About Treatment
斜鼻修正
「鼻筋のゆがみ」とは、正面から見たときに鼻筋がカーブを描いている状態なので、突出した部分の骨や軟骨を削る、あるいはくぼんでいる部分にプロテーゼを挿入して高さを整えていく、といった手術方法になります。
事前の診断で、軟骨に問題が見つかった患者様には、併せて軟骨の修正も行います。状態に応じた適切な施術で、鼻全体の歪みを解消します。鼻の通りがよくなり、顔全体のバランスもよくなります。効果は半永久的です。
「ゆがんでしまった鼻筋」を、まっすぐに修正するのが、斜鼻修正です。いくつかの方法があります。
実際には、鼻のゆがみの状況を詳しく調べ、状況に応じて適切な方法で手術を行います。
鼻の骨を削る方が良い場合は、カウンセリングにて患者様のご希望を伺い、手術後の鼻の状態をデザインします。
点滴による静脈麻酔を行い、眠った状態になっていただきますので、術中の痛みを感じることはありません。
クローズ法の場合、鼻の穴の中から切開し、ノミなどの専用の器械を使って、鼻骨の変形している部分を切り取っていきます。 オープン法の場合、鼻の下側の皮膚(鼻柱)を切開し、鼻筋の中心になる「鼻中隔軟骨」の形を整えます。ゆがんでいる部分を切除し、残った部分をまっすぐにします。 鼻筋がまっすぐになっていることを確認し、切開した部分を縫合します。
鼻は顔の中心を決めるパーツであり、顔全体のバランスや美しさに影響します。前述の通り、鼻を形づくっている「軟骨」は意外ともろく、子どもの頃のケガで骨折していたとしても気付かずに大人になっていることは珍しくありません。鏡を見ながら少しでも「あれ?」と思った方は、整形というイメージではなく、「治療」というイメージでお気軽にご相談ください。また、過去に形成外科で鼻骨折の治療したけれども「ゆがみ」が残って気になる方も、美容外科で修正可能なケースがあります。 ただし、鼻のゆがみ原因として「生まれつき(鼻周辺の)骨が変形している」というケースもたまにあります。この場合、軟骨だけではなく、頭蓋骨からつながる鼻骨や顎の骨、歯並びなどの整形も必要になることがあります。この場合は美容整形外科で治すことは難しい場合がありますので、まずは医師による診断をしっかり受けてみてください。 鼻のゆがみが少しでも気になる方は、無料カウンセリングにお越しください。鼻の状態を確認し、適切な施術方法をご提案いたします。