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鼻整形後のダウンタイムはどのくらい?仕事復帰のタイミングやおすすめの食事をご紹介

鼻整形後のダウンタイムはどのくらい?仕事復帰のタイミングやおすすめの食事をご紹介

鼻整形を検討中の方、もうすぐ鼻整形を受けるという方はダウンタイムについて気になっているのではないでしょうか?

今回は鼻整形後のダウンタイムの症状や正しいダウンタイムの過ごし方、仕事に復帰できるタイミングなどをご紹介します。

ダウンタイム中の食事や日常生活での注意点についてもお話しします。

「鼻整形後のダウンタイムってどのくらい?」「仕事はいつから復帰できるの?」  

そんな疑問にお応えするために、この記事では鼻整形後に起こりやすい腫れや赤み、内出血などの症状から、正しい過ごし方、マスクでの隠し方、栄養管理、仕事復帰のタイミングまで、美容外科医の視点でわかりやすく解説します。  

術後トラブルを避け、理想の仕上がりに近づけるために、ダウンタイムを“味方につける”知識をお届けします。

 

鼻整形のダウンタイム

メスを使った鼻整形を受けると、ほとんどの場合ダウンタイムが生じます。

個人差があるので大きく出る方がいればほとんど出ない方も。

受ける術式によって症状が異なる場合もありますよ。

 

ダウンタイムの症状

鼻整形後の症状として多いものは赤みや腫れ、内出血などです。

傷口からの出血や痛みを伴う場合もあります。

腕のいい医師による執刀を受けた場合、術後の痛みが少ないケースも。

鎮痛剤で収まる程度の痛みであることが多いです。

 

ダウンタイムはどのくらい?

メスを入れる位置、切開範囲、手術方法、個人差などによってダウンタイムが前後します。

例えば、オープン法で行う手術とクローズ法で行う手術では、術後の傷跡の見え方が全く違います。

鼻整形全体でみると、腫れは術後3日目がピーク、1~2週間ほどで大きな腫れは引いていきます。

細かい腫れはゆっくり引いて、鼻の完成は早くて半年ほど。

赤みや腫れはメイクで充分に隠せる程度ですのでご安心ください。

内出血が生じた場合も2週間ほどで自然と消えていきます。

 

仕事復帰はいつから?

選択する術式によっては、術後にギプス等で固定する場合があります。

「どうしても周りにばれたくない」

という方はギプスを外すまでは、もしくは抜糸を行うまではお休みを取った方が良いでしょう。

当院ではギプス等の固定は3日後に外し、抜糸は7日前後(5~10日くらい)に行います。

メイクは、手術内容によってギプスを外した後から、もしくは抜糸翌日から可能となります。

鼻はマスクをすれば隠せる部分でもあるので、その後は食事の際に気を付けるだけで良いかもしれません。

 

ダウンタイム中の正しい過ごし方

ダウンタイムは、手術で傷ついた組織が回復するためにとても重要な期間です。

この期間に無理をしたりNG行為をしてしまうと、傷の治りが悪くなるだけではなく完成後の美しさに影響を与えることも。

注意事項をしっかりと守ってゆったりと過ごすように心がけましょう。

 

ダウンタイム中避けること

メスを入れる部分が鼻の穴の場合と、鼻の外側の場合では、術後の傷跡が異なります。

いずれにせよ、傷口が完全にふさがるまでは鼻をかんだりむやみに触ったりしてはいけません。

また、鼻へのメイクや患部が濡れる洗顔やシャワーもギプスを外すまでは、もしくは抜糸するまでは控えましょう。


感染リスクの上がる銭湯や自宅の湯船は1か月ほどは避けてください。

また、術後は皮膚が弱くなっているため、火傷のリスクを避けるためにも3か月ほどはサウナを控えてください。

 

ダウンタイム中の食事・嗜好品

ダウンタイム中は傷の治りを早めるために、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。

5大栄養素であるタンパク質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルのほかに、むくみを取るカリウムや傷の治りを促す亜鉛などを取り入れても良いでしょう。

飲酒は血圧の上昇を促すので、術後1週間ほどは控えてください。

血圧が上昇すると術後の症状を悪化させる可能性があります。


また、血流を悪くする喫煙も3か月ほどはNGです。

傷を治すためには酸素や栄養を運び治癒力を高める必要があります。

血流が悪くなるとなかなか傷が治らない、なんてことにもなりかねないので喫煙は避けてください。

 

ダウンタイムを短くするコツ

「鼻整形後のダウンタイムを早く終わらせたい」

こう願う方は多いでしょう。

ダウンタイムが理由で、鼻整形を受けるか迷っているという方もいらっしゃいます。

ダウンタイムをなくすことはできませんが、症状を緩和したり完成までの期間を少し短くしたりする方法をいくつかご紹介します。

 

温めない

術後1週間ほどは入浴や運動などで体を温めることは控えましょう。

身体を温めすぎると血流が良くなり、出血や内出血、腫れなどが生じやすくなります。

通常、血行が良くなることはいいことですが、術後早期は傷の治りを意識して血行を良くしすぎない生活を送ることをおすすめします。

術後1週間以降は軽いウォーキングをするなど、多少血流を良くした方が腫れは引きやすいです。

 

処方薬の服用

手術後はクリニックから塗り薬や飲み薬、漢方薬などが処方されます。

「大丈夫そうだから飲むのをやめた」
「もう痛くないから飲まない」

などと自己判断で処方薬を中止せず、医師の指示通りに服用しましょう。

 

医師の指示を守る

術後の過ごし方における禁止事項や注意事項はクリニックの指示に従ってください。

術式や体質によって注意事項が異なる場合もあるので、ダウンタイムを迎える前にしっかりと確認し理解しておくと良いでしょう。

また、術後の症状を気にしすぎて四六時中鏡を見て触ってしまう方も中にはいらっしゃいます。

しかし、気にしすぎることは心理的にもよくないので、ゆったりと過ごせると良いですね。

鼻の形態の完成は、早くて術後半年ほど、人によっては1年後くらいに急に鼻が細くなる方も。

鼻先の感覚がしっかりと戻るのに数年かかる場合もあるので、術後の経過を気にしすぎないことも大事なポイントですよ。

 

ダウンタイム軽減点滴

当院では、術後の回復を促すダウンタイム軽減点滴を行っています。

ダウンタイム軽減点滴には、わたしたちの身体に備わっている自然治癒力を高める成分が配合されています。

点滴を行うことで、手術によってできた傷や炎症の回復を助けます。

当院では、手術当日に受けることをおすすめしています。

ダウンタイム軽減点滴

 

まとめ

今回は、鼻整形のダウンタイムについて詳しくご紹介しました。

ダウンタイムの症状や正しい過ごし方、仕事復帰のタイミングやおすすめの食事法など是非参考にしてくださいね。

鼻整形後は、ダウンタイムが終わっても、形や鼻の状態が完成するまでには半年から1年ほどかかります。

注意事項を守らなかったことが原因で理想の鼻にならないことは避けたいですよね。
クリニックの指示に従って正しくダウンタイムを過ごすことが大切です。

鼻整形は仕上がりだけでなく、“どのように過ごすか”によって満足度が大きく変わります。

 

GBCでは、ダウンタイムを不安なく過ごしていただくために、術前から術後まで細やかなサポートを行っています。

正しい知識と準備で、理想の仕上がりに近づけたい方は、ぜひ一度カウンセリングでご相談ください。

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