GBCのクマ治療
鼻整形のイメージが強いグローバルビューティークリニックですが、実は目元の美容整形も得意なんです。
ここでは、当院で実施した目の下のクマ治療を画像とともにご紹介します。
ご自身の悩みに近い症例を参考に、治療方法を検討してみてください。
40代のクマ治療
こちらのお客様は目の下が膨らみ、クマの影ができています。
たるみ型の黒クマですから、自力でなくすことは難しいですね。
【施術内容】 「目の下の切らないたるみ取り」 「シルキーファット脂肪注入」 |
クマ取り整形にはさまざまなやり方がありますが、当院では下まぶたの裏側から眼窩脂肪にアプローチします。
顔の見える部分にメスを入れることがないため、傷跡が目立つことはありません。
巨大なクマもご相談ください
こちらのお客様は、目の下に大きな膨らみがありました。
目の下の大きく立体的なクマは、ドラマで見る悪役の特徴でもあります。
40~50代で悪役を上手にこなす俳優さんは、目の下のクマやたるみが強調されている気がしませんか?
つまり、目元の印象次第でマイナスな印象を与える可能性があるのです。
【施術内容】 「目の下の切らないたるみ取り」 「シルキーファット脂肪注入」 |
大きく膨らんだクマを除去すると、伸びていた皮膚がシワになることがあります。
脱脂+注入に加え、皮膚を切除することでハリのある目元が手に入る場合もありますよ。
ふくらみも色味もスッキリしました
こちらのお客様は、目の下のふくらみや赤みが目立っていました。
色むらはメイクで隠せますが、ふくらみをなくすことはできません。
【施術内容】 「目の下の切らないたるみ取り」 「シルキーファット脂肪注入」 |
まぶたの裏側から眼窩脂肪を取り除く施術を「脱脂」と呼びますが、脱脂するだけでは目の下がくぼんでしまう可能性があります。
当院では、よりなめらかで自然な仕上がりにするために、脱脂後の注入をおすすめしています。
目の下が不自然にくぼむことなく、スッキリとした目元になりましたね。
美容医療でクマをなくす方法
目の下のクマをなくすためには、美容医療がおすすめです。
クマには青クマ、茶クマ、黒クマといくつか種類があるので、種類に合った施術を選ぶことで改善が見込めます。
美容医療でクマをなくす方法を順番にみていきましょう。
眼窩脂肪を取り除く
眼球は眼窩(がんか)内に収まっており、眼窩脂肪(がんかしぼう)には眼球を守る役割があります。
しかし、防波堤のような筋肉が衰えると、眼窩脂肪が前に押し出されます。
眼窩脂肪が押し出されると、目の下が膨らみ、黒クマのようになってしまうのです。
美容外科では、この眼窩脂肪を取り除き、クマを目立たなくする施術を行っています。
中には、眼窩脂肪を完全にはなくさず、少し残すことでくぼみを予防するクリニックもあります。
しかし、取り残しがあると脂肪が復活する可能性があるため、当院では全て取り除きます。
くぼみをなだらかにする
目の下のクマを治療する美容クリニックは多いですが、施術内容が脱脂のみであることがとても多いですね。
しかし、眼窩脂肪を取り除くだけでは、ふくらみはなくなりますが、逆にへこんでしまうリスクも。
ふくらみを取り除き、へこみを埋めるためには脱脂+注入が良いですね。
注入する脂肪にはさまざまな種類がありますし、ヒアルロン酸を注入することもできます。
ヒアルロン酸は体内に吸収されてしまうため、より長い期間持続させたい方には脂肪の注入をおすすめします。
予算や理想に合わせて施術のご提案が可能なので、お気軽にご相談ください。
色をなくす
メラニンや色素沈着が原因のクマは茶クマと呼ばれます。
目をこする、強い力でクレンジングする、といった行動が摩擦となり色素沈着につながります。
トラネキサム酸やビタミンC誘導体などの成分、色素を破壊するレーザーによる治療が効果的です。
血行を良くする
血行不良が原因でできる青クマには、レーザー治療が適しています。
赤血球中のヘモグロビンに反応するジェンテクニックでは、青クマの治療も可能です。
また、青クマにはスネコス注射やヒアルロン酸注射などが効果的な場合もありますよ。
クマ取り治療の費用相場
外科手術
クマ取り整形には、「経結膜脱脂法」「皮膚切開法」「ハムラ法」「裏ハムラ法」など、いろいろな名前の術式が存在します。
外科手術全体で見ると、相場は20〜30万円ほどですね。
術式によっては、50〜60万円のものもあります。
クリニックによって術式も料金も大幅に異なるため、事前に確認しておきましょう。
注入治療
クマの種類によっては、脂肪やヒアルロン酸の注入で改善が見込めます。
脂肪注入の費用相場は10〜20万円ほどです。
ヒアルロン酸の注入であれば、5〜10万円ほどでしょう。
レーザー治療
レーザーの種類によって料金が異なりますが、クマ治療の場合1回あたり1〜5万円ほどですね。
目の下のクマに対する治療を行っているかどうか、事前に確認しておきましょう。
よくある質問
Q.クマ治療は何科に行ったらいいですか?
A.美容外科や美容皮膚科にお越しください。
「クマは目元の悩みなので眼科?」「皮膚の悩みなので皮膚科?」
と思われる方もいますが、基本的に保険適用外となります。
凹凸のあるクマであれば美容外科へ、色味が気になるクマであれば美容外科または美容皮膚科を受診することをおすすめします。
Q.クマ取り整形は失敗しませんか?
A.クリニックや医師選びを慎重に行うことで、失敗のリスクは軽減されます。
眼窩脂肪を除去するだけであれば、目の下がくぼんでしまうことも。
自然な仕上がりを求める方には、脱脂+注入がおすすめです。
また、術後はダウンタイムが生じます。
黄色っぽい内出血や腫れ、痛みや違和感は時間の経過とともに薄れます。
左右差や感染といったリスクもあるので、しっかりと説明を受けて納得したうえで施術を受けるようにしましょう。
まとめ
今回は、目の下のクマに対する治療法、費用相場、実際の症例を紹介しました。
目の下のクマは、原因によって主に青クマ、茶クマ、黒クマの3種類に分けられます。
実際にカウンセリングすると青クマ&黒クマ、茶クマ&黒クマ、青クマ&黒クマというように正確に分類できないケースも多々あります。
ご自身ではどの施術が適しているかわからないと思いますので、まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。