体毛に男女差はない
毛の量や太さはもちろん人によって違いますが、毛の生え方など体毛の根本的なものに関して男女差はありません。
脱毛方法も基本的に同じで、3種類あります。
・レーザー脱毛 ・光脱毛 ・ニードル脱毛 |
男性が脱毛するなら、濃い毛や根深い毛の処理が得意なレーザー脱毛がおすすめです。
男女で脱毛の料金が違うのはなぜ?
男性の脱毛料金が高くなる理由として考えられるのは以下の3点。
・身体が大きい分、照射範囲が女性よりも広い ・女性よりも毛の密度が濃く、太い ・毛が多いため、女性よりも薄くなるまでに回数がかかる |
「女性よりも毛が多く、照射範囲が広い」のが一番の要因でしょう。
脱毛は完全に毛がなくなる?
男女どちらも、5回の脱毛で完全に毛が一本もなくなるとは限りません。
医療脱毛は永久脱毛ですが完全に毛が生えてこなくなるわけではなく、定義としては「最終脱毛をしてから1ヶ月後の毛の再生率が20%以下であれば永久脱毛と認める」とのこと。※AEA(米国電気脱毛協会) |
ツルツルを目指さずに「毛量を減らす」目的の脱毛もOKで、VIOやヒゲはデザインも決められます。
男女でサロンやクリニックが分かれている理由
彼女や奥さんが行っている脱毛サロンやクリニックで自分も紹介割を受けたくても、サロンやクリニックは基本的に男女で分かれています。
系列店であれば紹介割が利用できる場合もありますが、あまり多くはありません。
脱毛サロンやクリニックはムダ毛の処理を行うためのものですので、異性に知られるのは恥ずかしいと思う方がほとんど。
個室とはいえ全身脱毛などは裸になるので、男女別に分かれているほうが自然と言えるでしょう。
稀に男女兼用の店舗もあるようです。
また、レディース脱毛では脱毛するスタッフは女性のみ、メンズ脱毛では男女どちらのスタッフもいるケースがほとんど。
メンズ脱毛に関しては、男性スタッフのみ、もしくはVIOのみ男性スタッフが施術するといった店舗もあります。
男女で一番の違いはヒゲ脱毛の有無
男女の脱毛で一番の違いは、ヒゲ脱毛があるかないかでしょう。
女性にも顔脱毛はありますが、ほぼ産毛で、男性のように濃く太い毛は生えていません。
男性のヒゲは範囲も広く、毛も太い。
そのため高出力のレーザーを使い、照射回数も多いため必然的に値段も高くなるのです。
日焼けや色素沈着が起こりやすい顔周りは、肌トラブルを起こさないよう、出力調整も難しいため技術力も必要。
レーザーは黒い毛に反応するため、毛の密度が高いほど火傷する可能性も高くなります。
ヒゲはデザインも決められるので、理想がある際はカウンセリング時に相談しましょう。
脱毛の男女の違いまとめ
男女での脱毛で最も違うのはヒゲ脱毛があるかどうか、また料金は男性のほうが高いケースが多くなっています。
各店舗ではお得なキャンペーンも行われているので、これから脱毛を契約される方はぜひ店舗名+キャンペーンで一度検索してみましょう。