紫外線を浴び続けると危険!紫外線から肌を守るには?
2018.5.15

紫外線を浴び続けると危険!紫外線から肌を守るには?

そばかす、しわ、シミの原因ともいわれている、紫外線。晴れている日はもちろん、雨の日、曇っている日でも、紫外線は地表へ届いています。日焼けが気になり始めるこの時期。紫外線とは一体どのようなものなのか、どのような影響があるのか、まずは理解しましょう。
すでに、肌にお悩みを抱えている方、しみやそばかす、肝斑などの改善はできます。あわせて参考にしていただければと思います。

肌に届く「紫外線」とは?

太陽光には、目に見える光(可視光線)と目に見えない赤外線や紫外線などが含まれています。紫外線は、波長によってUVA、UVB、UVCに分けられます。その中でも地表に届くのは、UVAとUVBです。

紫外線と赤外線

UVAは、UVBほど有害ではありませんが、長時間浴びた場合は健康影響が懸念されています。
UVBは、オゾン層などにさえぎられて、地表に届く量は減りますが、肌や眼には有害なものです。

「紫外線」を浴び続けると、肌はどうなるのか?

紫外線は日焼けをおこすだけでなく、肌に様々なダメージを与え、しみ、そばかす、肌荒れ、肌の老化などのトラブルを引き起こします。眼にもよくないと言われているため、最近ではサングラスをかけている人を多く見かけるのではないでしょうか。

今はあまり見かけなくなりましたが、日焼けサロンなどで肌を真っ黒に焼く人がいました。日焼けマシンは、人工的にUVAを作り出し、これを肌に照射させることで日焼けの状態を作り、肌を黒くしています。

同じ紫外線の中でも、UVAはUVBに比べて有害作用が少ないといわれていますが、肌が黒くなるのは紫外線により肌に障害をうけてメラニンがより多く作られた結果です。UVAを浴びることで、肌の細胞は酸化します。また、UVAは肌の奥まで届く性質がありますので、UVAは必要以上に浴びない方が良いのです。

メラニンについて

悪いだけじゃない、メラニンのヒミツ

みなさんもご存知のように、私たちの肌には、メラニンという色素があります。紫外線を浴びることで、肌の中にあるメラノサイト(=色素細胞 または メラニン細胞)で、メラニンは作られます。

メラノサイトは、表皮細胞のおよそ8%を占める細胞です。おおよそですが、皮膚1㎜2あたりおよそ1000から2000個のメラノサイトがあります。体の部位によって、メラノサイトの密集度が違うため、その数には1000個の開きがあります。

ところで、みなさんの中には「メラニンは肌に悪いもの」と思っている方も、いるのではないでしょうか。確かにメラニンは、紫外線を浴びすぎると過剰に増えるため、しみやそばかすを作ります。その一方で、紫外線を吸収して、紫外線から肌を守るプラスの働きもあります。全く紫外線を浴びないのも、良くないことといえるでしょう。

しかし、紫外線は必要以上に浴びる必要はありません。むしろ浴びすぎると肌にさまざまなトラブルを起こすため、紫外線対策はしっかり行いましょう。

浴びすぎることのないように、日ごろから紫外線対策をしておくことが必要と言えるでしょう。例えば

・外出時は日傘をさす

・つばの大きな帽子をかぶる

・肌の露出を少なくする(長袖や長いズボンを着る)

・日焼け止めのクリームなどを塗る

等の対策を、忘れずに行いましょう。

日焼けイメージ

それでも日焼けをしてしまったら

しみやそばかすなどが出来る前なら、ビタミンの多い食事をする、美肌効果のある化粧品を使うなど、対処法はいくつかあります。

すでに出来てしまったしみやそばかすには、それらを消すための対処をしなくてはなりません。

当院でも色調改善・肌質改善の治療法はいろいろあります。下記、参考にしてみてください。

しみ、肝斑、くすみの改善

肌のトラブルはさまざまですが、消したいものは何かによって。適切な対処法は変わってきます。

しみ

患者さんのしみの状態は様々なので、まず本当にシミなのか、そうでないのか、よく観察した上で、適切な治療法を勧めています。

【Qスイッチルビーレーザー】
ピンポイントでの「しみ治療」に適したレーザーです。正常な肌へのダメージを最小限に抑えることが期待できます。ルビーレーザーは皮膚領域への医療としての利用の歴史も古く、広く普及しているレーザーです。

肝斑・くすみ

しみと肝斑は、大きさやできる場所に違いがあります。肝斑は主に左右の頬あたりにできるものをさし、レーザー、注射、内服など、患者さんの状態に合わせて治療します。

【トライビーム(ヤグレーザー)】
これまでのレーザー治療では難しいとされてきた肝斑や、炎症後の色素沈着に効果的な治療法です。

【ジェンテクニック】
肌質改善のレーザー治療です。コラーゲンを使い、開いた毛穴を引き締め、肌のキメ、ハリなどの改善を促します。

【ミルクピール】
ミルクの成分からできた乳酸とサリチル酸、グリコール酸を組み合わせたものです。これを患者さんの肌に状態にあわせて塗り、透明感ある肌へと整えます。

【美白注射(スキンブリーチング・白玉注射) 】
お肌のメラニンの生成や、酸化を抑制する注射です。

【美容内服】
お薬を飲むことで、体の内側に働きかけます。肝斑、美白、美肌など、お悩みに合わせて内服します。

【ゼオスキンヘルス】
ゼイン・オバジ ドクターが開発したスキンケア商品です、医療従事者の指導の下でご使用いただきます。治療する前の肌を整えるプロセスから、美しく健康な肌へと導くスキンケアプログラムです。

日差しイメージ

まとめ

「日焼けは夏にするもの」と思っていませんか?日焼けだけではなく、しみやそばかすの原因となる紫外線は、実は春ごろにはすでに、肌にダメージを与えています。日差しが強くないときでも、太陽光からの見えない光は、太陽が出てさえいれば地表へ届いているのです。

夏になれば、否応なしに強い紫外線を浴びることになります。その時に慌てないために、今から「ずっと続くキレイな肌」を取り戻しておきませんか。

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