About Treatment
クリトリス包茎術
クリトリス(陰核)は小陰唇の前方先端の突起した部分で、クリトリス(陰核)に被さる皮膚は陰核包皮と言います。包皮は、幼い頃は皮に覆われているものの、体が成長するにつれて剥けていくことが多いです。
日頃から露出している方もいれば、普段は包皮に適度に守られていて時々露出する方もいらっしゃいます。手でめくっても露出しない場合を「真性陰核包茎」と言いますが、クリトリス(陰核)と皮の間にアカがたまりやすく悪臭の原因になります。また、パートナーとの性交時に痛みが出たり、感度が悪くなり不感症になる方もいらっしゃいます。
陰核包皮は小陰唇とつながっているので、小陰唇肥大で皮膚が余剰にある方は真性陰核包茎の傾向がみられますが、小陰唇縮小術と一緒に手術を行うことも可能です。クリトリス(陰核)包茎術で余っている包皮を切除することで、形が綺麗に整えられて感覚も良く、清潔な状態を保つことができるようになります。