施術の特徴

ボツリヌストキシン製剤を表情筋または汗腺に注入し、神経伝達を一時的に抑えることで、
筋肉の過剰な動きや汗の分泌をコントロールします。

エラボトックス

筋肉の無駄な緊張を和らげ、スッキリとしたフェイスラインに。エラが張っている輪郭は、骨そのものが出ている場合もありますが、多くの方は「咬筋」という噛む筋肉が発達していることにより、エラが張って見えています。
歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、ほぼ全例で咬筋が発達し、エラが張って見えます。この場合は咬筋にボツリヌストキシン注射をすることで、筋肉が萎縮しすっきりとしたフェイスラインに整えることができます。
施術時間は約5分、腫れや内出血も少ないため、美容医療初心者の方にもおすすめの治療です。
注射後、早くて3～4日で筋力が落ち、最短で1週間～約3週間後には効果を実感できます。
また、3～4ヶ月ごとに4回程度施術を受けると、「咬筋」の張りは元に戻りにくくなります。

表情ジワ

顔の表情を作る際に、表情筋が伸び縮みすることで肌にシワが寄ります。この動きが繰り返されることで、いずれは何もしていなくてもシワが刻み込まれてしまいます。
過剰な筋肉の働きを弱め、表情シワを改善し、細かい小じわにも効果があります。

口元ボトックス

笑顔に自信を持ちたいアナタへ。今だから目指す「口元美人」口角が上がることで優しい印象になります。笑うと歯茎がでてしまい気になる方、唇の上の縦じわにお悩みの方もボトックスで解消できます。
笑うと歯茎が出て気になる、歯茎が渇きやすい、というお悩みを解消できます。治療時間が短く、治療の跡が目立ちにくいというメリットがあります。

多汗用

エクリン汗腺の活動を抑制し、汗の分泌を抑えます。汗の量が減るため、においの軽減にもつながります。約半年～1年ぐらいの間、汗の量を抑えることが可能です。

副作用・リスク
腫れ、内出血、注入部位の違和感、左右差、一時的な表情のこわばり、頭痛、眼瞼下垂、嚙みにくさ、表情の変化、
まれにアレルギー反応などが生じることがあります。