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2018.9.15

キレイ系と可愛い系、何が違う?


女性をほめる言葉として「キレイ」や「可愛い」があります。この2つの言葉、よく似ていますが実はそれが意味することには違いがあります。今回は、この2つの言葉が意味する女性象について、考えてみたいと思います。

言葉の意味を再確認

女性に対して「キレイだね」や「可愛いね」と伝えるのは、相手を褒める時、好意をもっている時ですよね。女性の皆さんは、この言葉を聞けばやはり嬉しいと思います。また、僕のクリニックを訪れる患者さんは、周りからこう見られたいという思いがあって、コンプレックスとなっている部分を何とかしたい、そんな気持ちでいらっしゃるのだと思います。

でも、よく似ているこの言葉、実際の言葉の意味はどうでしょうか。手元にある国語辞典で見ると、それぞれ次のような意味のある言葉なのだそうです。いくつか抜粋します。

キレイ

  • 目に見て美しく、心地よいさま。美麗。
  • よごれがなくさっぱりしているさま。清潔。
  • やましい点のないさま。けがれのないさま。潔白。
  • きちんと整っているさま。整然。

可愛い

  • 深い愛情をもって大切に扱ってやりたい気持ちである。
  • 愛らしい魅力をもっている。主に、若い女性や子供・小動物などに対して使う。
  • 幼さが感じられてほほえましい。小さく愛らしい。

違いが分かりますか?
では、僕なりの「キレイ」と「可愛い」の定義を、お伝えします。

キレイ系と可愛い系、これを分けるのは「性格」だった

僕は、「キレイ」と「可愛い」は、違うと思っています。分かりやすい例を挙げれば
  • キレイ:それぞれのパーツの形だけではなく、全体のバランスが整っている様
  • 可愛い:見た目がキレイで、なおかつ「愛らしさ」や「性格の良さ」が内面からにじみ出ている様
考えています。

例えば、小さい頃は周りかも「可愛い」といわれて育った女の子は、成長すればやがて「キレイな人」にはなるかもしれません。それは、元々のパーツの形やバランスが、子供なりに整っていたからです。さらに、子供の頃はまだ素直で、「性格の良さ」もある程度は持ち合わせているでしょう。すると、やはり周りから見れば「可愛い子」に映るのです。

しかし、このまま周りが「この子は可愛い」としてちやほやしていると、やがてその子の性格はゆがんでくるかもしれません。「自分は特別」「自分は何をしても周りが許してくれる」となれば、やはり子供の頃のような、純真無垢な性格とは変わってきます。これが顔にまで出てくるようになると、「キレイ」ではあるけど「性格ブス」という女性が出来あがってしまうのです。おおよそですが、その人にとってまだまだ狭い世界、高校生くらいまでの間は、「キレイでも性格ブス」な人は、結構いるのではないでしょうか。

ところが、高校生までで「キレイ」だった人は、やがて社会に出て世界が広がると、自分よりももっと「キレイ」な人にたくさん出会います。すると、性格の良さをともなった本当の美人が、「キレイで可愛い人」として生き残ってくるのではないでしょうか。

また、容姿に自信が無いと、ついつい下を向いて、「どうせ私なんか」と自分を卑下するようになります。するとどんどん性格も暗くなり、特に異性からは「性格ブス」として見られてしまうことが多くなります。逆に容姿には自信が無くても、何かしらの自信がある人は、「あの人は性格が良い」として、周りからも認められます。当然、異性からも「性格が良い人」と判断されます。しかし注意したいのは「可愛い」という評価には成り難い、ということなのです。

目指すところは、キレイかつ可愛い、最強の女性!

僕のクリニックを訪れる患者さんはみなさん、特に顔に対して何かしらのコンプレックスをお持ちです。それが彼女たちの性格までゆがめてしまっている、そういうケースもあります。そこで僕はカウンセリングで、次のような図を見せて、「キレイで可愛い人を目指そう」とお話ししています。


「キレイ系」と「可愛い系」、人の好みはそれぞれですが、「誰からも好まれるバランスの整った顔」、つまりキレイな顔を目指すことで、同時に「可愛い」も手に入れることができるのです。やはり、「キレイ」に近づくと、特に女性は笑顔が増え、何事にも前向きになります。これを説明すると、大抵の方は「キレイ系でお願いします!」となります。

よく、他の美容外科では、「プロテーゼを入れてキレイに!」と謳い、患者さんを集めています。「キレイになるなら」とその売り言葉に惹かれている人は多いですが、「キレイ」と「可愛い」は、そもそもの定義(基準)が違うと、僕は考えています。

例えば、鼻の手術を受ける前は、鼻に大きなコンプレックスがあり、マスクを付けて黒っぽい服を着て……というスタイルで外出していた女性が、鼻の美容整形手術後は、自分に自信が出て、マスクを外し、明るい色の服を着るようになり、好感度の高い表情に変わっていくのです。

目指せ!「美人顔」

僕はカウンセリングで、美人顔、つまり顔のバランスが整った顔にすることで、「実は『かわいい』も手に入れられるのですよ」と、患者さんにお話します。すると、多くの患者さんは「美人顔にしてほしいです」とおっしゃいます。
もちろん僕は、美容整形手術を強く勧めているわけではありません。ですが、美人顔に近づけば近づくほど、自分に自信が持てるため、表情や行動に変化が出るのは確かです。何かしら周りからの嬉しい言葉や反応があればあるほど、自ずと笑顔も増えます。またファッションに興味がなかった女性が、メイクや着る服にも気を配って華やかになっていくのが、第三者の目からも分かるのです。
「外見は関係ない」という方もいらっしゃいますが、僕は外見に気を配ることは、その人にとってプラスの方向へ導いてくれると考えます。ですから、「どうせ私なんか……」と諦めずに、メイクやファッション、言葉遣い、姿勢など、顔以外の見た目にも、少しずつ気を配ってみましょう。やがて、「かわいい」といわれるような性格に、近づけるかもしれません。

まとめ

僕は、美容整形を安易に勧めているわけではありません。これについてはいずれ、僕の考え方として改めてお伝えしたいと思いますが、やはり、見た目と性格は切っても切れない関係にあると考えます。
仮に、見た目に自信が無くても、「どうせ自分はブスだし……」とあきらめるのではなく、まずはメイクやファッション、身だしなみや仕草、姿勢や歩き方などに気を配ってみてください。それだけでも、「性格が可愛い人」に自分を変えられるかもしれません。その上で、やはりコンプレックスとなる部分があるなら、今度は「キレイ」も目指すと、最強の「キレイで可愛い人」になれるのではないでしょうか。
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