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ケロイド体質でも目頭切開はできる?目頭切開の傷跡を目立たせなくするコツもご紹介します!

ケロイド体質でも目頭切開はできる?目頭切開の傷跡を目立たせなくするコツもご紹介します!

目頭切開では皮膚の切開を行います。

そのため、傷が残りやすいケロイド体質の方は手術に不安を感じていることでしょう。

今回は、ケロイド体質でも目頭切開を受けることができるのか、詳しくご説明します。


万が一目頭切開後に傷跡が残ってしまっても、目立たせなくすることはできます。

術後に焦ることのないよう、傷跡を目立たせなくするコツや対象法を知っておくと良いですね。

「ケロイド体質だけど、目頭切開はできるの?」「傷跡が目立ったらどうしよう…」  

そんな不安をお持ちの方へ。この記事では、目頭切開に対して不安を抱くケロイド体質の方に向けて、傷跡が残りにくい理由や術後に注意すべきこと、実際の術式の違いや対処法を専門医の視点でわかりやすく解説します。  

GBC式目頭切開をはじめとする負担の少ない術式や、修正手術・蒙古襞形成の事例などもご紹介し、あなたに合った整形を前向きに検討いただけるようサポートします。

 

ケロイドとは?

そもそもケロイドとは、皮膚の真皮層まで届く炎症が原因で生じる皮膚疾患のこと。

赤みやかゆみを伴い、傷跡が盛り上がったり、ただれたりしてしまうことも。

ミミズ腫れのような見た目の「肥厚性瘢痕」よりもさらに腫れがひどいのがケロイドです。

 

ケロイド体質とは?

ケロイド体質には遺伝によるもの、後天的なものがあります。

今まで傷を負った際、ケロイドになったことがなければケロイド体質ではないでしょう。

しかし、現時点でケロイド体質でなくとも、今後発症しないとは言い切れません。

 

ケロイドになりやすい部位

・胸

・肩

・帝王切開の跡

・ピアスホール など

このように、皮膚にハリがある部分に多く見られます。

その他、ニキビや虫刺されなど、小さな傷跡からも発症することがあります。

 

ケロイド体質でも目頭切開は可能か?

蒙古襞をなくし目を大きく見せたり、離れ目を解消することができる目頭切開。

皮膚の切開を伴うため、ケロイド体質の方は術後傷跡が残らないか心配ですよね。

しかし、ケロイド体質でも目頭切開を受けることはできます。

まぶたはケロイドになりにくい

ケロイドは胸や肩、耳にできやすいのですが、まぶたがケロイド化することはほとんどありません。

これはケロイドができる原理に理由があります。

ケロイドは、引っ張られた皮膚に刺激が加わることで起こりやすくなります。


しかし、まぶたは皮膚がたるんでいます。

日常生活で目頭の皮膚がつっぱる、ということはほとんどありません。

そのため、目頭切開でまぶたがケロイド化することはきわめて稀なのです。

 

負担の少ない施術を選ぼう

目頭切開でケロイドになることは少ないですが、絶対にケロイドにならないとは言い切ることができません。

そのため、まぶたの皮膚に負担の少ない施術方法を選択することもケロイドを防ぐポイントとなります。


目頭切開にはさまざまな手法があります。

ケロイドになりにくい施術方法を選択することもできるので、目頭切開を諦めていた方も前向きにご検討ください。

 

目頭切開の種類

ケロイド体質の方にも、目頭切開を受けていただくことは可能です。

これから目頭切開の種類をご紹介するので、自分に合った施術を検討してみてください。


ただし、これからご紹介する方法で施術を行っても、皮膚を無理に引っ張ればケロイドが現れることも。

不自然な仕上がりにならないように、無理のない範囲でデザインを決めることが大切です。

 

Z型形成

目頭に「Z」を描くようにメスを入れる「Z形成術」。

Z型に皮膚を切開し、尖った部分を入れ替えて縫合します。

蒙古襞をなくすことで、目頭を内側に広げていきます。


なくす蒙古襞の範囲はZの形で決まります。

そのため、希望する目の形が再現しやすくなります。

Z型形成では皮膚をクロスするように入れ替えて縫合しているため、万が一仕上がりが気に入らない場合は元に戻すことも可能です。

 

W型形成

「W」を描くようにメスを入れる「W型形成」。

三角形の皮膚を取り除くことで目頭を広げます。

切除した部分を覆うように皮膚を引っ張りながら縫合するため、蒙古襞がなくなります。

目をより大きく見せたい、という方にはZ型形成よりもW型形成が適しています。

ただし、切除した皮膚を戻すことはできないため、再手術は難しくなります。

 

GBC式目頭切開

目頭から下まつ毛のきわに沿って切開し、内側の三角形の皮膚を切除する「GBC式目頭切開」。

切開した部分の周辺を剥離し、涙丘を露出させます。

このとき、皮膚の余剰が発生しないように丁寧に縫合を行います。

まつ毛のきわの皮膚は比較的治りが良いため、ほとんど傷跡が残りません。

GBC式目頭切開

 

目頭切開で失敗した場合の修正方法

グローバルビューティークリニックに他院修正で来られるお客様の中には、

「施術後の仕上がりに満足できない」「理想の目元にならなかった」「ラインががたついた」

といった悩みをお持ちの方が多くいらっしゃいます。

当院では、目頭切開の他院修正が可能です。

では、目頭切開の修正にはどのような方法があるのでしょうか?

 

再手術

「目頭切開で変化がなかった」「もう少し目頭を広げたい」

このような場合は、当院で目頭切開の再手術を受けることをおすすめします。

当院では、お客様が納得するまでカウンセリングするため、理想の仕上がりに近づくことができるでしょう。

 

GBC式目頭切開

「Z形成」や「W形成」による傷跡が気になる場合は、当院の「GBC式目頭切開」による再手術が適しています。

術後の傷跡がほとんど分からなくなる術式ですから、目頭切開の他院修正を希望される方がとても多いです。

 

蒙古襞形成

目頭切開で目頭を切りすぎてしまった場合は、蒙古襞を再度作る「蒙古襞形成」を行います。

蒙古襞形成とは、目頭に皮膚を移動させることで蒙古襞を形成する方法。

目頭に皮膚をかぶせ、失敗した目頭切開を修正します。

 

目頭切開の傷跡を目立たなくするコツ

目頭切開でできる傷跡を目立たなくするために

術前に気を付けること、術後に気を付けることをご紹介します。

 

アレルギー対策を行う

目頭切開の手術では麻酔、メス、糸などアレルギー反応が起こり得るものが使用されます。

中には、アレルギーが原因で術後に傷跡として残ってしまうことも。

アレルギー体質の方は、抗アレルギー薬の服用などで対策できますよ。

気になる方は、事前に医師へ相談しておきましょう。

 

傷跡を触らない

術後に傷跡が気になるからと触ることはNGです。

切開した部分から細菌が侵入し、炎症が起こると傷跡として残りやすくなります。

皮膚を刺激することでケロイドが発症する可能性もあるので、絶対に触ってはいけません。


出血や目やにが気になる場合は、清潔なコットンで優しく拭う程度にしてください。

患部に軟膏を塗る指示が出ている場合は、清潔な手や綿棒でこすらずに塗りましょう。

 

バランスよく栄養を摂る

傷跡の回復には、栄養バランスの良い食事を摂ることも大切です。

特に、皮膚の回復を早めるタンパク質をしっかりと摂りましょう。

バランスの良い食事を心がけることで、切開部分の早期回復につながります。

 

目頭切開後の注意点

・患部を清潔に保つ

・刺激を与えない

・運動や飲酒はしない

・身体を温めすぎない

・抜糸まではアイメイクをしない

・頭の位置を高くして寝る

手術後に傷跡やケロイドが残らないようにするためには、

注意事項をしっかり守って過ごしましょう。

患部を守るように生活し、安静に過ごしてくださいね。

 

ケロイド体質で目頭切開を希望している方は

傷跡が目立ちにくい方法であれば、ケロイド体質の方でも目頭切開を受けることができます。

施術を受ける際は事前に医師に相談し、術後の過ごし方や傷跡が残った場合の対処法を確認しておきましょう。

ケロイド体質だからといって目頭切開を諦める必要はありません。

当院では、傷跡がほとんど目立たない術式を採用した「GBC式目頭切開」を実施しています。

 

まとめ

ケロイド体質の方、傷跡が残りやすい方は目頭切開に抵抗があるかもしれません。

しかし、ケロイド体質でも目頭切開を受けることはできます。

傷跡が目立たないよう体質に合った施術を選び、適切な処置を受けることで理想の目元を手に入れることができます。

まずは信頼できる医師のカウンセリングを受け、合った施術を選択してくださいね。

ケロイド体質であっても、目頭切開を諦める必要はありません。  

大切なのは、体質やまぶたの状態をきちんと診断し、負担の少ない術式を選ぶことです。

GBCでは、ケロイドができにくい目元の特性を理解した上で、傷跡が目立たない“GBC式目頭切開”をご提案しています。

「自分の体質でも大丈夫か不安」「まずは話だけ聞いてみたい」  

そんな方も、ぜひお気軽に無料カウンセリングへお越しください。あなたの不安を、信頼と納得に変えるお手伝いをさせていただきます。

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