顔にマジックで線を引かれる女性のイメージ
2024.6.24

整形顔の特徴や自然で美しい顔を手に入れる方法とは?アバター顔になりたくない人必見です

整形に興味があっても、「失敗したらどうしよう」「怖い顔にならないか不安」「気持ち悪いと思われそう」と不安を感じている方が多くいらっしゃいます。

美容整形は魔法ではありません。

受けたら必ず可愛くなる、美しくなるという確証はありません。

しかし、事前に正しい知識を身につけておくことで、失敗やトラブルを避けることは可能です。

今回は、自然で美しい顔を手に入れるために、整形顔とは何なのか解説していきます。

整形顔の特徴

みなさんは「整形顔」と聞いてどのような顔を想像しますか?

ヒアルロン酸がパンパンに入った顔、二重幅が広すぎる目、高すぎる鼻…

変化の大きい仕上がりを求めて「整形顔になりたい」と相談に来られる方もいますが、「整形顔にはなりたくない」という方が多いです。

では、整形顔にはどのような特徴があるのでしょうか?

不自然な印象

過度な美容整形は、顔を不自然な印象に近づけます。

例えば、ヒアルロン酸を入れすぎると膨らみすぎてしまいますし、ボトックス注射もやりすぎると表情がこわばってしまいます。

整形感の強い見た目になりたくない方は、極端なデザインや過度な注入を避けるようにしましょう。

バランスが悪い

美しい顔やきれいな顔、可愛い顔になりたい方は、顔全体のバランスを意識して美容整形を受けると良いですね。

顔のバランスや雰囲気を無視して一部分だけを整形すると、顔全体で見たときに違和感が生じるかもしれません。

例えば、大きすぎる目や細すぎるあごは、顔に合っていればとても可愛いです。

しかし、全体のバランスと釣り合っていなければ整形顔に見えるでしょう。

パーツが目立つ

二重幅を広げすぎた場合や鼻を高くしすぎてしまった場合、おでこやあごの高さを出しすぎてしまった場合などは整形した部分が目立ってしまいます。

理想を追求しすぎることで、非現実的な見た目になってしまうケースも。

希望や理想を伝えることはとても大切ですが、整形顔になりたくない方は、顔に合った範囲内で施術が受けられると良いですね。

鼻整形をやりすぎると

手術中のイメージ

当院では、毎日多くのお客様の鼻整形を実施しています。

中には、「鼻整形をやりすぎてしまったので修正してほしい」といった方もいらっしゃいます。

では、鼻整形をやりすぎるとどうなるのでしょうか?

アバター顔になる

アバターとは、インターネット上などのバーチャル世界で使われる自身の分身であるキャラクターのこと。

2009年に公開された映画のキャラクターであるアバターも有名です。

いずれも非現実的な人間の顔で、鼻の特徴で言うと、鼻根部が高く鼻筋が太いイメージがありませんか?

鼻整形をやりすぎるとアバターみたいな顔になる、と表現されることがありますね。

不自然な顔になる

顔全体のバランスに対して鼻が大きすぎる場合や小さすぎる場合は、不自然な顔になってしまいます。

鼻先が尖りすぎている場合や鼻筋がまっすぐすぎる場合も人工的な印象を与えます。

過度な鼻整形の影響で他のパーツが動かしづらくなり、表情に違和感を感じる可能性もあります。

依存症になる

整形依存症になると、どれだけ手術を受けても満足感が得られません。

自己肯定感が低くなり、さらなる美容整形を求めるように。

精神的な影響だけではなく、周りとの人間関係や経済的な問題に発展するケースもあるので、必要以上に整形手術を繰り返すのはおすすめできません。

美容整形は身体への負担が大きいため、瘢痕化や合併症などのリスクも高まります。

鼻整形を1回で終わらせた方が良い理由

・予算が合わず複数回に分けて鼻整形を受ける
・仕上がりに満足できず修正手術を受ける など


鼻整形を何度も受ける理由にはさまざまなものがあります。

しかし、鼻整形はなるべく1回で終わらせるべきです。

では、なぜ1度で終わらせた方が良いのでしょうか?

次から次へと理想が出てくる

鼻整形にはさまざまな術式があります。

しかし、一つひとつの手術は決して安いものではなく、ましてや複数の手術を組み合わせるとなると高額になってしまいます。

予算によっては希望する手術が受けられない可能性もあるため、予算に合わせて少しずつ整形を受ける方も。

まずは鼻尖形成を受けてダウンタイムが終わってから鼻翼縮小を受け、さらにそのダウンタイムが終わってから鼻柱下降を受けるという具合です。

その都度ダウンタイムが発生する

鼻整形を複数回に分けて受けると、その都度ダウンタイムが生じます。

複合手術を受けていれば1度で終わったはずのダウンタイムを何度も何度も経験することになるのです。

ダウンタイム中は、普段通りの生活ができないこともあり、わずらわしさを感じるでしょう。

手術が難しくなる

鼻整形を何度も受けるとダウンタイム期間が延びることはお話ししましたが、手術の回数を重ねることで難易度も上がっていきます。

何度も同じ箇所にメスを入れたり組織を移動したりしていると、局所的なダメージが蓄積されます。

瘢痕組織が形成されることで再手術の難易度が上がってしまうのです。




このような理由から、鼻整形は1度で終わらせるべきです。

では、鼻整形を1度で終わらせるためにはどのような点に注意したら良いのでしょうか?

鼻整形やりすぎない方法

落ち込む女性のイメージ

複数回にわたって鼻整形を受けることはデメリットが多くおすすめできません。

鼻整形をやりすぎることなく、自然な鼻を手に入れるためには次のポイントに注目しましょう。

初回手術を慎重に

これから鼻整形を受ける方は、初回手術を受けるクリニックを慎重に選びましょう。

美容クリニックはとても多くあり、その中から選ぶのは難しいかもしれません。

しかし、もし初回手術で失敗してしまうと、その後何度も修正手術を受けることになるかもしれません。

クリニック探し、カウンセリング比較、口コミ検索などさまざまなツールを使って自分に合ったクリニックを見つけましょう。

自分に自信を持つ

整形をやりすぎてしまう原因の一つに、仕上がりに満足できないことがあげられます。

例えば鼻整形を受けて結果に満足できなければ、「もう少しここをこうしたい」というようにさらなる理想が生まれます。

美容整形のやりすぎを防ぐためには、自分に自信を持つことが大切です。

GBCに相談する

はじめての鼻整形を検討中の方、次の修正手術を人生最後にしたい方は、是非当院へご相談ください。

鼻整形のプロ集団であるグローバルビューティークリニックには、美的センスを兼ね備えた実績のある医師が多数在籍しております。

通常難しいとされている他院修正も、当院であれば可能です。

また、目頭切開の修正手術も得意としているので、悩みがある方はお気軽にご相談ください。

まとめ

今回は、美容整形のやりすぎなどが原因の「整形顔」についてお話ししました。

鼻整形をやりすぎると「アバター顔」になったり不自然で違和感のある印象を与えてしまいます。

修正手術は難易度が高くなるため、メリットはあまりありません。

鼻整形を1回で終わらせたい方や自分に自信を持ちたい方は、是非当院へお越しください。

Related
関連する施術
GBCソフトプロテーゼイメージ
周りに気付かれない、
自然で美しい鼻を手に入れよう

鼻の内側を少し切開し、プロテーゼという人工軟骨を鼻筋に沿って挿入することで、自然で美しい鼻のラインを、半永久的に維持することができます。切開するのは、鼻の内側ですので、傷は目立ちません。また、プロテーゼは体内で変質(腐敗)しない素材でできているため、安心です

鼻尖形成術(だんご鼻解消)イメージ
存在感ある丸い鼻から、
スッキリと整ったキレイな鼻へ

団子鼻となる原因のうち、軟骨が発達したケースに適しているのがこの鼻尖形成術です。余分な軟骨を切り取り、すっきりと細い鼻先に仕上げます。効果は半永久的に続きます。手術方法は、鼻先の軟部組織を少しだけ取り除くことです。これにより、鼻先がシャープになり、知的な印象を与える鼻になります。また、鼻翼軟骨と呼ば

鼻尖形成術3D法イメージ
丸い鼻から、
自然でシャープな高い鼻へ

鼻尖形成術に比べより広範囲に剥離を行い、左右の鼻翼軟骨の周辺組織を処理する鼻尖形成MAXです。より立体的に鼻翼軟骨を持ち上げることにより、鼻先をよりシャープに形成することが可能になります。丸い鼻を解消しながら全体的に高くしたい患者様に適しており、鼻翼軟骨と呼ばれる「鼻の穴の形を維持する軟骨」が丸く広

厚みのある丸い鼻から、シャープですっきり整った鼻へ

鼻の皮膚が厚く丸みのある団子鼻の方に適しているのがこの鼻尖形成MEGAMAXです。鼻先の軟部組織を除去し、広範囲に鼻翼軟骨を剥離してから持ち上げることでよりシャープな鼻先を形成し、すっきりした鼻先にあわせて皮膚をトリミングすることで、細く美しい鼻先に仕上がります。効果は半永久的に続きます。お客様の元

鼻尖部軟骨移植(耳軟骨移植)イメージ
わずかな調整も可能な自家軟骨移植で
美しい鼻を手に入れよう

ご自身の耳から取り出した軟骨(自家軟骨)や、医療用の軟骨を鼻先に移植することで、鼻尖部を高くする、下方向へ少し延長する、などの効果が期待できます。耳の軟骨を採取する場合、傷はほとんど目立ちません。医療用の軟骨は人体への親和性が高く、自家軟骨の採取不足による効果不足が起きないというメリットもあります。

鼻翼縮小術(小鼻縮小術)イメージ
存在感あり過ぎの鼻を
スッキリ美しく整えよう

鼻翼の形を小さく整形し、自然で美しい鼻に整える方法です。小鼻のふくらみの改善、笑ったときの小鼻の広がりを、目立たなくします。患者様の小鼻の状態に合わせて、最適な方法を選択できます。小鼻の幅や大きさを調整し、患者様の顔立ちに合う鼻に仕上げます。患者様の鼻の状態に合わせ、最適な施術方法を選択でき、効果は

鼻柱下降術イメージ
小鼻にお悩みなアナタへ。
自然で理想的な鼻を手に入れよう!

鼻柱下降術は、小鼻の美しいラインを作るための術式です。 鼻柱とは、二つの鼻の穴を隔てている壁の先端の部分です。お顔を横から見たとき、鼻柱が小鼻に隠れて見えない患者様にお勧めする施術です。鼻尖形成術で鼻先を整え、耳の軟骨を鼻柱に縫い付けて鼻柱を下方に伸ばします。引っ込んでいる鼻柱を引き出し、下向きに変

ワシ鼻修正術イメージ
余分な骨とはサヨナラ。
美しい横顔と出会うために

ワシ鼻は、鼻筋の中央部分にある骨(これは固い骨)と、軟骨との接合部分が発達して盛り上がっているために「横から見ると鼻筋が弓なりに見える」という形状です。まずは、お顔全体の骨格から、最適な鼻のラインを診断します。デザインしたラインに沿って、切除する鼻骨の部分を決め、まっすぐな鼻に修正します。突出部分を

Category
記事のカテゴリーとキーワードをご紹介
Category 01
新着記事
Category 02
杉崎理事長の著書
Category 03
鼻の整形
Category 04
目の整形
Category 05
美容整形
Category 06
美容皮膚科