杉崎裕斗プロデュース

大阪梅田の美容外科・美容皮膚科

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コラム

アートメイクは医療行為!価格や手軽さにだまされないで!

ここ数年、アートメイクという言葉を聞くことが増えたと思いませんか?「メイクの時間が短くできる」「顔がぬれてもメイク崩れの心配がない」といったことから、アートメイクは女性に人気の施術です。

しかし一方で、アートメイクによる危害の相談が生じていることも事実です。今回は、過去に国民生活センターに寄せられた相談を参考に、その実態を挙げながら、失敗しない医師・看護師選びのコツを、お伝えしていきたいと思います。

えっ、そんなに!?アートメイクの実態

アートメイクは、前回のコラムでお伝えしましたように、医師もしくは医師の指示のもとで看護師が行わなければならない施術です。

しかし近年、医師免許がないのに自宅や美容サロンでアートメイクを施したとして医師法違反容疑で逮捕されるというケースが続発しています。

国民生活センターのPIO-NET(全国消費生活情報ネットワークシステム)の情報によると、いわゆるアートメイクの危害・危険に関する相談が2006年度からの5年間で121件寄せられています。

図からも分かりますように、121件の相談者の多くは、医療機関以外で施術を受けていることが分かります。このうちの99件(80%以上)が、アートメイク提供サロン等、エステサロン、個人宅など、本来アートメイクを行っても良いとはされないところだったのです。

もちろん、免許をもっていたとしても、知識や技術のない医師や看護師が行えばトラブルも発生しますので、医療機関だから安心だとは断言できません。しかし、圧倒的に医療機関以外で施術を受けた方からの相談が多いことには、間違いありません。

また、少し古いデータですが、2015年に警視庁がまとめたところによると、無資格(医師免許)が無いにも関わらずアートメイクを行ったとして、2014年の1年間で、40件(52名)の医師法違反事件がありました。

では、国民生活センターに寄せられた相談は、どういうものがあるのか、いくつかの例を見てみましょう。

 

【最近の主な事例】

  • ◇友人の口コミで知った店で眉のアートメイクをしたが、3回中2回目の施術で化膿した。皮膚科で針や色素に問題があると言われたが、医療機関で行うと倍の費用がかかる。
  • ◇アートメイクをしているサロンで眉とアイラインの施術をしたが、かさぶたが治らないし、左右の色が違う。
  • ◇エステサロンでアイラインのアートメイクをしたが、術中に痛みがあり、術後も視野に曇りがあったため、眼科に行ったところ、角膜が傷ついていると言われた。
  • ◇術後すぐに治まると言われたが、今も痛みと腫れが続いていて恥ずかしくて外出できない。
  • ◇友人宅で眉のアートメイクをしたが、術後、痛みや腫れがあり左右の形も変になった。皮膚科に行ったところ、消毒がきちんとされていなかったからだと言われた。

 

これらの相談内容から考えても、仕上がり具合の満足度だけではなく、他の部分への危害もありえることが、ご理解頂けるでしょう。きちんとした知識や技術を持たない人が施術を行うことは、とても危険なことなのです。そして、使う器具、製品においても十分な配慮をし、衛生管理の行き届いた医療機関(クリニック)を選ぶことが重要なのです。

当院のアートメイクは?

当院のアートメイクは、アートメイク専門の看護師が施術をします。アートメイクに関する様々な大会での受賞経験があり、定期的に国外内のセミナーにも参加しながら、日々、知識や技術の習得に励んでいるプロです。

実際、院長である僕も、自分の眉にアートメイクをしています。

術後の腫れはほとんどありませんでしたが、3日間ほどは黒光りした状態が続きました。1週間ほどでかさぶたが落ち、今ではとても自然な感じになっています。仕上がり具合などが気になる方は、ぜひ僕の顔を見に来てください!

手術中の痛みは個人差がありますが、患者さんからは「チクチクする」「くすぐったい感じ」が続くと聞きます。大きな痛みはなかった方ばかりで、何となく腫れていて少し痒みがあったが、1週間で腫れも治まり、メイク時間短縮になったので、もっと早くに施術しておけばよかったなどのご意見をいただいております。

また、痛みをすごく気にしていた患者さんからは、麻酔のおかげで、全く痛みがなかった、ジムやプールでも崩れないので本当にやってよかったという嬉しいお声もいただいております。

確かに、眉がしっかりあるのとないのとでは、顔の引き締まりが違いますよね。

術者選びに失敗しないために

平成13年11月8日、厚生労働省より、「針先に色素を付けながら、皮膚の表面に墨等の色素を入れる行為」は、医師が行うのでなければ保健衛生上危害の生ずるおそれのある行為であり、医師免許を有しない者が業として行えば医師法第17条に違反するとされました。

アートメイクもこれに該当し、「医療行為」となりますので、医師、もしくは看護師(医師の指示のもと行う)以外が施術を行うと、医師法違反になります。

先ほどのデータも確認できるように、実際、無資格者による施術によるトラブルは後を絶たず、施術場所においても衛生面に配慮していない場所で行うことは、施術後の感染などにつながり、とても危険です。

アートメイクは、衛生管理が行き届いた医療機関で受けましょう。そして施術者は、医師もしくは看護師(医師の指示のもと施術を行う看護師)であるかどうかを、必ず確認しましょう。その医師や看護師がどのような経歴の持ち主なのかという点も、満足のいく仕上がりやトラブル予防のためには、大切な情報です。じっくり調べてから判断するようにしてください。

まとめ

アートメイクの実態をご理解頂けましたでしょうか?

何度も申し上げますが、アートメイクは「医療行為」であり、誰でもできるものではありません。たとえ技術やセンスがある人でも、医師免許がなければ施術ができないのです。医師もしくは医師の指示のもと看護師が行わなければ違法行為になるからです。また感染予防のためにも衛生管理の行き届いた医療機関で受けましょう。

そして、医師、看護師の中でもよりよい施術者を見極めるポイントとして、いま流行りの眉の形、色はどうなのかなど、その年代の流行りや人気なものに、常に敏感である人がよいでしょう。

施術方法も日々進歩していますので、セミナーに積極的に参加している、資格を取るために講習を受けているなども、実際の施術者を選ぶポイントにするといいでしょう。

アートメイクは医療行為!専門も医師に相談しましょう。カウンセリングは無料です。

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