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2019.1.22

高品質、高定着率の「マイクロCRF(脂肪)注入」


皆さんは「マイクロCRF(脂肪)」という注入物を知っていますか?前回の当コラムでお伝えしましたコンデンスリッチよりワンランク上の品質である「マイクロCRF(脂肪)」とはどういうものなのか、これから詳しく説明します。

最高品質の「マイクロCRF(脂肪)注入」でくぼみをふっくらさせる

僕のクリニックでは、「コンデンスリッチ」で良質な脂肪を抽出したあと、さらに「フィラーゲラー」という専用装置を用いて、より小さな脂肪の粒子だけを取り出します。さらに、粒子の粗い脂肪細胞や繊維、老廃物などを小さく粉々に分解しすると、小さな脂肪細胞は傷つかずに残ります。そしてもう一度、遠心分離機にかけて不純物をほぼ完全に排除し、良質で極小粒子の脂肪細胞だけを取り出すのです。
この脂肪は「マイクロCRF(コンデンスリッチファット:濃縮脂肪細胞)」と呼ばれ、現時点では目の下に注入する最高品質の成分と言えます。
前述の「コンデンスリッチ」法で抽出した脂肪は粒子が粗く不純物も少なからず残っているので、細い針だと詰まってしまいます。そのため「極太」の針でしか注入せざるを得ず、傷跡も大きくなります(図1)。一方、「マイクロCRF(脂肪)」は粒状ではなくジェルのようなとろみのある液状になるので、コンデンスリッチで使用する針とは比較にならないほど極細の針でも通過できます。当然、針穴による傷跡も目立ちません。


図1 脂肪処理方法



また、どれだけうまく注入しても「約0.05cc前後の粒状であるコンデンスリッチ」に対し、「ほぼ液状のマイクロCRF(脂肪)」は、細部まで繊細に注入できるのが特徴です。ですから、目の周りなどの皮膚の薄い部分への注入もでき、仕上がりの滑らかさにおいても、大きな差を生み出す可能性があります。
さらに、注入系の治療では注入物の「定着率」も重要になってきます。「定着率」とは、注入物が体内に半永久的に残る割合のことですが、ヒアルロン酸はやがて体内に吸収されてしまうため、定着率は0%です。
それから、患者さん自身の脂肪を注入する場合の定着率は、脂肪幹細胞という細胞の濃度(数)によって変わりますが、そのポイントとなるのは「不純物がどれだけ除去できたか」です。ですから「コンデンスリッチ」よりも不純物を除去し極限まで濃縮されている「マイクロCRF(脂肪)」のほうがより高い定着率になります。
僕が施術した経験から換算すると、「リッチフェイス」での定着率は50%前後、「コンデンスリッチ」では70%~80%、「マイクロCRF(脂肪)」であれば90%前後だと考えています。

「マイクロCRF(脂肪)」には、脂肪の定着や肌組織の再生など、さまざまな作用をもたらす幹細胞が最も豊富に含まれているので、皮下の浅層に注入することで、肌の産生が起こります。このような作用により肌質が改善されるというメリットも持ち合わせているのです。液状の脂肪が注入されるので、術後も滑らかで自然と美しい仕上がりになります。さらに2~3ヶ月かけて肌質が改善し、根本から若々しい肌へと生まれ変わることができます。


施術時間は医師によりますが、僕の場合は、マイクロCRF(脂肪)の採取、作成時間を含めて30分から1時間ほどで終了します。費用は、「切らない目の下のたるみ取り」と「目の下からゴルゴ線にかけてのマイクロCRF(脂肪)注入術」のセットで、45万円前後です。


まとめ

ご自身の組織を活用した100%無添加のマイクロCRF(脂肪)。最高品質を誇るであろう注入物が、現在では使用可能になりました。医学の進歩は素晴らしいですね。
しかし、ここで皆さんに注意して欲しいことがあります。CRF協会からも注意勧告が出されておりますが、ホームページや広告などで、「脂肪を凝縮」「コンデンス」や「幹細胞を抽出した最先端の再生医療」などと、コンデンスリッチファット(CRF)を思わせるような表現で、類似サービスを紹介している美容クリニックが存在しています。CRF協会では正規のサービスがきちんと受けられるように、認証マークを発行しホームページに掲載することを推奨しています。施術を受ける前に、きちんとしたプロセスで行われているか確認しておきましょう。
詳しい情報や認可クリニックなど、CRF協会のホームページに載っているので、参考にしてみてください。
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