【 鷲鼻修正 】
わし鼻のように鼻が垂れてみえると年齢よりも老けて見られることがあります。健康的な若返った印象を与えるために、わし鼻修正はとても有効です。
ワシ鼻修正手術は、「鼻骨削り」もしくは「鼻骨削り+プロテーゼ挿入」という手術を行います。
手術は鼻の穴からアプローチします。局所麻酔を行い、鼻の穴の内部を3~5mm(程度によって調整)程度切開します。切開した傷あとは外からはほとんど見えることはありません。切開後は骨膜(骨を覆っている膜)の下にスペースを作り、そこから鼻専用の細い「骨やすり」を入れて、出っ張っている部分の骨を削り、表面を滑らかに整え、「削りかす」を洗い流します。
切開部分は専用の糸で縫合します。「プロテーゼ挿入」を行う場合も、「鼻骨削り」は欠かせません。鼻骨を削らずに、プロテーゼを入れようとすると、異様なほど高い鼻になってしまうためです。繊細な組織を熟知し、豊富な経験による丁寧な「鼻骨けずり」という技術が必要とされます。
また、ワシ鼻の人は元々、鼻先がやや低い人が多いため、「鼻骨削り」を行うと余分な皮膚が残り鼻先が垂れた印象になることがあります。このようなケースでは同時に「鼻尖部軟骨移植」を行うと、鼻先までのラインをキレイに整えることができます。より自然な仕上がりが期待できる方法です。
症例写真
施術のリスク
腫れや内出血は出る可能性はありますが、その程度には個人差があります。切開後の傷跡の状態には個人差がありますが、鼻の中や小鼻の際など目立たない部分なので分かりません。感染のリスクはゼロではありませんが、ほぼございません。術後出血による血腫が出来る可能性がありますが、術後3日目まで患部に圧迫固定をすることで防ぐことが出来ます。
施術に関して何か他にご不明点等ございましたら、お電話いただくか、カウンセリングの際に詳しくご説明させていただきます。どうぞお気軽にお問合せ下さい。
治療の詳細
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【 存在感のあるお鼻を理想的な忘れ鼻に 】
『プロテーゼ』+『鼻尖形成メガマックス』+『鼻尖部軟骨移植』+『鼻翼縮小』この方は、存在感のあるお鼻がお悩みで、派手な鼻ではなく自分の顔に合った鼻になりたいとの事でした。顔に合う鼻というのは、すなわち『目立たない鼻』であることがまず条件です
腫れや内出血は出る可能性はありますが、その程度には個人差があります。切開後の傷跡の状態には個人差がありますが、鼻の中や小鼻の際など目立たない部分なので分かりません。感染のリスクはゼロではありませんが、ほぼございません。術後出血による血腫が出来る可能性がありますが、術後3日目まで患部に圧迫固定をすることで防ぐことが出来ます。施術に関して何か他にご不明点等ございましたら、お電話いただくか、カウンセリングの際に詳しくご説明させていただきます。どうぞお気軽にお問合せ下さい。