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ヴェルベットスキンとは

PRX-T33を使った美容皮膚施術には次のようなものがあります。

この中で今回はヴェルベットスキンについて詳しくご紹介します。

特徴

ヴェルベットスキンとは、ダーマペン4とマッサージピールを組み合わせた施術です。

ダーマペンと併用することで、相乗効果が期待できます。

効果

別名コラーゲンピールとも呼ばれるマッサージピールを行うと、線維芽細胞が活性化されコラーゲン線維が増えます。

ダーマペンで刺激を与えることもまたコラーゲンの産生につながるため、肌にハリやツヤを出したい方におすすめの施術です。

また、マッサージピールで使用する製剤PRX-T33には美白有効成分であるコウジ酸が配合されています。

さらに、ピーリングによってターンオーバーが整い、さまざまな悩みにアプローチできます。

施術手順

①メイクを落とし、洗顔を行います。

②「re-Beau2」を使って肌診断を行います。

③麻酔クリームを塗布します。

④麻酔クリームを落とし、消毒します。

⑤ダーマペン4を0.2mmに設定、顔や首に当てます。

⑥PRX-T33を塗布します。

⑦製剤を中和しふき取ります。

⑧クーリング

⑨場合によっては軟膏を塗布します。

⑩完了

施術中は痛すぎる？！

ヴェルベットスキンとはダーマペンとマッサージピールを組み合わせた施術です。

まずダーマペンで穴をあけてから製剤を塗り込むため、ヒリヒリとした痛みを感じる場合があります。

痛みを和らげるために麻酔クリームを使用するためほとんどの方は問題なく施術を受けられます。

しかし、痛みの感じ方には個人差があるため、痛みに弱い方は事前に看護師にご相談ください。

間隔

ヴェルベットスキンを受ける頻度は3～4週間おきに1回を推奨しています。

肌質改善効果を実感するためには3回以上の施術が効果的です。

肌の状態や目的によって必要とされる回数が異なるので、まずはカウンセリングでお悩みをお伝えください。

ダウンタイム

ヴェルベットスキンではダーマペンを使って施術を行います。

針で穴をあけてからマッサージピールを塗布するため、赤みが生じる可能性があります。

肌の浅い層に0.2mmの深さでダーマペンを当てるため、出血はありません。

また、軽い皮むけが起こる場合もありますが、ターンオーバーが整い肌の再生につながります。

アフターケア

施術後6時間は濡らさないでください。

また、施術後の肌はとても敏感です。

紫外線や摩擦などの刺激に注意しましょう。

まとめ

ヴェルベットスキンとはダーマペンとマッサージピールを融合させた美容皮膚治療です。

得られる効果はさまざまで、ハリツヤUP、美白効果、肌質改善などが期待されます。

施術中痛みを感じることはありますが、中和を行うことで痛みはなくなります。

施術間隔や治療回数は悩みによって前後するので、まずはお気軽にカウンセリングにお越しください。