となります。

施術前や途中経過を「見える化」し、変化や効果を目に見えるようにします。



また、「肌の施術を受けたいけど自分に合った施術が分からない」といった方にも肌診断がおすすめです。

ケミカルピーリング

酸性の製剤を皮膚表面に塗布し、ターンオーバーを整えるケミカルピーリング。

色素沈着やしみ、毛穴やニキビに効果的なものも。

施術前と後で肌の状態を確認できるとより効果が実感できますね。

ダーマペン

ダーマペンの治療を始める際も、肌診断機を使ったカウンセリングを行っています。

当院では肌悩みに合った施術を受けていただくために、複数の製剤をご用意しております。

それぞれ目的や効果が異なるため、ご希望があればカウンセリング時にお話しください。

レーザー治療

レーザーにはこのようにさまざまな種類があります。

ホクロやシミを取るもの、ターンオーバーを整えるもの、肌色や肌質を改善するもの…

いずれも1度で効果を感じる方もいらっしゃいますが、

定期的に施術を受けることで理想の肌に近づいていきます。



治療計画の途中で諦めてしまうのはもったいないこと。

肌診断でモチベーションをあげながら続けていってくださいね。

まとめ

今回は肌診断サービスであるre-Beau2（レビュー2）をご紹介しました。

当院では顔への美容皮膚治療時に肌診断を行っております。

肌診断機で肌の状態を把握し、自分に合った美容施術を見つけてくださいね。