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2019.4.25

額のシワは知らない間に大きく深くなる


前回は、ボトックスの作用や効果、治療法の説明をしました。ボトックスがどういうものなのか、ご理解いただけましたでしょうか。今回は、僕がなぜボトックス治療をお勧めするのか、特に額のシワに焦点を当ててその理由を説明していきたいと思います。

気づきにくい額のシワは知らない間に大きく深くなっていく

僕のクリニックには、ボトックスの恩恵を受けているスタッフが沢山います。なかには20代前半からボトックス治療を行っているスタッフもいます。ボトックス治療はシワの改善と予防に効果的なため、美容意識の高い方にはぜひとも受けていただきたい治療です。
実は僕自身も5年ほど前から眉間と額にボトックス治療を施しています。僕がボトックス治療を始めたきっかけは、友人が撮った自分の写真を見たときでした。
当時、「漫画カメラ」という被写体を漫画化できるアプリが流行っていて、「それ、面白そう!」と友人たちとお酒を飲みながら楽しく何枚も撮っていました。その後自分が写った写真を見てみると、どの写真も額の同じ位置に細かい線が入っていたのです。



「この線はなんだろう、自分の額にシワなんてあったかな…」と思い鏡を見てみると、うっすらですがシワらしきものが刻まれていました。そのときは「漫画カメラは、肉眼では分からないこんな細かいシワまで写すんだね」とみんなで盛り上がりました。しかし、よく考えてみると、確かに眉毛を上げる癖が出てきているなと気づいたのです。そうして僕は、この出来事をきっかけにボトックス注入を始めたというわけです。

目尻のシワや口元のほうれい線に比べ、額にできる初期のシワは眉毛を上げたときにしか現れないため、気づきにくい部分です。メイクや歯磨きで目元や口元の筋肉を動かすことはあっても、鏡の前で眉毛を上げたり下げたりすることはあまりないですよね。ですから、額のシワを自覚するタイミングが遅れてしまうのです。

年齢を重ねると額に横ジワが現れるのには「まぶたの老化」が関係しています。老化によって徐々にまぶたが垂れ下がり(「眼瞼下垂(がんけんかすい)」といいます)、視野が狭まってきます。そのため、無意識のうちに眉毛を上げ、目を見開き視野を広げようとします。
実際に眉毛を挙げて目を見開くと分かりますが、この表情をすると額の筋肉が収縮し、額にシワが寄ります。そして、この動作が癖となり、何度も何度も繰り返すうちに額にシワが刻まれ深くなっていくのです。
ただし、「まぶたが垂れ下がった状態」でボトックス注入を行い筋肉の動きを制限すると、眉毛を上げて目を見開く動作が難しくなることもあります。すると、視野を確保することができず、「まぶたが重く、目が開きづらい」という状況に陥る危険性があります。
まぶたのたるみや目を開ける力の程度によっては、先に美容外科手術で眼瞼下垂やまぶたのたるみを改善しないと、ボトックス治療で「まぶたが重く、目が開きづらい」というような問題が生じてしまうことがあるのです。
額のシワを改善したいと悩んでいる方は、このことを頭に入れて信頼できる医師とよく相談したうえで治療を受けてください。

ボトックス治療はシワが刻まれる前の20代から開始することによって、後々にその効果が顕著に現れます。シワは筋肉を動かせば動かすほど大きく深く刻まれていきます。ですから、できるだけ早めの「シワ予防」をお勧めします。

まとめ

海外でとある双子の姉妹を対象に行った研究があります。20代後半から13年間、「目尻・眉間・額」への定期的なボトックス治療を姉は行わず妹には行い、この二人のボトックス治療効果を比較するというものでした。ボトックスを継続的に行っていた妹のほうはシワがほとんどなく、きれいな肌をキープしていました。さらに、ボトックスの美肌効果で「つや・ハリ」もあり、二人の見た目の差は歴然でした。
この研究結果のように、早くから継続的にボトックス治療を行えば実年齢よりも若々しい印象をキープすることが可能になるのです。
気づかぬうちに忍び寄ってくる額のシワ、バカボンのパパのような深いシワが刻まれる前に、ボトックス治療で早めの対策をしましょう。
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