「鼻」のコンプレックスを乗り越えたら手に入る美しさに気づいてほしい
2017.12.20

VOL7鼻整形手術の先入観 大きな誤解をしていませんか?

「鼻手術って失敗が多そう……」「手術時間が長そう……」など、鼻の整形手術に対してネガティブなイメージを持つ女性が多くいらっしゃいます。しかし、その鼻整形手術に対するイメージは誤解であることがほとんどです。実際は、みなさんが思っていらっしゃるほど時間のかかる手術ではありませんし、意外にも「周囲の人にバレにくい手術である」ということを、僕は患者さんに説明しています。今回は、鼻手術の実際について説明していきますが、鼻手術は意外にも大がかりなものではない、ということを理解してもらえるのではないかと思います。

動画公開中

【美人の条件】VOL7 鼻整形は怖い…!?鼻整形の誤解鼻整形は大掛かりな手術だし、痛そう等、二重手術と比較するとイメージが大きく違うと思います。例えば静脈麻酔を使用し手術はほぼ無痛。様々な鼻整形について誤解されていることを院長の杉崎が解説します。

多くの女性が持つ鼻整形手術の先入観

鼻の整形手術に対する多くの女性のイメージには、以下のようなものが挙げられるのではないでしょうか。

● 手術時間が長い
● 術後の腫れや痛みが強い
● 失敗が多い、思い通りの鼻にならない
● 傷跡が残る
● 通院回数が多い

特に日本では、こうしたネガティブなイメージが広く浸透しているのが現状ですが、実はこうしたイメージのほとんどは「間違い」なのです。

僕がこれまでに執刀した鼻手術では、手術時間が30分以内であることがほとんどです。「小鼻の縮小」の手術は10分ほどで終了しますし、耳の軟骨の一部を鼻に移植するという手術でも20分程度で終了します。手術の準備の時間や麻酔、術後の休憩などの時間などを含めてもそれほど時間はかかりません。そのため、手術は日帰りで行うことが可能なのです。

術後の腫れや痛みについては、実際は想像しているよりも強くありません。時々、手術翌日に腫れが大きくなることはありますが、これは傷が治るための一時的な現象です。 術後3日目で鼻のメイクは可能ですし、手術方法も「鼻の穴から」もしくは「小鼻の下から」メスを入れるため、傷跡が目立つ心配もありません。

「失敗が多そう」といったイメージついてですが、これも誤解です。鼻整形手術は、過度な整形をしなければ、基本的には周囲にバレにくい手術です。整形後も目立つ鼻になってしまうと、これは失敗と思われてしまいます。僕は、周囲にバレない自然な鼻に仕上げることが、美しい鼻の条件だと考えていますので、医師をきちんと見極めて手術を受けることは重要です。
一方、術後の経過として「鼻の位置がズレる」という可能性はあります。これを回避するために、僕が執刀した患者さんには、術後1か月くらいは、眼鏡の着用を控えてもらっています。 こうして、「手術の方法」や「術後の生活」について、きちんと医師と相談することで、「不自然な形」になってしまうことを避けることができます。

「術後は人前に出られない…」も大きな誤解

もう一つの傾向として「鼻の整形をしたらしばらく人前には出られない」と考えている女性が非常に多い、ということがあります。
しかし、上述した通り「腫れ」「傷跡」「失敗」の心配が少ない手術ですから、何週間も部屋に籠っていなくてはならないなんてことはありません。もちろん、手術内容によっては、テープやギプスなどで鼻を固定することもあります。しかし、それはマスクをすることで十分にカバーできる範囲です。最近は、病気予防や花粉症対策としてマスクを身に着けている方が多いですから、通勤時や外出時にマスクをしていても、不自然に見られることもないでしょう。
また、術後3日程度でメイクも可能なので、「ノーメイクで外出するのはイヤ」という女性でも、安心して頂けると思います。
シャワーや洗髪については、固定部位を濡らさなければ、手術直後から可能です。人に会う約束や仕事、学校がある場合、シャワーすら浴びられないのはとても困りますよね。鼻手術は、術後でも比較的早くから普段通りの生活が可能なので、ぜひ知っておいてください。

鼻にはポイントとなる部位がある

重要となる部位

鼻手術を行う場合、重要となる部位が5つあります。

鼻根・鼻背・鼻尖・鼻翼・鼻柱

以上の5つの部位のバランスはとても大切です。
一言で「鼻が低い」といっても、実際に行う手術は、患者さんの状態によってそれぞれ違います。鼻手術の術式やデザインを決めるとき、大切なのはこの5つの部位のバランスを見ながら、患者さんの悩みの原因となっている箇所を十分に把握することです。その上で手術の内容を決め、術後の鼻をイメージして行えるかどうかで、手術結果が変わってきます。

完全体のバランス

さらに、鼻だけのバランスだけでなく、他のパーツとのバランス、顔全体を見て美しいと思える鼻にしていくことが必要です。
顔全体で、額・鼻先・あごのラインはどうか、小鼻のハリはどうかなど、鼻以外とのパーツとのバランスが、鼻の美しさを決め、顔全体の美しさを引き出していくのです。

まとめ

鼻手術は「大がかりな手術」といったイメージを抱く人が多く、整形したことがバレやすいと考えていて、抵抗を感じている人も多いのかもしれません。
実際、「目を大きくしたい」という患者さんでも、本来の問題は「鼻」であることがあります。そうした患者さんに鼻の手術を提案してもなかなか受け入れてもらえないことがほとんどです。

その最大の理由は、本記事で解説したような「誤解」ではないでしょうか。
しかし、誤解によって鼻整形手術の選択肢が失われてしまうのは、非常にもったいない。もしかしたら、ほんの少し鼻を変えることで、素敵な顔立ちへ変わり、自分に自信がもてるようになるかもしれません。
コンプレックスをチャームポイントに変える。美しい鼻には、そんな力もあるのです。

杉崎理事長

著作:杉崎 裕斗sugisaki

大阪梅田の美容外科・美容皮膚科「グローバルビューティークリニック」院長。鳥取大学医学部卒業後、鳥取大学医学部付属病院(胸部外科、心臓血管外科)、鳥取赤十字病院(胸部外科、乳腺外科、麻酔科)、大阪府立急性期・総合医療センター(心臓血管外科)を経て、2011年より湘南美容外科クリニックで美容外科医として勤務。2012年には同クリニックの大阪駅前院の院長に就任。2016年に独立してグローバルビューティークリニックを開院。 整鼻術、二重(目頭切開法)、アンチエイジング(リフトアップや目の下のクマの治療)などを得意とする。

  • 杉崎 裕斗instagram公式アカウント
  • 杉崎 裕斗blog公式アカウント
  • 杉崎 裕斗youtube公式アカウント
  • 先生プロフィール