切らない小顔整形
切らない小顔施術には、糸リフトやヒアルロン酸注射、ボトックス注射などがあります。
糸を入れるだけ、注射を打つだけ、といった施術ですので、メスを入れることに抵抗のある方にもおすすめです。
それぞれどのような施術なのか、詳しくみていきましょう。
糸リフト
顔の気になる部分に糸を挿入し、上に引き上げることで小顔効果が得られる糸リフト。
糸リフトは、シワやたるみ改善のイメージが強いので、40歳過ぎてからと思っている方も多いです。
しかし、顔が小さくなるように引き上げることもできるので、20代前半の方にも人気があります。
糸の種類や本数、施術方法によって得られる効果が異なるので、顔の悩みに合わせて施術方法や本数を選びましょう。
あご下糸リフト
皮膚がたるんで二重あごに見える方には、あご下の糸リフトがおすすめです。
あご下がスッキリすると、輪郭がはっきりするので、シャープな印象に近づきますね。
輪郭がぼやけている方、あごのラインをシュッとさせたい方は糸リフトを検討してみてください。
ヒアルロン酸注射
「ヒアルロン酸を入れたら顔が大きくなりそう」
と不安がる方もいますが、立体感を出すことで奥行きが生じ、小顔効果が得られます。
おでこへのヒアルロン酸注射は、丸みが出て可愛くなるのでとても人気ですよね。
おでこが立体的になると、中心部分に丸いハイライト、外側に暗いシェーディング、といった効果も期待できます。
小顔整形において、意外と盲点なのがあごへの施術です。
後退したあごにヒアルロン酸を注入すると輪郭がシュッとしますし、あごがあると思っていた方でも、軽くボリュームを足すだけで雰囲気がガラッと変わります。
ボトックス注射
・エラが張っている ・顔の輪郭がホームベース型 |
このような方には、ボトックス注射がおすすめです。
噛むときに使う咬筋(こうきん)が発達すると、あごから耳にかけてのラインが出っ張ります。
一般的に「エラ」と呼ばれる部分ですね。
気になるエラにボトックス注射を行うと、発達した筋肉が弱まり小さくなります。
一度で効果が得られる方もいますが、施術を何度か繰り返すことでフェイスラインがスッキリすることが多いです。
輪郭を変える美容整形
大幅な変化を求める方には、美容整形がおすすめです。
ここでは、輪郭を変える美容整形を2つご紹介します。
脂肪吸引
顔の脂肪が気になる方には脂肪吸引がおすすめです。
脂肪吸引では輪郭の脂肪、口横の脂肪、ほほの脂肪、あご下の脂肪などさまざまな脂肪にアプローチが可能です。
口の中や耳の下など、目立たない部分から施術することで、顔に傷跡が残る心配はありません。
プロテーゼ
あごプロテーゼを使って顔の輪郭を整えると、小顔効果も得られます。
口ゴボを解消する、Eラインが整う、このような効果が期待できるあごプロテーゼ。
輪郭がシュッとすることで、相対的に顔が小さく見えるようになりますよ。
GBCで輪郭を変えると
グローバルビューティークリニックでは、輪郭を整えるためにさまざまな施術を行っております。
輪郭の悩みには個人差があるので、一人ひとりに合った施術をご提案します。
糸リフトが適している場合、脂肪吸引がおすすめの場合、糸リフトと脂肪吸引を同時に行った方が良い場合…
実際の画像を用いて簡単に解説します。
糸リフト
正面から見て、輪郭が大きく変わったこちらの女性。
元々フェイスラインに1か所、ぷっくりとしたふくらみがありました。
「傷のつかない固定型糸リフト」を通したことで、ふくらみがなくなり、輪郭がシャープになりましたね。
輪郭から口角までの距離が短くなり、余白が解消されています。
「糸リフトは効果ない」と思っている方もいますが、実は糸リフトだけで大きな変化が得られるケースも多いのです。
糸リフト
こちらのお客様も、糸リフトだけで顔の形が変わりました。
口の高さにふくらみがあると、顔の形は野球のホームベース型に近づきます。
フェイスラインのふくらみやボコつきは、脂肪や皮膚のたるみなどさまざまな原因が考えられます。
原因によって適した施術が異なるので、適切な施術を正しく受けることで、悩みの改善につながりますよ。
糸リフト×ヒアルロン酸注射
こちらのお客様は、糸リフトとヒアルロン酸注射を用いて輪郭を整えました。
フェイスラインに糸リフトを挿入したことで、輪郭のもたつきがなくなりシュッとしましたね。
首と輪郭の境目がはっきりしたことで、顔が小さくなったように感じませんか?
さらに、ヒアルロン酸注射であご先にボリュームを出したことで、顔の下半分がシャープになりました。
あごが少し前に出たことによって、唇の突出感もなくなりました。
顔の脂肪吸引×糸リフト
施術前後で顔の輪郭が大きく変わりました。
脂肪吸引と糸リフトを同時に行うことで、ここまで変化が得られるのです。
糸リフトだけ、脂肪吸引だけでも十分ですが、同時に行うことで相乗効果が得られます。
例えば、脂肪が重いと糸に負担がかかってしまいます。
糸が脂肪の重力に耐えられなければ、十分な効果は得られませんし、すぐに後戻りしてしまいます。
先に脂肪を取り除いておくことで、糸リフトの効果を最大限に発揮できるのです。
あご下の脂肪吸引×糸リフト
こちらのお客様は、ぼやけていた輪郭がくっきり浮き出ました。
フェイスラインが脂肪に埋もれていると、首と輪郭の境目がはっきりしません。
身体は痩せ型なのに顔が大きく見える、という方も多いですね。
脂肪吸引と糸リフトを組み合わせることで、あごから耳にかけてのラインがスッキリしました。
まとめ
今回は、美容整形で顔を小さくする方法をいくつかご紹介しました。
切らずに小顔が手に入る注射や糸リフト、顔の表面に傷跡ができない脂肪吸引やあごプロテーゼなどさまざまな方法があります。
顔が大きくなる原因が筋肉なのか脂肪なのかによっても適する施術は異なります。
予算も重要ですが、顔を小さくしたい方は悩みに合った施術を受けることが大切です。
どのような方法が合っているかわからない方は、お気軽にカウンセリングにお越しください。